2月, 2019年
カワハギ〜オニ&ヤリ
東西のフィッシングショーが終わって、のんびりできるかなと思ったらとんでもない。毎日バタバタ、出かける用事も多く、デスクに座っている時間もとれませんでした。というのが、更新が遅れた理由です(笑)。
14日(木曜)は三浦半島小網代港の丸十丸さんからカワハギ取材です。同行はこの方、受け持つ連載の取材でした。
ご多聞に漏れず、カワハギは食い渋り。それでもしっかり釣っていただき取材は成功。ワタクシも合間に竿を出して3枚を釣らせていただきました。この模様は3月1日発売号にて掲載します。
17日(日曜)は兼ねてから約束していた釣り仲間とのワカサギ釣行、山中湖の湖明荘さんからの出船です。
今期初釣行のワカサギ、タックル一切はI君からお借りしました。新製品の電動、使い方が分かりませんでした(笑)。
40人乗りの船は満員。ワタクシは中央付近(胴の間)にて竿を下ろします。このところ食い渋りとのことで、始めのうちはサッパリ。2ケタ釣りも難しいと思ったら、少しして群れが回ってくるとバリバリ掛かってきます。
7時出船、3時前に納竿で151尾ならまずまず。トップは250尾でした。
普段沖釣りに慣れ親しんでいるこの日メンバーです。たまにはワカサギもいいもんです。ワカサギ釣りの魅力については3月1日発売号の拙稿連載にもしたためました。ぜひご一読を。
2月19日はワタクシの誕生日、それでも取材は容赦なく続きます。この日は外房大原港の力漁丸さんからヒラメ取材でした。同行はこの方、もちろん外れはありませんでした。これも3月1日発売号に掲載です。
取材が終わってすぐに帰宅。仕度を整えて本誌でもお世話になっている細山和範さんが経営する中目黒の割烹「汐風」に向かいます。最近お知り合いになった釣り仲間の方との楽しい宴会です。ちなみに上は前日家族でのバースディケーキ、下は細山さんが作っていただいたライスケーキです。
おかげさまで66歳。そろそろ老年期に入りましたが、体が動く限りは釣りをやめるつもりはありません。これからもよろしく、釣り場でお会いしたらお気軽にお声掛けください。
21日(金曜)はひととおり仕事がかたづいたので、ずる休みして大原のF丸さんの午前マダイに乗っちゃいました。イワシトルネードで大ダイが釣れていると聞き、スピニングとベイトでタイラバ一本勝負。
ところが反応はビッチリなのに、魚っけがなし。9時過ぎまで狙うものの、船長は業を煮やして100メートルダチのディープゾーンへ移動しましたが、釣れたのはホウボウ2尾とフグ1尾。船中でもマダイは釣れませんでした。でも相手は大ダイ、そう簡単には釣れません、再戦を誓って、この日は釣り人の負けとしておきます。
24日(日曜)は鉄人T氏と約束していた内房勝山港のM丸さんからオニカサゴ&ヤリイカのリレー乗合に乗船です。前日から勝山入りし、釣り仲間たちと飲み過ぎたせいか、やや二日酔い気味でのスタートでした。
まずは洲ノ崎沖のオニカサゴ。派手な食いではありませんでしたが5尾を釣ってT氏となかよく竿頭でした。
型は今一つでしたが、短時間で5尾はまずまず、11時ごろからヤリイカに変わりましたが、すでに時合は終わっていて、ワタクシはわずか2杯。それでも持ち帰る分はお土産のワカメと合わせて十分でした。
さて、今週末は外房大原のヒラメ釣り大会に参戦です。もちろん狙いは優勝ですが、勝負は時の運。ワタクシは前日、午後船で大ダイを釣ってから参戦します。参加の方はお手柔らかにお願いします。
J協〜寒サバ
楽しみにしていた3連休の釣り、3日のうち2日が中止となりました。たぶん皆さんも少なからずシケの影響を受けたものと思います。この時期の釣行にはよくあることですが、何も3連休にシケなくてもねぇ。
毎月行っている日本釣りジャーナリスト協議会(J協)の定例会の模様から。滅多にブログ掲載はしたことないのですが、8日(金曜)に行った例会にはめずらしいゲストがきてくれました。
シーバスファンならご存じの方、大野ゆうきさん(上の写真右から2人目)です。目的は湾奥シーバスエリアの釣り場の現況と釣り場拡大の提案です。都内の陸っぱり釣り場は禁止と可能な所がマチマチ、区によっても対応がバラバラなのだそうです。近々港区内の橋脚がライトアップされる計画があり、メンバー全員で釣りのできる環境を作るための策を話し合いました。シーバスファンにとっては切実な問題、いい方向に向かえばと願っています。
10日(日曜)は本来、ワタクシが幹事のアカムツ仕立でしたが、早々に出船中止の連絡。そこで参加予定のないチーム錦の例会、平塚港S丸のマルイカ仕立に割り込ませていただきました。狙いはマルイカですが、もちろんワタクシはタイラバであわよくばを狙っています。
7時に出船して、城ケ島沖の100メートルダチで釣り開始。朝のうち3流しくらいマルイカ仕掛けを下ろして1杯。その後はひたすら巻き巻きです。1投目にいきなりホウボウが掛かって、これはイケると思いましたが、あとは沈黙状態。
諦めかけた12時過ぎ、当日2回目のアタリで掛かってきたのは2キロ弱のマダイ。ほとんど諦めていただけにうれしい1枚でした。その後、もう一度マダイらしきアタリをとらえたのですが、5メートルほど巻いたところでフックアウト。いや〜、このほうがデカかった。
マルイカのトップはSさんで25杯。ワタクシはもちろんスソですが、狙いのマダイが釣れて十分過ぎるほど満足でした。
11日(月曜)はてっきり出船中止と思っていた寒サバ〜ヤリイカのリレー釣り取材が出船するいう連絡を受けました。乗船したのは勝浦川津港の基吉丸、主役Sさんとの釣行です。
千葉の山中は大雪、きっと港でUターンかと思ったら、現地は雨で何事もなかったように出船となります。ところが気嵐で視界数メートル、ウネリも高く風もありますが、とにかく寒い!
カメラは同行のC記者にまかせて、ワタクシはトモで一日震え上がっていました。これは船長にもらった寒サバ、45センチの丸まる太った、見るからにうまそうな魚体でした。
指先の感覚はまったくなし、これほど寒い思いをしたのは初めてでしたが、よくよく考えてみると、釣りをしなかったから寒かったのです。この程度の寒さは経験済みのはず、釣りをしていれば寒さはそれほど感じなかったのかもしれません。あ〜あ、無理してでも竿を出せばよかった。
さて、明日は今期最後であろうカワハギ取材、週末釣行は久しぶりのワカサギです。プライベートの沖釣りは来週あたりにマルイカ&タイラバで再び一挙両得を狙っています。マルイカ船でのタイラバ、病みつきになりそうです。
マダイ〜フィッシングショー大阪
ブログの具合がおかしくて、タイトルだけの更新になってしまいましたので、改めて投稿し直します。
またまた、久しぶりの更新となってしまいました。横浜のショーが終わってはや2週間、何かと忙しくこの間海に出たのは1日だけ、それも取材でしたので満足に釣りはしていません。事情をご察しください。
1月26日(土曜)は外房大原港の広布号よりマダイ取材です。ご覧のような強風、突き刺すような寒さで開始しばらくは竿を出すこともできませんでした。
いくぶん暖かくなってきたところで釣り開始。本命ではありませんでしたが、そこそこのゲストを釣ることができました。詳細は2月15日発売号をごらんください。
広布号は船が変わって初めての乗船でした。キャビンも広くなって、飲み物自由、カップラーメンも食べ放題、快適でした。今度はナギの日にプライベートで行きましょう。
フィッシングショー大阪は2月1日(業者日)からのスタートです。それに先だって某メーカーの「グローバルミーティング」という海外のディーラー、マスコミ、国内の問屋、フィールドテクターなど約100人を集めた懇親会です。
豪華な食事とアトラクションで楽しい2時間半でした。その後は北新地のスナックで2次会〜締めのラーメンでホテルに戻ったのは午前様。楽しいひとときでした。
1日(金曜)の9時半からオープニングセレモニー〜開場となりました。この日は業者日なので、各ブースはゆったりとしたムード。ワタクシのあいさつ回りもスムースに進みました。大阪2日目の夜はお得意様と天満の飲食店街〜カラオケスナック〜締めのラーメンといういつものコース。皆さんすでに疲れていることもあり、いつもより早く12時前にはお開きとなりました。
2日(土曜)からフィッシングショーの本番です。すでにSNSなどで会場内の模様はたくさんアップされているので、ほんの少しでとどめておきます。何せすごい入場者で身動きが取れないほどです。ワタクシはイベントやトークショーの写真撮りに奔走した一日でした。
例年なら2日目で帰京するのですが、釣り仲間に拉致(本当は自分の意志)され、地元テスターさんたちと3日目の夜となりました。大阪最後を飾る大宴会でしめくくりそのまま宿泊。3日の朝大阪をたち、夕方には自宅に戻りました。大阪のショーで3泊もしたのは初めて、来年からは恒例行事になるかもです。
総入場者数は6万人弱、前年比3%増、やはり大阪のショーは熱いですね。手ぶらで帰る人はほとんどいないし、家族でも楽しめるイベントが盛りだくさん。来場者を満足させる術を持っています。主催者の違いもあって難しいところもありますが、横浜のショーも少しは見習ってほしいものです。
東西のイベントが終了して一段落。さっそく好きな釣りに行きたいところですが、9日からの3連休は2日間が取材、1日のみプライベート釣行となっています。なのに、予報がいいことを言ってません。10日のアカムツだけでもいいからナギでほしいなぁ。
最近のコメント