10月, 2010年

林葉直子さんと対面

2010-10-31

能登から帰ってきたのは金曜日。すべての釣りが中止になったので、8時過ぎに出て、自宅には4時ごろ着きました。そこで当初は参加する予定のなかった飲み会に参加することにしました。ワタクシもつくづく酒好きだと思いますが、今回の飲み会だけは本来、仕事を差し置いても参加したかったのです。

理由は、元女流棋士の林葉直子さんが飲み会のゲストだからです。林葉さんといえば、将棋をやらない方もごぞんじでしょう。不倫、宗教、整形など芸能界を色いろと騒がせたのは記憶に新しいところです。つい最近は自己破産騒動などもありましたね。

とはいっても、ワタクシにとっては将棋に興味を持ったころからの、あこがれの女性でした。高校生のころ、セーラー服を着て対局に臨む姿、それはそれはとても美しいものでした。それ以上に彼女の強さは驚くべきものがあったのです。女流王将戦の連続防衛記録は、たぶん今でも破られていないと思います。

林葉さんは現在アラフォーくらい。初めてお会いした彼女は多少、お痩せになってはいましたが、かわいかったころの片鱗はたっぷりと残っていました。その方が目の前にいるのです、緊張するなと言うのが無理な話。同じく将棋ファンのカームさんもこの話を聞きつけて飛んできたクチ、多少表情がこわばっているのはワタクシにも分かります。

しばらく雑談を交わしたあと、なぜか将棋盤が用意されていることに気がつきました。今回の幹事、トクッペさんが用意していたのです。
「一局やれば」とトクッペさん。
「やりましょうよ」と林葉さん。なんと居酒屋の片隅で将棋が始まってしまったのです。断っておきますが、一応ワタクシも20年ほど前に初段の免状を持っていますが、相手は元とはいえ女流王将、それも平手でお相手いただけるというのです。

これは投了時の写真であります。林葉さんの王は手つかず、ワタクシの王は5七の地点まであぶりだされ、なすすべもなく頭を下げました。というか、対局中はあれだけ酒を飲んだのに、緊張して駒は落とすわ、早指しになるわでまったくいいところなし。

続いてワタクシに代わってカームさんが対局。いつもはにぎやかな彼も、傍目で見ても緊張しているのが分かります。で、結局いいところナシで投了。カームさんは釣りでも知られる方ですが、あの谷川元名人の実兄が在籍する○コーの将棋部に在籍したこともある強豪です。

レベルが違いすぎました。将棋界を引退したとは言え、さすがの腕前です。というより、素人2人を相手に対局していただいたことがなんともの感激。終わってからサインをいただき、記念写真も撮らせていただきました(公開は無理か)。サインの内容を見れば彼女の性格も分かろうというものです。林葉さん、トクッペさんに感謝、感謝であります。

ビールがお好きな林葉さん、その後も陽気に楽しく飲んでしゃべって場を盛り上げてくれました。今回同席した方のほとんどは林葉さんの名前は知っているけど、将棋の偉大さはご存じありません、タレントかタロットの占い師程度でしょう。  しかしワタクシとカームさんにとっては一生忘れられない思い出となるはずです。釣りで例えるなら、大塚さんや服部名人と並んで釣りをしたのと同じ。酒席とはいえ、あの林葉王将と対局がかなったのですから……。

能登遠征

2010-10-30

20101028114337 28日は能登半島に遠征釣行です。狙いはアオリイカ。なんだと思われますが、当地はアオリイカの濃い所として広く知れ渡っているのです。加えて、今徐々に流行しつつあるスパイラル釣法の原点を知り、実際に体験するための取材です。

まずは自宅を朝4時に出発。約7時間半、車を運転して能登町に到着。まずは腹ごしらえです。当地はマツタケの名産地でもありますが、どこも予約で売り切れ状態のようです。

ドライブインに入って注文したのがおすすめ定食(店の名前、藤波定食1700円なり)。サザエ飯にアオリイカなどの刺身、など。当地ではアオリイカのことをクチイカと言ってました。

ただ、これから釣りをする相手を食べてしまうのはあまり縁起がよくありません……と思いつつ食べちゃいました。

Th_dsc_0008 午後1時に出船です。初めはよく分からなかったけど、釣れました。アオリイカ爆釣です。長いことアオリイカ釣りをやってきましたが、こんなに釣ったのは初めてです。

これはイカが濃いと言うのもありますが、スパイラル釣法のおかげとも言えるでしょう。詳しくは11月15日発売号に掲載しますので、ぜひともご覧ください。

続いて翌日も乗船する予定でしたが、台風接近のため断念。釣りは1回だけで終わり、さっさと帰京したのでした。交通費や宿泊代を計算すると出費ではありましたが、自分なりにはいい経験をしたと思ってます。

でもねえ、こういう釣りを覚えてしまうとあとが怖いんですよね〜。平塚のS丸でも乗合船を始めたというし……。

一人飯岡→ヒラメ取材

2010-10-28

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富津での釣りが終わって、そのまま飯岡に向けてドライブ。でも、心は中は晴れません。なぜなら天気予報が悪いからです。船長の応対はとりあえず、来てみれば、とのことでした。でも、この日を外したらもう取材日がないのよね。

夕方飯岡に着いて、船宿併営の民宿「浜ゆう」に入ります。ここの夕食は豪華、その中でも変わったものを紹介します。

写真左はなんと、アカエイの空揚げ。始めはカレイだと思いました。エンガワ部分だけを揚げてあるのですが、骨まですべて食べられます。右側はオニカサゴの丸煮、全長30センチくらいあります。いずれも美味でありました。

酒の飲めない船長と二人、だらだらと夜遅くまで釣り談議。色いろとおもしろい話を聞かせていただきました。

Th_dsc_0005 さて、翌日です。予報は9時過ぎまで大雨、のち南の強風です。3時半に起床してみると、雨はすっかりあがっています。船長は雨のあとは南風が強くなる可能性があると言っています。

とりあえず5時に出船。多少のウネリはあるものの、釣りにはまったく影響ありません。雨はすっかりあがり、風が吹いてくることを心配しましたが、その気配すらありません。

結局、雨は納竿まで一滴も降らず、快適な釣りを楽しむことができました。気象庁の嘘つきであります。どれほどの船宿が被害を受けたことでしょう。飯岡の船もほとんど休船、出船した船もスカスカでありました。

期待どおりヒラメの食いもまずまず、何よりワタクシは途中から竿を出したにもかかわらず、ビッグなプレゼントをいただきました。

置き竿でボーッとしていると、突然竿がひったくられました。竿を手に取り、ヤリトリの体勢に入ると、ジーッとドラグが鳴って道糸が引き出されます。大ビラメにしては引きが強いし、青物にしてはそれほど走りません。船長も首を傾げています。

少し巻いてはグングングンと糸が出されます。ハリスは6号、それほど無理はできません。まあなんでもいいやと、まだ見ぬ相手と楽しいヤリトリを続けます。

10分はかからなかったでしょう。ユラユラと上がってきたのは白っぽい魚体、なんとマダイです。帰港後に測ってみたら、なんと6キロもありました。もちろん、自己記録。でもヒラメ仕掛けにきたのだから、素直には喜べません。

写真は省略、11月15日発売号に掲載しますが、主役はヒラメなのでページの片隅に小さく載ることになります。半信半疑で訪れた飯岡取材、この日はワタクシにとって忘れられない日となるでしょう。

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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