10月, 2021年

アオリイカ〜ヒラメ

2021-10-28

あっという間の1週間でしたが、色々なことがありました。なんといっても飲食店の酒類解禁ですね。バタバタしてまだ行ってないけど今週末あたりから自主解禁とします。長かったですね〜、思い切り飲みたいですね〜。

 

17日(日曜)は今期ティップランエギング乗合を開始した三浦半島長井漆山港の光三丸さんへ取材釣行です。この日は佐島港の船が全船出船中止するほどの強い風、加えて雨です。横流しはまともに風を受けるので、目を開けるのも大変な時間がありました。

 

相方はイカ生、ティップランは初めてでもポイントは知り尽くしている船長ですから不安なし。案の定、イカ生が大釣りして取材終了。ワタクシも合間に竿を出して3杯も釣っちゃいました。詳細は11月15日発売号にて。

 

23日(土曜)は本来、2カ月も前に予約を入れた夜ムツ釣行でしたが、当日の朝、強風で中止の連絡。そこで急きょ内房勝山港のM丸さんから午後カワハギに乗船です。この時点ではまだいいナギ、まさか夜が中止になるとは思いませんでした。

 

まずは近場でワッペン狙い。そこそこは釣れるのですが名手のSさんには追いつけません。ちょっと飽きてきたところでアオリイカも狙ってみましたが不発。後半は富浦沖で良型を狙って合計13枚。Sさんがトップで19枚でした。

 

翌24日(日曜)は洲ノ崎栄の浦港のH丸さんからまたもカワハギです。これも夜ムツ中止で急きょ予約しました。この日は天候もよく、2隻出しの大盛況。ワタクシは親父船長の右舷トモ2番で竿を出しました。

 

H丸さんは主に富浦沖で良型狙いで、ワッペンは交じりません。ところが、この日はほとんど潮が動かずポツンポツンの拾い釣り。ワタクシは前日の深酒がたたり途中でシエスタしつつ、良型ばかり合計8枚で終わりました。

 

ところが驚きの事実!

 

なんと2隻出しの合計釣果でトップは8枚、つまりワタクシだったのです。あら、いつの間に〜、もっとまじめに釣ればよかった〜、かも。

 

27日(水曜)は外房大原港の富久丸さんからヒラメ取材です。ところが、前日の強風で夜半から港口がグチャグチャ、出船を取りやめた船もあったくらいです。富久丸さんは1時間以上遅らせての出船でした。

 

そんなくらいだから、沖は相当のウネリです。でもご覧の2人ががんばってくれて無事に取材終了。久しぶりに胃の調子がおかしくなるほどの釣りを味わいました。詳細はこれも11月15日発売号です。

 

さて、30日から取材、プライベート、取材の3連チャン。いずれも楽ちんな釣りばかりなので、のんびりと楽しんできます。

能登遠征〜泳がせ五目

2021-10-15

せっかく再開したというのに、いつものサボり癖。加えて、船上で写真を撮ることを忘れてしまうことも度たび。なので、正常な状態に戻るにはもう少し時間がかかるかもしれません。懲りずにお付き合いください。

 

再開一発目は能登アオリイカ遠征。乗船したのは七尾市にある富丸さんで、10月3〜4日の日程で行ってきました。ご存じのようにこの時期の能登は型こそ小さいものの数釣りができる季節。船を抑えるのも大変で、2カ月くらい前に予約しました。

 

よい天気に恵まれて、気持ちよく釣りができました。詳細は11月1日発売号の拙稿連載にて紹介しますので、写真だけでご勘弁ください(なぜかアオリイカの写真を撮り忘れている)。

 

9日(土曜)は内房勝山港のM丸さんからプライベートのカワハギ釣りです。勝山沖にワッペンが湧いてきたというので、釣り仲間2人と乗船です。

 

港前の20メートルダチ、かつてワッペン狙いで何度も大会予選を通過したものですが、この日はまったく手が合いません。2時間足らずでわずか6枚、いい人は10枚以上釣っています。

 

後半は富浦沖に移動して良型狙い。ここで5枚追加して合計11枚、トップは20枚以上でした。こんなはずでは……、高速ワッペン一からやり直しですね。

 

10日(日曜)は都内江東区に若洲海浜公園で行われた日釣振東京都支部主催の「親子釣り教室」のお手伝いでした。2年ぶりの開催で、いつもは100人以上の参加者ですが、今回は親子で14組に絞っています。肝心の釣りは小サバ、コノシロが数尾釣れただけ、皆様が満足されたかどうか。いつも思うのですが、もう少し釣れる環境で楽しませてあげたいものです。

 

11日(月曜)はアカムツ取材でしたが、とんでもなく速い潮でほとんど釣りにならず、再取材となりました。まあ、よくあること、来月再戦いたします。

 

12日(火曜)は東京湾奥金沢漁港の鴨下丸さんからタチウオ取材です。主役の2人はしっかり釣ってくれて、前半戦でほぼ撮影終了。途中からワタクシも竿を出して6本釣れてしまいました。詳細は11月1日発売にて。

 

14日(木曜)は外房小湊の伊豆丸さんから泳がせ釣り五目の取材に乗船してきました。スタートから色いろなものが釣れましたが……。

 

主役の照英さんが最後の最後にやってくれました。詳細はこれも11月1日発売号にて。

 

さて、緊急事態宣言が明けてホッとしていたら、仕事の量も急増しプライベートより取材のほうが多くなっています。まあ、これが本来の姿なのでしょうが、体に負担をかけぬようポツポツとやっていきます。そろそろ居酒屋通いも。

ブログ再開

2021-10-05

どうもどうも、大変お久しぶりです。緊急事態宣言発出期間はお休みしていましたが、10月1日の解除を機に再開させていただきます。最後のブログが6月でしたから、約4カ月ぶりとなります。もう記憶の中から忘れ去ってしまった方がほとんどでしょう。また一からやり直しの気持ちで始めたいと思います。

 

本ブログのスタートは2008年(スタートはニフティ)の開始ですから、すでに10年以上が経過(まだ閲覧できます)。取材であろうが、プライベートであろうが、釣ろうが釣れまいが、すべての釣りをアップしてきました。それが「日誌」としての役割であり、でなければ閲覧者の共感も得られないと思ったからです。

 

この間、取材やプライベートを含めてそこそこの釣行をこなしておりましたが、関係者、同行者の様ざまな事情などを鑑みると何かしら迷惑をかけることもあると考え、休止の決断をいたしました。一度は閉鎖も考えましたが、私自身の足跡を残すためにも再開に至りました。

 

約4カ月、色いろな所へ行って色いろな釣りを楽しみました。ブログ再開にあたり、記憶に残る釣り(プライベートのみ)をいくつか紹介しておきます。釣り物が偏るのは、個人的な嗜好によるものです(笑)。

 

6月初旬に釣行した青森のマダイです。上が陸奥湾東部、浜奥内漁港から出船の一つテンヤ、マダイ(1〜2.5キロ)を10枚、トップ30枚、下が翌日、竜飛岬に近い平舘漁港からのタイラバ(3キロ頭に4枚)。とくに一つテンヤは入れ食い状態、記憶に残る釣りでした。

 

6月下旬、三浦半島久比里からのカワハギ釣りです。この日は開始からデカハギラッシュ、ワタクシは自己記録33センチと31.5センチの2枚を釣ることができました(最大34.5センチも)。こんな釣りはもうないかな。

 

7〜8月はあまりよい釣りはありませんでした、というより不釣に陥ってました。8月下旬の新島釣行で復活です。上のオナガダイは5.2キロ、下のタイラバは2キロ、そのほかに3キロ級のハタもタイラバで釣りました。

 

9月初旬、某氏主催のプチカワハギ釣り大会に参加、なみいる猛者の集まり、胴の間の釣り座でまさかの優勝。どうやらこの結果で、本誌10月15日号の特集の標的にされたようです。

 

 

同じく9月初旬、東京湾金沢八景のN屋さんからのタイラバ乗合です。これまで何度も乗船していますが、竿頭は初めて。タイラバの引き出しが少し増えた気がしました。

 

威張れる釣りはこれくらい、ほかにはパッとした釣りはありません。キハダも1回釣行したけれどノーピク、和歌山へイカメタルに行きましたがほとんどがマルイカサイズで数も今一つなどなど。

 

これからも毎日更新というわけにはいきませんが、最低でも週に1度は更新していきたいと思います。変わらぬお付き合い、よろしくお願いいたします。

 

 

 

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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