10月, 2017年
怒涛の2連チャン×2
台風21〜22号のおかげでスケジュールはグシャグシャ。予定した取材は3本中止となったせいで、先週末から2連チャン×2=4回の取材をこなしました。しっかり睡眠を取って、飲酒も控えたせいか、体調を崩すまでには至りませんでした。
25日(水曜)は三浦半島葉山あぶずり港の与平衛丸さんからヤリイカ取材でした。朝のうちは曇り空でしたが、中盤から雨のち土砂降り。甘く見て薄着で乗ってしまった私は終始ブルブル。乗りは今一つでしたが、ピンクのお姉様ががんばってくれて、なんとか取材になりました。ワタクシはキャビンでほぼ待機、竿出しはなしでした、寒かったなあ。
26日(木曜)は前日よりうって変わっていい天気、川崎の中山丸さんからタチウオ乗合です。平日でも満船なのは、久しぶりの好天だったせいでしょう。やっぱり釣りは晴天ベタナギに限りますね、皆さんよく分かっています。
タチウオは前日まで悲惨な状況でしたが、船長が下浦沖でいい反応に当ててくれました。主役2人もバンバン釣って取材は大成功。ワタクシは1回だけ竿を出して1本釣らせていただきました。
一日おいて28日(土曜)は飯岡の三次郎丸さんからマダイ、隼華の2人を連れて取材です。一つテンヤ、タイラバどちらも釣れてまたまた取材は大成功。ワタクシもちょっと竿を出して1キロ級を釣っちゃいました。
29日(日曜)は金沢漁港の蒲谷丸さんからタチウオ取材です。このメンバーすごいでしょ、大手メーカー、問屋、釣具店さんらの精鋭が一堂に会しての仕立船です。こんな企画ができるのも本誌ならでは、と自負しております(エヘン)。
ところが台風22号の影響で、出船直後から土砂降り。全身ずぶ濡れ状態で、皆さんよく頑張りました。船長をして「こんなひどい雨の日に船を出したことがない」と言っておりましたから、想像できると思います。それでも定刻の1時まで釣ったんですよ、たいしたものです。
さて、今週からまた大会ラッシュ。4日が鋸南町のカワハギ大会、8日がDKO敗者復活戦、11日がステファーノグランプリ剣崎予選と続きます。全部カワハギなので、一日くらい違う釣りへ行こうかなと考えてます。大会出場の方、現地でお会いしたらお声掛けください。
タチウオと病院通い
台風21号のせいで取材が2日、釣り教室のお手伝い、プライベート釣行、東京湾大感謝祭(22日)がお流れとなってしまいました。結局21〜22日の週末は暇となりましたが、土曜日は出船できそうなので、釣り仲間と久しぶりのタチウオへ行くことにしました。
21日(土曜)は京急大津港のI丸さんへ、釣り仲間のN君とタチウオ乗合です。多少の雨は我慢する予定でしたが、風も結構吹いていましたね。ワタクシはほぼ1カ月以上ご無沙汰、さて釣れるでしょうか。
現地で偶然お会いした方が隣に座って、何やらゴソゴソやってます。よく見りゃ、テンヤ仕掛けじゃないですか。おもしろそうなのでワタクシも1回借りて釣ってみたら一発で掛かっちゃいました。なかなか侮れない仕掛けですね。
この日はあまり食いのよい日ではありませんでした。でも、前回行った時よりひとまわり型はよかったし、知り合いの方たちばかりの船上はとても楽しいものでした。ワタクシも十分過ぎるほどのお土産を確保して大満足。
当日はこんなメンバーでした(宮澤さんのFBより拝借)。ちょっと豪華すぎるほどですね。
出船中止の連続で、時間に余裕があったので体のメンテナンス。あちこち悪い所があったんで一気に修復作業に励んだら、こんなに診察券がたまっちゃいました。おまけに林先生の所以外は長い通院を余儀なくされます、ヤレヤレ。
さて、お流れとなった取材はすべてリテイク。25、26、28、29日と2連チャンが2回も続きます。これ以上、診察券が増えないことだけを願っていますが……。
マダイ〜DKO
すっきりしない天気が続きそうです。雨に加えて来週は台風も……。ことごとく取材が流れそうで今から憂鬱、天気予報とスケジュール手帳をにらめっこしてます。
12日(木曜)は久しぶりに休みを取って単独釣行してきました。詳しい模様は以下のDKOを含めて、11月1日発売号の拙稿連載にしたためます。
とにかく癒されました。久しぶりに楽しい釣りを満喫できました。やっぱりマダイ釣りは性に合ってます。
15日(日曜)はDKO勝山予選です。雨がパラつく寒い日、ワタクシは前夜入りして派手な前祝いをしたのがよくなかったのか……。釣り座は左舷ミヨシ2番の好位置でしたが、同船者のメンバーが手練ればかりの激戦区。
まあ、もちろん予選落ちとなりました。これも詳細は連載で書きますので、お読みになりたい方はどうぞ。
大番狂わせ、と言えるのが右端のH。もちろん予選通過者の最低釣果、本人ですら「まさにミラクル」と言っておりました。
カワハギ大会は年内にあと3回、まだまだ続きます。この調子だと入賞は望めそうもないので、せいぜい楽しんで釣りたいと思います。
アマダイ〜カワハギ大会
3連休が終わって、体はガタガタ。どうも最後のカワハギ大会ではしゃぎすぎたようです。少しは歳を考えて釣行しないと自戒の念にさらされています。
8日(日曜)は小湊の伊豆丸さんからアマダイ取材です。寝不足のままの釣行がこの後の行動に響いたようです。
やや時期が早かったようですが、本命を始めとして色いろな魚が釣れて取材は大成功。この模様は11月1日発売号に掲載します。
昼ごろ揚がって館山の日帰り温泉「里見の湯」に向かいます。ゆっくりお湯につかって昼寝でもと思っていたのですが、なぜか目が冴えて、そのまま友人宅へ。早く寝るつもりが中途半端に飲んだせいか、また目ぱちくり。
9日(月曜)は日刊スポーツの「金谷カワハギ大会」が光進丸さんで行われました。出場者は約90人、9隻に分乗し総枚数にて争われます。毎回出場の知り合いの方が多く、大会といっても和気あいあいです。
この模様は同じく11月1日発売号の拙稿連載にしたためますので、写真だけの掲載とします。ワタクシは手前の船、左舷ミヨシ2番の釣り座でした。
思いのほかいい調子で釣れましたが、これが体調を崩す原因の一つでした。
総合優勝はこの方。順当な結果と言えましょう。賞品の竿はジャンケン大会に寄付していただきました。
本当に疲れました。いつものように長い表彰式が終わって帰途についたころには大渋滞。金谷から3時間以上かかったのは初めてかも。寝不足とも相まって、家に帰ったらバタンキューでした。
さて、今週末はDKO勝山予選に出場です。得意な場所だったのですが、ステファーノグランプリ勝山予選ではたった2枚の釣果。したがって今回は恥ずかしくない釣果を上げたいと思っているだけ、謙虚な気持ちで臨めばいいことあるかも。
イイダコ〜ヒラメ取材
いまだに風邪が治りません。咳や痰はしょうがないけれど、舌の感覚が薄れているのが困ったもの。おいしいものを食べても感動がないし、酒を飲んでもうまくないし……。しばらく我慢ですかね。
1日(日曜)はどこへ行くか悩んだ挙げ句、結局今シーズン満足な釣りができていないイイダコへ、浦安のY屋さんから3度目の出船です。この日は天気もよくイイダコ、カワハギ、タチウオすべて2隻出しの盛況です。
ワタクシはA船長の右舷トモ2番、盤洲の3メートルダチで釣り開始です。ところがこの日も思うように釣れません。ポツンポツンの拾い釣りで3度目にして今期最高の20杯、まったくもって情けないものです。ちなみにトップは左舷ミヨシで70杯台、ということは釣り座選びが……、いや腕の差でしょう。なんとかしてもう一度釣行して、少なくとも50杯は釣りたいところです。
前2回はあまりにも貧果だったので、ほかの人に上げちゃいました。やっと初物を食べられます。左は生をゴマ油&塩、右はさっと茹でてわさび醤油。これ食べると、また行きたくなるんだよなあ。
3日(火曜)は大原港のうすい丸さんからヒラメ取材です。この日は雨風邪予報でしたが、ウネリ少々、雨少々で釣りには影響なし。ワタクシはなかなか風邪が治らないので、竿を出さず撮影に徹します。
本誌10月1日発売号の表紙を飾った人が主役ですから、外れはありません。詳細は10月13日発売号をご覧ください。
本誌の進行もピークを越え、やっと一段落。今週末は日曜日がアマダイ取材、月曜日が金谷のカワハギ釣り大会と続きます。それまでになんとか風邪を治さないと、と思いつつ今日も飲み会に出かけるのでした。
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