5月 15th, 2012年
F君の送別会と新潟遠征
10日は釣り仲間F君の送別会でした。金曜日という日は翌日に釣りを控えている方が多いので、飲み会に誘ってもなかなかメンバーが集まらないものですが、この日は早くから計画していたので、たくさんの釣り仲間が参集しました。
東京駅八重洲口にある「湊や 日本橋店」の個室宴会場には約30名釣り仲間が集まりました。小社からはワタクシとO編集長が参加です。
F君(右)はカワハギ、シロギス、ワカサギなど、体が大きいわりに小物系の釣りが上手な方。釣り界にも交友関係が広く、ワタクシも彼を通してたくさんの方を紹介していただきました。気さくな性格で付き合いもよく、数え切れないほど一緒に釣行しています。あだ名は「おかっぴ」、「トトロ」、これらのハンドルネームでミクシィやツイッターにも登場しているので、聞いたことのある方もいるでしょう。
本誌にも拙稿「実釣見聞録」の取材、塩釜のカレイ釣りで紹介したときの主役でもありましたし、その他のグラビヤ取材にもちょくちょく付き合っていただきました。この度仕事の関係で長崎に転勤となったため、釣り仲間有志で送別会を開催したのです。30人の参加者はいかに彼が人望を集めているかを証明していると思います。写真は漫画家の立原ほたるさん(左)の書いた色紙に参加者が寄せ書きしたものです。釣り仲間がいなくなるのはちょっと寂しいけど、これからの活躍を祈るばかりです。いずれ長崎に沖釣りのベースを確保してくれるでしょう。
二次会はカラオケ、その後は三々五々で朝までコースの方もいたようです。ワタクシは二次会で中座し、翌12日は家でのんびりして、夜11時半に新潟に向かって出発。朝3時半に寺泊港に到着し、光洋丸さんからまずは一つテンヤ乗合に乗船です。
午前釣りは根魚中心でしたが、なんとか取材になりました。午後釣りは船を変えて、なかくに丸さんからコマセダイ乗合に乗船です。
日曜日の午後釣りとあって、満船御礼。ワタクシは竿を出さず、カメラマンに徹しました。でも、こんな時に限って釣れるものです。中大ダイがボコボコ、指をくわえているのもなかなかつらいものです。
徹夜で走って午前午後の通し釣りはきついもの。夕食を食べたらそのままバタンキュー、せっかく温泉付きの宿の泊まったのに、もったいないったらありゃしない。
翌14日は4時前に起きて、再びなかくに丸さんからコマセダイ、今度はワタクシも竿を出しました。運良く船中第1号を釣りましたが、その後はばったり。それでも船中ではまたも大ダイボコボコ。
諦めかけていたところに2発目のアタリはワタクシにとっては本命より嬉しい魚、これでもう満足でした。2日間の模様は6月1日発売号に掲載いたしますのでお楽しみに。それにしても疲れた〜。
新潟から帰って翌15日は南房洲ノ崎沖のイサキ釣り、釣りビジョンロケの予定でしたが、帰京する直前にシケで中止の連絡。たぶんこのまま帰って、ほとんど寝る間もなく洲ノ崎入りしていたら寝不足と疲労でどうなっていたか……。船宿や釣りビジョンさんには悪いけど、ワタクシにとってはありがたくもある出船中止でした。
明日(16日)は外房太東沖の一つテンヤ取材。集合は朝3時半だから、家を出るのは2時……。逆算すると睡眠時間は……、またも寝不足は確定です。
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