6月, 2017年

MPP〜タチウオ取材

2017-06-29

遅くなりましたが、MPP(マルイカペアパーティー)からの報告です。まあ、だれも期待はしていなかったと思いますが、今年もだめでした。ペアはいいんだけど、運がなかったということで言い聞かせています。

 

24日(土曜)は三崎港のうらり岸壁前に集合。5時の時点では200人の参加者はほぼそろっていたと思います。皆さん、いつも早い!

 

開会式を終えて6時過ぎには一斉に出船。ワタクシは抽選で大松丸のトモ4番、3番がペアの忍です。

 

2人の作戦は「数より型」限定、そろってブランコ仕掛けに5〜7センチのスッテ使用です。朝のうちはポツポツきて、これは軽く2ケタ、そのうち大型もくるだろうと気楽に構えていました。

 

右舷トモにはカワハギが得意なW君、ミヨシ方面には船中1位のYさん夫妻もいました。ワイワイ楽しく釣って、競技会というイメージはまったくなし、いつものマルイカ乗合でしたよ。

 

まあ、そんな釣りでしたから結果は推して知るべし。我われは3杯合計322gで32位、飛び賞もなしのカスに終わりました。ワタクシは所用のため、途中で表彰式を抜け出して、田舎(秩父)まで一直線。東名海老名から初めて圏央道を走りましたが、便利になったものと感心。約190km、3時間ほどで着いちゃいました。

 

26日(月曜)は雨の取材でいいところなしだった21日の再撮でまたも金沢漁港の忠彦丸です。21日の翌日から釣果が急上昇したせいか、平日なのに16人もの乗船者でした。

 

主役のツッキーはもちろん竿頭、いい取材になりました。詳細は7月15日発売号までお待ちください。ワタクシも最後にちょこっと竿を出して3本。初物なので持ち帰り、刺身と塩焼きでいただきました。

 

29日(木曜)は三度金沢漁港です。釣りの取材ではなくヒラメとメバルの稚魚放流の取材。金沢小学校と関東学院付属小学校の生徒さんを招いての放流事業でした。

 

定休日を利用してのイベントなので、漁港の船長さんも総出でお手伝い。こうした努力の積み重ねで我われの釣りも成り立っているのですよ。

 

さて、今週の2日は外房大原で「一つテンヤマダイ釣り大会」にエントリーしてます。この大会は1枚の最大重量で勝敗が決まります。もちろんワタクシは優勝を狙っていますが、最近はタイラバばかりでテンヤはやっていません。まあ1枚デカイのを釣ればいいのだから、なんとかなるでしょう。参加の皆さんは当日、お気軽にお声がけを。

 

取材日は雨のち晴天

2017-06-23

梅雨時は取材者泣かせです。船釣り取材は出船さえすればなんとかなりますが、雨が降るとカメラが出せません。この時期は海はナギの日が多いので、シケで中止はほとんどなく、結局は水滴の付いた写真が多くなってしまうし、カメラもビショビショとなっていいことがないのです。

 

21日(水曜)は金沢漁港の忠彦丸さんからタチウオ取材でした。出船時から雨が降り出し、納竿時には土砂降り。同行の方がこの日しか空いていないとのことで、無理を押しての出船でしたが、案の定、納得のできる写真は撮れませんでした。現在、再撮するかどうか思案中です。

 

予想どおりの早揚がりとなったので、同行者と杉田の杉田家でラーメンです。今日はラーメン並(650円)に九条ネギトッピング(80円)です。相変わらずの味、家系ラーメンではトップクラスですね。初めての同行者も大絶賛、連れてきてよかった。

 

22日(木曜)は久比里の巳之助丸さんからカワハギ取材です。前日とうって変わって晴天ベタナギ。もちろん、取材もスンナリ決まって、午後からはワタクシも竿を出してみました。やっぱりカワハギは難しい〜。

 

明日(24日)はマルイカペアパーティですね。数釣り勝負ではないので気が楽。もちろん優勝を狙いますので、結果をお楽しみに。ブログ来場者で参加の方は会場でお声がけください。

週末2連チャン

2017-06-19

例によってあわただしい1週間でした。12日(月曜)は千葉県遊漁船連盟の総会&懇親会、14日(水曜)は常連さん主催の某船長の誕生日会、15日(木曜)は某テスターさんと打ち合わせ、16日(金曜)は日本釣りジャーナリスト協議会の定例会で、夜は全部飲み会でした。

 

17日(土曜9は洲ノ崎の六平丸さんからマダイ釣りの取材です。4時集合は早いですね、自宅は2時に出発です。朝日が昇るころに港を離れます。ワタクシは例によってタイラバオンリー。結果は……、本誌7月15日発売号までお待ちください。

 

昼ごろ揚がって、JR九重駅近くの「めん楽亭」のラーメンです。醤油ラーメン675円、麺硬に激辛ネギトッピング190円。煮干し味、焼き豚、たっぷりスープに細麺ストレート。私好みですが、いくぶんスープが薄味なので味濃いめを注文すれば完璧と後悔(ほかの人は頼んでいた)。

 

その後は館山市内にある「里見の湯」でたっぷりと風呂につかり、しばし仮眠。そのまま友人宅に泊まっていっぱい。例によって飲み過ぎました。

 

18日(日曜)は父の日ですね。数日前、久しぶりに娘からこんなプレゼントをいただきました。

 

もちろん、当日は釣り。館山のK丸さんから釣り仲間5人とマルイカ釣りです。写真を撮ろうと思っているうちに大雨となってしまったので、写真は同宿のHPから拝借しました。釣果はマル、ムギイカ合わせて20杯、トップは48杯でした。どうもうまくいきませんんね、ツノ数が多すぎました(12本)。

 

さて、今週は水曜と木曜に取材、土曜日はマルイカペアバトルに参加です。取材は天気が怪しいようですが、さてどうなることやら。ペアバトル参加の方は当日よろしく、ワタクシのペアは忍でございます。

週末3連チャン

2017-06-12

梅雨入りしたというのに、連日いい天気。そんな時、ジッとしていられないのはワタクシだけではないでしょう。ということで、週末金曜日から3連チャンで釣行してきました。

 

9日(金曜)は午後から千葉で打ち合わせということで、久しぶりの平日プライベート釣行。約束の時間まで剣崎松輪のN丸さんからコマセダイへ行くことにしました。前日は7キロ級の大型が上がっているということで期待は十分。

 

朝が勝負と聞いたので、集中して釣ります。そして一番に掛けたのが1キロ級の本命。タナ11メートルで釣ったので、結構引きましたね。次は大ダイと意気込みましたが……。

 

時おり掛かってくるのは黒い魚、メジナ、クロダイばかり。船中でも今一つ盛り上がらないまま納竿を迎えてしまいました。どうもワタクシが剣崎のマダイ行くと、模様が悪くなります。今期、当地のマダイ釣行は5回目、合計で5枚しか釣っていませんし、オデコも2回あります。ツキにも見放されているようですが、機会を見てもう一度挑戦してみるつもり。大ダイ釣りたいなあ。

 

10日(土曜)は翌日の大会出場を前に、鹿島のN丸さんから午後マダイに乗ってみました。当地は生きエビが売りですが、ワタクシはいつもの「巻き巻き」で挑戦、念のために一つテンヤタックルも持参しました。

 

生きエビには0.3〜0.5キロ級のマダイが掛かってきますが、ひたすら「大型はタイラバ」と念じて巻き続けます。でも、掛かってきたのはアイナメとホウボウだけ。途中テンヤにも挑戦しましたが、ソゲとムシガレイのみで終わり。船中でもめぼしい釣果ではありませんでした。前日は4キロ級も上がっているのになあ、大ダイ釣りたいなあ。

 

7時ごろ帰港して、宿泊先のホテルにチェックイン。続いて釣り仲間3人と近くの居酒屋でいっぱい。翌日が早いので、さっさと切り上げるつもりがついつい……。

 

11日(日曜)は「鹿島灘マゴチ釣り大会」に参加。同じくN丸さんで15人のメンバーで出船です。ワタクシは初めての参加、不得手のルアー釣りでしたが、当地のマゴチは2回ほど経験があるので、いくらかは釣れると思ってました。

 

表彰式の取材を終えてさっさと帰りました。ワタクシにとっては屈辱的でもありましたが、とてもいい経験になりましたので、本誌7月1日発売の拙稿連載「道楽親父の〜」のネタとさせていただきます。

 

さて、今週の平日は釣りなし。週末は南房のタイラバにチャレンジします。とにかく今、釣りたいのは大ダイ。マルイカ、タチウオ、イサキなどの動向も気になりますが、現在は大ダイしか眼中にありません。せめて4キロ、夢は7キロ以上の自己記録更新です。皆さん、次回のブログをお楽しみに(だれも期待してないか)。

 

 

秋田取材〜週末釣行

2017-06-05

何かと忙しく、更新が遅れましてスミマセン(いつもの言い訳)。先週は初めての秋田取材に行って参りました。釣りも楽しみでしたが、友達の釣り東北社の会長に会うのも目的。当地の釣り関係者で彼を知らない人はいないと言うほどの有名人。現地のセッティングから一緒に船も乗って、おいしい店にも連れて行ってもらって、ずいぶんお世話になりました。

 

29日(月曜)は羽田発AM8時10分の便で秋田空港へ向かいます。約1時間のフライトですから近いもんです。到着後、ホテルに荷物を置いてから車で男鹿半島北浦港の船着き場へ向かい、おが丸さんに乗船します。同行はエビちゃん(写真)、鈴木新太郎さん、あべなぎささん、釣り東北会長の佐々木さん、クレハスタッフの2名、合計7人の仕立船です。

 

本命は当然ながらマダイ。一つテンヤ、タイラバで狙います。

 

我われ関東組にとって、秋田は初めての地。どんな魚が待っているかも楽しみです。

 

初日は5時まで釣って、いったん秋田市内に戻ります。これからがお楽しみタイム、佐々木さんのなじみの店で釣った魚を調理し、なおかつ地元の名物をつまみながらの食事タイム。みんなお腹いっぱいで大満足だったようです。

 

30日(火曜)は8時半出船。ずいぶん遅い出船ですが、当地ではマヅメ時とかはあまり食いに関係ないそうです。2時半までたっぷり釣って、取材は大成功。2日間ともナギにも恵まれてたくさんの魚が釣れました。詳細は7月1日発売号に掲載しますのでお楽しみに。

 

帰港後は男鹿半島にある温泉に浸かり、買い物をして、最後は空港で名物の稲庭うどん。PM8時の最終便で羽田に向かいます。あわただしい2日間でしたが、色いろな収穫がありました。いつか誌面でも紹介します。

 

1日(木曜)は久しぶりに釣りビジョンの「つりステーション」に出演。電波の出演はあまり好きではないので、何度も断っているんですが、さっちゃんとかおりんにはノーとは言えません。3日にオンエアされたようですが、ワタクシは見ておりません。かなり緊張気味だったと思います。

 

3日(土曜)はSさんと久比里の巳之助丸さんへカワハギです。取材ではあるのですが、主役はSさんだけなので、ワタクシも合閒に竿を出してみました。

 

この時期は産卵期でもあり、浅場で大型が釣れます。竹岡〜久里浜沖を狙い、トップで17枚。ほとんどベタ底でアタリも小さく、かなり難易度が高い釣りでした。5、6枚は釣ったけど、ワタクシが本格的に参入するシーズンはまだまだ先だと実感しました。

 

4日(日曜)は金沢八景のB屋さんから午前アジです。早めに着いて右舷ミヨシを取ったけど、これが失敗だったようです。ウネリで釣りにくく、バラシばかり。釣った数よりバラシが勝るという最悪の結果、トップ17尾に対してわずか7尾でした。それでも型がよかったのでフライ、刺身は堪能できました、。

 

さて、今週は取材なし。週末は鹿島のテンヤマゴチ大会に出場します。この釣りはあまり得意ではないので、まったく自身はありません。オリンピック精神での参加ですが、一発大物勝負なのでもしかすれば……。期待しないで待っていてください。

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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