4月, 2014年

好調一つテンヤ&マルイカ

2014-04-25

連休前でバタバタしてました、更新が遅れて申し訳ありません。20日、プライベートで行った一つテンヤと24日のマルイカ取材の模様を合わせて紹介します。

 

またも一つテンヤです。どこに行こうか迷ったけれど、やっぱり安定して釣れている飯岡にしました。今月の中旬あたりからほとんどの船宿で生きエビエサになりましたが、ワタクシは当地で生きエビを使うのは初めてです。船宿さんにしてみれば、エビ曳きの負担が増えて大変みたいですが、ユーザーにとってみればうれしいものです。頭は取れにくいし、釣れそうな気もするからです。

 

この日は前日入りし、釣り仲間5人と右舷に席を取りました。ワタクシは抽選で胴の間、これが明暗を分けたようです。ミヨシとミヨシ3番目の者に3キロ級のマダイが釣れちゃいました。胴の間のワタクシにも1度だけ大きなアタリがきたのですが、ヤリトリしているうちオマツリして高切れバラシ。あの感じだと3キロ以上はあったと思うだけに残念無念。

 

ハナダイはほぼ入れ食いです。底をたたくと釣れてしまうので、なるべく上ダナを狙いましたが、それでも食ってきます。型もいいのでおもしろいのですが、あまり釣っても持ち帰れませんのでほどほどにしました。全員が20枚以上、マダイは0〜3枚、他にヒラメ、ホウボウなどで各自のクーラーは満杯です。生きエビのせいかな。

 

週の中盤は日釣振東京支部の総会出席、父親の七回忌法要の準備、そして社内での仕事でバタバタでした。そんな中をぬっての取材は24日、三浦半島長井新宿港の小見山丸、マルイカ取材です。

 

天気もよくベタナギ。ここ数日もトップで20杯くらいでしたが、乗船者は4人でした。当初、それほどの期待はしていなかったのですが、いざふたを開けてみると……。詳細は5月15日発売号にて掲載します。

 

(おまけ)約10年間乗った愛車ボルボとお別れしました。これまでいくつかの車に乗り継いできましたが、10年間は初めてです。いざ手放すとなると複雑な気持ちですね。新しい車はちょっとぜいたくな白のコンパクトカーです。釣り場でお会いしたらよろしく。

 

 

 

 

 

 

取材週間

2014-04-14

8〜13日の1週間は取材とプライベート釣行で4回も船に乗りました。さすがにこれだけの釣行をこなすと疲れます。今日(14日)はボーッとした感じで仕事してます。さて4日間の釣行を紹介しましょう。

 

8日はマダイの取材で内房勝山港の新盛丸に乗船です。そろそろ乗っ込みの季節ということで2船ともマダイ狙いの盛況でした。

 

同行のIさんがしっかり釣ってくれたので取材は大成功。久しぶりのコマセダイでしたが、一つテンヤと違うおもしろさを改めて確認しました。

 

翌日もマダイ。釣行したのは剣崎松輪港棒面丸のライトマダイ乗合です。平日でも賑やか、常連さんは無理してでも平日を狙ってくるという話もあり、休日より込んでいることもあるそうです。

 

初めのうちはイナダ祭でしたが、最後の最後に大型を釣ってくれてまたも取材大成功でした。マダイの取材は外れもあるので、予備日も設けていましたが、2日間とも一発で決まり。ホッと一息です。これも5月1日発売号で。

 

2日おいて12日はプライベートのマルイカ釣行でまたも剣崎松輪港へ。このところ厳しい釣りが続いているので、乗合は出船していませんので、友人Tさん一行6人とN丸さんから仕立出船です。ワタクシも2ケタ目標で釣行しました。

 

あにはからんや、海は出てみないと分かりませんね。予想に反してマルイカは釣れました。ワタクシ18杯、Tさん24杯。他船では70杯も釣った人がいました。マルイカ復活か!

 

翌日曜日(13日)はライトアジの取材で西船橋の洋平丸に乗船です。寺内船長とは20年近い付き合い、久しぶりに訪れ、昔話に花が咲きました。

 

偶然にも釣り場で他船に乗る釣り仲間と遭遇。アジは中大型中心に釣れてまたも取材成功。お天気にも恵まれた最高の4日間でした。

 

取材に行けば行くほど会社仕事が増えるのが私らの仕事。当分社内でキーボードとの格闘が続きます。代わりに夜が空くので飲み会が続きます。自分にとってどっちがいいんだろうなあ。

 

ぶらり、マダイ釣り

2014-04-07

バタバタした1週間が終わり、ふと気づいてみると週末の予定がありません。あちこちの釣り仲間に連絡してみると、シケだとか所用があるとかで同行者が決まりません。そこで5日(土曜)は久しぶりに一人で釣行してみました。

 

釣行したのは九十九里飯岡沖の一つテンヤマダイです。2週間ほど前に取材で釣行したときは入れ食い、なのにあまり竿を出せなかったし、このところまともに釣りができてない(シケで早揚がり)からです。

 

当日もシケ予報でしたが、前日の7時に出船決定というギリギリ状態。そのせいか釣り客は私以外に3人だけでした。朝のうちはすごいウネリで、今日も早揚がりかなという状況でしたが、徐々にナギてきました。

 

前回より浅くなって、水深は35メートル前後。前日までのシケのせいで底荒れしているのか食いは今一つ。それでも0.5キロ前後のマダイが同級のハナダイ交じりでポツポツと釣れました。釣果は1キロ級のホウボウ交じりで10枚、これだけ釣れれば十分です。

 

そのまま釣果を持って友人宅へ行き、炙り刺しでいっぱい。白身魚の刺身はあまり得意ではありませんが、こうして食べると酒も進みます。ついつい飲み過ぎて家に帰れなくなっちゃいました(最初からその予定でしたが)。

 

さて、今週は取材の連続。8〜9日がマダイ、13日がアジと続きます。最強サポーターのおかげで少しは楽になりましたが、一向に足のほうはよくなりません。4日に医者に行ったら、今度は塗り薬(ロキソニン)をもらいました。これで治ればいいのだけれど。

 

 

早揚がりの午後

2014-04-01

3月29日は以前から楽しみにしていたプライベートのマルイカ釣行でした。乗船したのは小湊港の伊豆丸さん、1月ほど前から予約しておいたのです。メンバーは釣り仲間7人、状況もよかったので皆さん意気込んでの釣りでした。

 

5時半過ぎに出船しますが、強い南風が吹いています。初めのうちは触りもありませんでしたが、「前日は8時半から釣れ出したよ」というTさんの言葉に納得しながら釣り続けます。

 

ところが時間がたつに釣れて風が強くなり、これから釣れ出すという8時半に撤収となりました。私が釣った唯一のマルイカは納竿合図が出たときに釣れたものでした。残念!

 

あまりに早く終わったので、私とHと忍の3人で金谷へ貝焼きを食べに行こうとなりました。お目当ての食べ放題の店は貸切休業、やむなく近くにある 「漁師料理かなや」で昼食です。

 

貝料理とビールで昼間から乾杯(運転手は飲まない忍です)。ここは釣りの前後によく利用する金谷温泉の隣にあります。初めて行きましたが、なかなかいい施設ですね。また利用しましょう。

 

食事をしながら眼下の海岸線を見ると、先日東京湾口で起きた船舶事故により流出した重油が流れ着いていました。ニュースなどで聞いてはいましたが、ここまでひどいとは思いませんでした。漁業被害も相当、この日は金谷港の遊漁、職漁の全船船止めということでした。完全復旧には相当の時間がかかるでしょう。これ以上被害が広がらないことを願うばかりです。

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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