11月, 2020年

カワハギ〜ヤリイカ

2020-11-20

テレワークもやってはいるのですが、自宅でパソコンに向かうのはどうしても集中に欠けます。コロナの第三波到来で、これからテレワークの機会はもっと増えるはず。ブログ更新もこまめに行っていこうと思います。

 

11月8日(日曜)は南房洲ノ崎の早川丸さんからカワハギ取材です。日曜日、釣果も急上昇で乗合2隻はほぼ満船、といいつつもソーシャルディスタンスはしっかり保っています。

 

主役の方はしっかり釣ってくれて17枚の竿頭。一段落してワタクシも竿を出しましたがわずか4枚。ウ〜ム、これは納得できません、本気で釣らないと皆さんに取り残されてしまいます。少しばかり危機感を味わったカワハギ釣りでした。

 

10日(火曜)は三浦半島剣崎松輪港の成銀丸さんよりまたもカワハギ取材です。主役の鈴木新太郎さんはなんと1年半ぶりのカワハギだそうですが、船中1枚目をゲットしてました。

 

同行は晴山由梨さん、カワハギ釣り大好きとあって調子よく釣っていました。ワタクシも早ばやと取材を済ませて釣りに参戦。この日はなぜか手が合って、トップの方にあと1枚まで迫りました。やっぱりカワハギはおもしろい、今までなぜプライベート釣行していなかったのかと後悔してます。いずれの模様も12月1日発売号に掲載します。

 

14日(土曜)は以前から約束していた釣り仲間と南伊豆下田ツアーの始まりです。初日は仲間2人とアカハタ、ワタクシはタイラバとエサ釣りで挑戦です。前回夏に来たときはアカハタパラダイス、さて今回はいかがなものでしょう。

 

前回、まさに入れ食いだった神子元島周りは激流のような潮、釣りづらいうえ、食いも今一つでした。そこで船長は須崎沖の潮が緩い25メートルダチのポイントへ移動、ここから釣果が上向いてきました。

 

乗船したBT丸の女将も同船し、一つテンヤでバリバリ釣っていました。

 

タイラバもエサ釣りも同じように釣れましたが、この日はエサ釣りのほうに良型でした。どんな釣り方でも釣れるし、アタリが多いので飽きません。こんな釣りがワタクシには合っているようです。

 

当日の釣果。25センチ以下はリリース、他に良型カサゴなど、手前は1キロ以上ある大型。これだけ釣れば大満足です。

 

その日は地元の民宿に泊まりましたが、7時台にはもうバタンキュー。朝早かったからねぇ。

 

翌日は仲間8人が集まってキンメ仕立船です。ワタクシ、この釣りが苦手、掛け枠から仕掛けを出すのが怖いんです(かつて指を引っ掛けた経験があるから)。それでも行くのは食味につられてのこと。今回は船宿のオールレンタルなのでクーラー一つでの乗船です。

 

この日はよい日にあたったようです。大型を交えて多点掛け連発。ワタクシはといえば、投入ばかりに気を遣ってその後の作業がおざなりでした。

 

それでも船中最大の2キロオーバーを交えて7枚は上出来。持参の35リットルクーラー(これより大きいのは持っていないので)は満杯でした。久しぶりの下田釣行、狙いの両魚とも釣れて言うことなし、帰宅してからの刺身、シャブシャブも格別の味でした。

 

19日(木曜)は三浦半島剣崎間口港の喜平治丸さんからヤリイカ取材です。詳細は12月15日発売号にて掲載します、今はまだ言えませんが、これ必読です。

 

さて、明日から3連休。一日は取材、残る二日をプライベート釣行にあてる予定。これから年末までカワハギ強化月間です。

タチウオ〜瀬戸内釣行

2020-11-08

先週はあわただしく、加えてシケに泣いた1週間でした。取材予定も変更を余儀なくされましたが、なんとか週明けの大阪〜瀬戸内遠征は実現の運びとなりました。

 

10月27日(火曜)は東京湾奥金沢漁港の蒲谷丸さんからタチウオ取材でした。天気も最高でしたが、全般的にこの日の港は静かな朝でした。

 

ハピソンガールの杉田千紘さんとテンビン釣りのタチウオです。しっかり釣ってくれて取材は成功。詳細は11月15日発売号に掲載します。

 

11月1日(日曜)は茨城県鹿島港の不動丸さんからヒラメ取材です。早朝の賑わい、それはすごいものでした。駐車場いっぱい、ある船みんな満船のまさに解禁祭り。ヒラメファンにとっては何を差し置いても、の日なのです。

 

ヒラメが口を開けて待っていました。竿入れと同時にあちこちで竿が曲がります。結局私の乗った船は30人近く乗ってオデコなし、トップの規定数到達者が数人という大釣りでした。この模様は12月1日発売号に掲載します。

 

ヒラメ取材の翌日から出張&プライベート釣行で2泊3日の大阪〜四国に遠征です。2日9時の新幹線で大阪入り。その日はビッシリ3軒の得意先を回り、夜はお付き合いで大阪ナイト。そのまま未明に明石のホテルへ、ただ寝るだけのために向かいました。

 

 

3日(火曜)は兵庫県明石市東二見の「海豚」さんから某釣具メーカーさんの仕立船のタイラバに乗船させていただきました。明石のタコ以来、瀬戸内海で釣りをするのは2年ぶり。大好きなタイラバ釣りなので楽しみにしていました。

 

明石沖が不調とのことで、小豆島の近くまで1時間半以上走って到着です。水深は40メートルダチ、なんと船中第1号がきてくれました。

 

社長を始め、同船者にもポツポツと掛かってきます。メインは1キロ弱、それほど大型はいない代わりに数釣りが楽しめるとのこと。

 

と、油断しているとこんな大型も掛かってきます。なんとタイラバ初めての女性社員に船中最大です。

 

いいポイントに入ると、あちこちで竿が曲がります。そんな時に限って高切れしたり、仕掛けを修正したりで波に乗れないワタクシでした。

 

午後13時ごろ納竿。リリース多数、11人でこれだけ釣れれば十分でしょう。ワタクシは平均的釣果で4枚でした。

 

港に戻って、挨拶もそこそこにすぐに出発。明石海峡大橋を渡り、淡路島を通って四国に渡ります。こんなドライブも初めての経験、寝不足でも寝ていられません。

 

2日目は香川県高松市、遊漁船「京(けい)」から、同じくタイラバで出船。本来は京都舞鶴から大ダイを狙うはずでしたが、シケで断念。四国に変更となったわけです。

 

今回の釣行をセットしてくれたMさん、当日はこの方の独壇場でした。スピニングタイラバでの釣果、タイラバの橫引きがこれほどとは思いませんでした。

 

この方はあばら骨を負傷しての参加。失礼ですけど、隣で釣っていて終始笑いを抑えられませんでした。結局Mさんが数(9枚)も型も圧倒、ワタクシはチャリコ2枚に終わりました。タイラバ、一からやり直しですね

 

沖揚がりは4時。帰港して今度は瀬戸大橋を渡って岡山県の倉敷市に向かいます。JR倉敷駅から岡山で新幹線に乗り換え帰京となりました。家に着いたのは11時過ぎ、なが〜い一日でした。Mさん、G社の方がた、大変お世話になりました。

 

さて、来週からいくぶん余裕ができるので、平日を狙って何か釣りに行く予定です。イイダコ、上向かないかなあ。

 

 

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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