6月, 2018年
マルイカPP〜マダイ釣行
大人気のマルイカペアパーティ、今年も受付開始から30分くらいで満杯になったとか。すぐエントリーしておいて本当によかったと思います。昨年は今一つの成績だったので、今年こそはと意気込んで参加しました。
23日(土曜)がMPP、参加は100組200人。今回ワタクシは初めてY番長とのペア。乗船は剣崎松輪港のS丸、左舷ミヨシとなりました。どう考えてもいい席だと思ったんですが……。
私たちの作戦は、ワタクシがブランコで良型狙い、Y番長が直結の数狙いとしました。海はナギ、釣れそうな感じだったんですが、初めのうちは左舷、それもトモ方向ばかりに乗りが集中します。つまり私たちは潮ッケツ。
それでもなんとかポツポツと釣れてお互い15杯ずつくらい釣ったところで納竿。さして大型もいないので、適当に3杯を選んで検量に臨むと、合計439グラムとのことでした。狙いは飛び賞、60位(60周年記念賞)というわけです。
さて、表彰式です。50位、40位……ときて、まだ呼ばれません。10位まできて重量は430グラムと聞いてびっくり、つまり私たちは一ケタの順位ではありませんか。
6位以上は表彰されて賞品どっさりです。果たして……。6位が450グラム台で惜しくも「カス」。ということは9〜7位には入っていたわけです。Y番長と顔を見合わせ「もっとちゃんと選んでおけばよかった」と言っても後の祭り。ちなみに4位に入った釣り仲間の釣果より、私たちが釣っていたほうが良型だったというお粗末。
24日(日曜)はしっかり疲れを取って、午後から外房大原港のA丸さんからマダイ釣りです。喧噪から一転静寂の世界、海もベタナギでのんびりできそうです。ワタクシはテンヤとタイラバの2タックルを持参しましたが、ウマヅラとフグが多く、早ばやとタイラバに転向。
マダイのアタリも少なく、上がっても0.3〜0.5キロの小型がメインでした。終盤ワタクシにきたのは1.5キロ級のマハタ、船中の最大魚でした。
続いて納竿間際には0.7キロ級のマダイ。これまでに小型2枚でしたから、ハタと合わせてなんとか格好がつきました。やっぱりワタクシはタイラバなのかなぁ。
さて、今週はご存じのとおり水曜〜木曜が大シケでカワハギ取材は金曜日に持ち越し。金曜日に延期ですが、この日もふきそうだなぁ。週末2日間はちょっと遠い所(片道車で7時間)へ行って、プライベート釣行を楽しみます。結果は次回お知らせしますよ。
午後マルイカ〜タチウオ取材
今月は2回も胃カメラを飲まされました。好きな人はいないと思うけど、ワタクシはとくに苦手。嗚咽と涙が止まりません、とてもモニターなど見ていられません。なんとか2回目でクリアしたので当分は大丈夫みたい。もう2度とゴメンです。
18日(月曜)は勝山港M丸の親方の誕生日パーティが、都内東池袋の居酒屋で行われました。集まったのは同宿の常連、約25名。楽しい祝宴でした。親方はワタクシと同年代、約35年の付き合いです。いつまでも元気に舵を握ってもらいたいものです。
16日(土曜)は上記の船宿さんから午後マルイカです。前日飲み会があったので午後からの参戦としました。なぜかワタクシのバケツにはすでにマルイカが。午前のお客さんがプレゼントしてくれたので、心置きなく手前のタックルで遊べました。詳細はいずれ誌面にて公表します。
そのまま同宿の近くで飲み会。いつもなら翌日も釣りなのですが、月曜日に銭洲の取材が入っています。体を休めるために、泊まりだけお世話になって、ナギの海に未練を残しながら朝帰りしました。ところが夕方になって中止の連絡、あ〜それなら船に乗ってくればよかった。
21日(木曜)は金沢八景の弁天屋さんからタチウオ取材です。この日は定休日なのですが、快く仕立船を引き受けていただきました。主役は手前のお二人です。
なんといってもこの日の注目はこの方。いつも受付でにらみをきかせている弁天屋の大女将が2年ぶりの乗船、みずから志願して、初めてのタチウオを初めての電動リールで挑戦されたことです。大女将は、これもワタクシと同年代。一度も竿を手放さずに釣り続けていたのはご立派。さすが船宿の女将、「これでお客さんにエサの付け方を教えられる」と息巻いておられました。
仕立船と聞いて、この方もテンヤタチウオの試釣に来られました。さすがテンヤには大型ぞろいです。皆さん十分過ぎるほど釣って取材は大成功、12時半に沖揚がりとしました。この模様は7月15日発売号にて掲載します。
さて、23日(土曜)は三浦市うらり岸壁でのマルイカペアパーティ、ワタクシはY氏とのペアで優勝を狙います。たぶん知り合いの方もたくさん来られると思います。参加の方、どうぞお手柔らかに。
釣り教室〜マダコ取材
釣り教室の前日は栃木県矢板市のビジネスホテルに宿泊です。いつも海沿いのエリアばかり行っているので新鮮さはありましたが、付近には居酒屋もなく、どうも落ち着きません。やっぱりワタクシには潮の香りかネオン街が合っているようです。
9日(土曜)は日釣振と日本釣りジャーナリスト協議会共催の親子体験釣り教室が栃木県の「尚仁沢アウトドアフィールド」にて行われました。管理釣り場なんて何年ぶりだろう、ある意味楽しみでもありました。司会はユリッペです。
こういう管釣りはシーズンが終盤になると水温が高くなって魚が持たないそうで、最後の日に池を開放して持ち帰り自由になるとのこと。普段はルアーフライがメインですが、この日はエサ釣りOKで文字どおり入れパク。
2時間もすれば持参のクーラーがいっぱいになり、予定より1時間以上早い終了となりました。40センチ級のニジマスが中心で、ノベ竿ではかなり無理があったようで、竿折りアクシデントも多発。それでも皆さんが楽しめたようでホッとひと息です。
10日(日曜)はチーム錦の例会にゲスト参加、小湊のO丸さんからマルイカです。海はナギ、小雨少々という釣り日和で皆さん釣る気満々。ところがワタクシが釣ったのはほんの数杯でした。
トップは60杯以上、手練ればかりなので、予想以上に釣れたと船長も喜んでました。ワタクシは別の目的があったんですが、見事撃沈でした。詳細は7月1日発売号で告白します。
12日(火曜)は銚子市にある「一山いけす」で行われた飯岡港隆正丸の「創業50周年感謝の集い」に参加。メーカー、船宿、マスコミ、関係者が120人も集まりました。
13時半開始なので、ほぼ一日仕事。御年85歳の芳野隆大船長も元気に祝辞を述べておられました。約2時間半の祝宴が終わり、多少酩酊したワタクシは某船宿に宿泊をお願いして翌日の朝、帰郷しました。
14日(木曜)は浦安の吉久さんからマダコ取材。在京メーカー関係者に加え、関西のメーカーからも2人が来ていただきました。詳細は7月1日発売号に掲載します。なかなか刺激的な釣りでしたよ。
さて、今週末は2日とも用なし。土曜日にプライベート釣行を目論みましたが、雨予報で断念。日曜日にと考えましたが、月曜日が久しぶりの銭洲取材で夜中12時集合の強行軍。おとなしくしてようかな〜。
湾フグ〜マゴチ取材
週末2日間はいずれもプライベート釣行にあてることができましたが、釣果は今一つに終わりました。晴天、ベタナギ予報で訪れた船宿はいずれも満船状態。皆さん、考えることは同じですね。
2日(土曜)は息子がゴルフで車を奪ってしまったので、やむなくバイク釣行。自宅から30分もかからない浦安のY屋さんへ湾フグ釣行です。あとで考えてみると大正解でした。
この日は片舷15人のほぼ満船状態。他の乗合も満船状態で船が足りないほど、もちろん駐車場はキツキツですが、バイクならスンナリです。1時間半前に着いて最後から3番目、釣り座は右舷の胴の間でした。
ニューロッドの初下ろし、せめて2ケタとは思ったんですが、この日はご機嫌斜め。自分なりにはまじめに釣ったんですが、わずか1尾に終わりました。オデコの方にプレゼントして、帰港後はさっさと帰りました。車だったら駐車場の入れ替え待ち、たくさん釣ればさばきの時間待ちがあるんですが、釣果ゼロでバイクならさっと帰れるので便利です(完全に負け惜しみ)。
3日(日曜)は釣り仲間の山Pにピックアップしてもらい、小湊のO丸からマルイカです。この日も14人の満船で、オマツリ防止のためにハモノ狙いは却下されました。
この日もベタナギの釣り日和。久しぶりの小湊でしたが、良型も多く噂どおりの釣れっぷり。釣り場は港前、水深は時に100メートルを超えましたが、群れは濃いようなのでしばらく続くでしょう。
ワタクシはのんびり釣って25杯、山Pは60杯超えで竿頭でした。11時沖揚がりなので、帰りは鴨川のラーメン屋、まんぼうで醤油ラーメン、山Pはチャーシュウメン。初入店ででしたが、なかなかの味でした(写真はチャーシュウメン)。
5日(火曜)は鹿島港の豊丸よりマゴチ取材です。主役2人はルアーで狙いとのことで、ワタクシは観戦者に回ります。
いずれも手慣れた方ですから心配ありません。ポンポンと釣ってくれて取材は大成功。
ワタクシは船に常備の生きエビをもらい、東京湾スタイルのエサ釣り。終始置き竿で2本釣らせていただきました。釣れてよかったぁ。この模様は7月1日発売に掲載します、よろしくお願いします。
さて、週末土曜日は所属する日本釣りジャーナリスト協議会の親子体験釣り教室のお手伝いで、栃木県の尚仁沢アウトドアフィールドに管釣り。久々のニジマス、少し竿を出してみたいと思っています。翌日曜日はマルイカの予定ですが、天気がどうなのかなぁ。
ムギイカ〜マルイカまで
穏やかな天候が続いています。取材も一段落、となればプライベート釣行しかないでしょう。先週末から色いろと釣行先を考えていましたが、なんだかんだと取材が入り、結局は1日しか行けませんでした。
5月25日(金曜)は長井漆山港の光三丸さんからムギ、スルメイカ取材です。主役はこの2人、このところ今一つと船長から言われましたが、外すどころか好釣果に終わって取材は大成功。
ベタナギの釣り日和、長井〜江ノ島沖はムギ、スルメイカがわんさかいました。沖干しもたっぷり、ワタクシは竿を出さないのにご相伴にあずかりましたが、予想どおり柔らかくてうまかった。詳細は6月15日発売号をお楽しみに。
26日(土曜)はキャスティング東久留米店で行われたイベントへ写真撮りに行ってきました。釣り仲間や知り合いの方も続ぞく、楽しいひとときでした。
27日(日超)は釣り仲間のT君が仕立てたカワハギ釣り、館山のK丸さんでした。この日も写真撮りの用もあったので、ワタクシは中盤から竿を出させていただきました。
この時期にしては食いがよかったようです。放流サイズは1枚も交じらず、ほとんどが中大型。トップは主役のSさんで30枚、ワタクシはのんびり釣って(言い訳)7枚でした。
29日(火曜)は釣り仲間の番長、Kポンたちに誘われて数年振りのテナガエビ、場所は浦安の堀江ドックです。夜釣りのテナガエビは初めてでしたが、数は今一つながらほとんどが大型。これはこれでおもしろかったなぁ。10年くらい前にハマって自宅近くの新中川にはしゅっちゅう行ってましたが、これほどの大型は滅多に釣れませんでした。またいこっと。
31日(木曜)はポッカリ仕事が空いたので、休みを取って剣崎松輪港のN丸さんのマルイカ乗合へ行ってきました。当然ながらマルイカが本命ではありますが、狙いは手元にあるタックルで釣るもの。
ところが、こんな日に限ってマルイカの乗りがいいんです。ワタクシは片手間に釣って20杯、同行のW君は60杯オーバーの好釣日。肝心のアレはどうだったって? いずれワタクシの拙稿連載でお知らせします。チャレンジ精神まっしぐら。
さて、今週末こそ取材なし。一応フグ〜マルイカと土日連チャンを企てております。天気もいいようなので、ガチで釣ってきます。
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