12月, 2012年

忘年会と納竿釣行

2012-12-31

ただ今アメ横で田舎に持って行く食料の買い出しに行き、帰ってきたところです。今年最後となるブログ、これを書き終わったら田舎に帰るつもりです。

 

12月28日がわが社の仕事納め。ひととおり業務を済ませてから忘年会というのが恒例となっています。昨年までは屋形船でしたが、今年は20周年で屋形を使ったので、普通の居酒屋で行いました。決してケチったわけではありません(笑)。例によって社員を始め、お付き合いのある業者さん、辰巳出版様、外注スタッフ、そしてライターさんなど総勢37名での賑やかな宴となりました。

 

出席された方のスナップです。1人や2人抜けていたかもしれませんが、お許しのほどを。一次会は上野の沖縄料理、二次会は同じく上野の居酒屋と続き、ワタクシはそこで中座。もちろん、3次会まで流れて始発電車となった方もいたようです。参加者が多かったせいか、いつもにも増して楽しい宴でした。

 

翌日は二日酔いで安静。そして30日はこれまた恒例の納竿釣行です。釣行先は外房大原港のF丸、狙いは田舎のお土産に持って行く大ダイです。

 

この日、予報は今一つだったものの、どの船も満船状態。こういう光景を見ているとうれしくなります。北風とウネリがやや強かった程度で、雨も対して降らず十分釣りになりました。

 

同行したのは釣り仲間3人。この日はほとんど潮が動かず、食いは今一つでしたが、船長が65メートルダチの深場に転進した時に、Sさんとワタクシに同時ヒット。左が1.7、右が1.8キロありました。これで土産は十分。満足して竿を納めることができました。

 

帰りにみんなでラーメンを食べ、家に着いたのが4時前。仮眠を取る間もなく忘年会です。

 

これも毎年30日に恒例となっている浦安Y屋の忘年会にお呼ばれです。7時前から始まって9時半まで。もちろん、それで帰れるはずがありません。同宿の常連Tさんたちとスナックで2次会。朝3時から起きているので眠気もピーク。11時半には失礼させていただきました。長い一日でした。

 

ということで、今年最後のブログも終了です。この一年、ご覧いただいた方には感謝いたします。そしてつり情報の読者の皆様、会計社の皆様、釣り場で出会ったたくさんの釣りファン、船長さん、よいお年をお迎えくださいませ。そして皆さんにとって、2013年こそ最高の年でありますことを心より祈っております。

 

それでは田舎に行ってきます。今日も飲むぞ〜。

釣り人忘年会とカワハギ

2012-12-26

年の瀬にお暇な方は少ないと思います。ワタクシの場合、仕事はそうでもないのですが、忘年会ラッシュに追われてなかなか更新ができなかったのが真相であります。そんな中行われた宴会の一つが12月21日にありました、毎年恒例の「釣り人忘年会」です。

 

場所は皆が集まりやすいよう上野駅周辺に設定。例によって幹事は忍、ツイッター中心に呼びかけたら37人も集まってしまいました。SNSの力はすごいものですね。以下の写真はワタクシが撮ったものではありません、ボケボケですが、返って分からないほうがよかったのかも(笑)。

 

一応出席者の写真を並べておきます。それにしてもひどい写真だ、だれだ人のカメラで撮ったのは。

 

まだたくさん写真はありますが、こんなところでやめておきましょう。7時半に始まって9時を過ぎるころには皆さんすでにご酩酊です。

 

9時半過ぎに1次会は終了。2軒目はカラオケです。さっさと帰ればいいのに、ここでも参加者は30人以上。皆さん気合が入ってます。近くのホテルに予約した人も何人かいたほどです。

 

ワタクシも嫌いなほうじゃないんで、けーすけとデュエットしたりと歌い放題。

 

この2人も衣装まで用意してノリノリです。この後怪しいショータイムもありましたが、その写真はとても公開できません。かなりやばいながらも、全員が腹を抱えて笑っていたのは確かです。

 

午前1時ごろ、ワタクシはあまりの酔いと眠気に我慢できず中座させていただきました。案の定、ホテル組を含めた数人は朝までコースだったということです。

 

まあ、皆さん職業もバラバラ、年齢もバラバラ、性別も関係なしの人たちが、「釣り」という共通の趣味だけを通じてこれほど楽しい宴ができるんですから、つくづく釣りをやっていてよかったと思います。新たに参加したい方はツイッターTLのチェックをお忘れなく。12月を過ぎたころからお知らせしますよ。釣り好きの方ならだれでも歓迎です。

 

一日おいて23日は三浦半島長井新宿港の光三丸さんからカワハギ取材です。

 

ウネリと風で釣りづらい一日でした。同行の2人がしっかり釣っていただき、取材は大成功でした。詳細は1月15日発売号に掲載しますのお楽しみに。

 

さて、残りわずかの2012年。予定では忘年会があと3回もあります。釣りのほうは取材はすべて完了しており、プライベートの納竿は田舎に持って帰るお土産釣りで30日にマダイを釣りに行く予定です。飲み過ぎ注意は分かっていますが、この時期だけは無理させていただきます。よい子の皆さんはマネしないように。

 

 

TKB決勝戦と大原フグ

2012-12-19

12月16日はカワハギバトルin東京湾(TKB)の決勝戦に参加してきました。私は11月4日に葛西橋の第二泉水で予選通過しているのです。ところがこの日は本誌ドクモの決勝戦も並行して行うので辞退も考えましたが、主催者が気を利かして同船での参加を認めてくれました。ただし、船単位の順位はなし、個人戦のみでの参加ということになりました。

 

女性アングラーに囲まれての釣りは楽しいものです。

 

小堀ちゃんも私と同じ、予選を勝ち抜いての参戦。左の樋口さんはお手伝いです。

 

港に戻ってTKBの集計をしている間に、ドクモグランプリの発表です。結果については本誌1月15日発売号にて掲載しますのでお楽しみに。

 

さて、ワタクシの結果ですが、15枚釣って数ではトップでした。でも型は今一つで船中3位。この大会でも船中1位となったのはS。これも詳しくは誌面にて。

 

一日おいて18日は大原港の鈴栄丸からフグの取材です。予報ではナギのはずでしたが、沖に出るとすごい南西風。最後には15メートルも吹いてました。ウネリも3メートル近くあったでしょう、同行した読者は船酔いでかわいそうでした。

 

数は今一つでしたが、型はよかったです。海がよかったならもっと楽しめたと思います。でも同行の鈴木新太郎さん、久しぶりの船長、まるでプライベートの釣りのように釣りができたのは収穫でした。

なが〜い一日

2012-12-14

バカやっちゃいました。手帳に書き込んであったのは12日横浜で忘年会、13日佐島でアオリイカ取材でした。それならと12日の夜は横浜のビジネスホテルを予約したのです。ところが、このスケジュールをツイッターでつぶやいたら、忘年会は13日だとのこと。ワタクシが手帳に記入ミスをしたのです。

 

急きょホテルをキャンセルし、13日に入っていた別の忘年会もキャンセルし、とまあ事後処理に大わらわの一日でした。

 

ということで、13日は佐島の相洋丸さんからティップランアオリの取材です。初めて訪れた船宿、もちろん船長とも初対面です。話好きで細部に気をきかせる釣り客にとってはとてもいい船長でした。

 

ワタクシは9時半ごろから竿を出してみました。そしてこれ、釣っちゃいました。1.2キロあります。自己最高記録のアオリイカでした。写真では大きさがよく分かりませんが、次号に載る誌面はもっと迫力あります。29日発売をお楽しみに。

 

2時半に港を出て、急いで自宅へと帰ります。途中、何度も寝落ちしそうになりましたが、ほっぺたをタタキながら4時半に到着。すぐに着替えて横浜へと向かいます。

 

「親子DEエンジョイフィッシング」の打ち上げ兼忘年会です。場所は横浜の居酒屋、関係スタッフ、メーカー、船宿関係者など約30人くらい集まっての宴会です。マスコミ関係はワタクシだけだったみたい、もっとも多かったのは船長です。

 

久しぶりに会う船長もいて、釣り談議に話が咲きます。6時半〜9時までの宴でした。実は前日もほとんど寝ていないので、まぶたがくっつきそうでしたが、某誌ライターIさん、深川のS浦おかみと二次会に行っちゃいました。で自宅に戻ったのは12時前、朝4時から続いた実になが〜い一日でした。

アカムツとぐうラーメン

2012-12-12

皆様同様、出版関係も一年でもっとも忙しい時に入ります。毎年のことながら、この時期は体調管理が大切。仕事はほどほどに、飲み過ぎには注意しましょう。

 

年末進行の取材第一弾は九十九里片貝港正一丸からのアカムツです。4時集合に合わせて自宅を2時半に出ましたが、途中の東金有料道路はマイナス3度、港に着いてもマイナス1度という寒い日でした。これからはこんな釣りが続くわけです。

 

沖は結構風があったので、ミヨシの釣り座はきつかったですね。それでもアカムツ、クロムツ、ユメカサゴなど賑やかに釣れました。詳しくは年末売りの号に掲載されますのでお楽しみに。ワタクシは当日のスソ、原因はある程度判明しています。これも誌面にて。

 

帰宅してさっそく炙りにしてみました。見てのとおり、脂べったり。口の中でとろけます。アカムツが超高級魚であるのは疑いもない事実といえるでしょう。明日は煮付けでいただきます。

 

片貝に釣行したとき、必ず立ち寄るのが東金にある「ぐうラーメン」です。前回、前々回と2連続して定休日(水曜)、今日はHPで営業を確認してあります。訪れたのが1時過ぎだったので、並びなしで入れました。

 

オーダーしたのはねぎラーメン(720円)、薬味大盛り(130円)です。見てのとおり、ほぼ竹岡式ラーメン。濃いしょう油スープにタマネギの薬味はまさに自分好み。皆様もお近くにお寄りの際はぜひ。スープは薄め、麺硬もオーケーですよ。

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プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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