マダイ、ヒラメと懇親会
18〜19日の連休は天候が今一つでしたね。釣行を控えたかたもかなりいると思います。ワタクシも連チャン釣行の予定でしたが、釣行は1日だけでした。
18日は釣り仲間と外房大原港から一つテンヤマダイです。寒い日でした。おまけに風も強く、ウネリもかなりありました。写真は水温と外気温の差が大きいと発生する「気嵐(けあらし)」です。大原でこんな現象を見たのは初めてかもしれません。
マダイのほうは今一つパッとしませんでした。ワタクシは塩焼きサイズ1枚、トップで2枚でした。水温低下と澄み潮が原因だったようです。この時期のマダイは水温次第で好不調のムラが激しいようです。次回の釣行が好釣日であることを願ってやみません。
21日の火曜日は同じく大原でヒラメ、その前日に船長仲間の新年会&誕生日会があるからいかがですか、とのお誘いがあり、編集部のMと前乗り参加することにしました。
集まったのは大原〜勝浦の20〜30.歳台の若手船長、約10人に鈴木新太郎さんです。鈴木さん以外、全部船長ですから見覚えのある方もいると思います。このグループは将来の船宿業、地域振興、釣り物の開拓などをテーマに意見交換の場を頻繁に設けています(常に宴会モードという意見もありますが)。また他地区で釣り研修も行っており、活発な情報収集も欠かしません。
この日はC丸のD君とS丸のD君の誕生日会も兼ねていました。さっそく仲良しの船長からケーキを塗りたくられるS丸D君です。翌日は全員仕事、6時から始まった集まりは10時前には終了しました。
21日は長福丸からヒラメ取材。天気もまずまず、土曜日とは大違いな暖かい日でした。
主役は鈴木さん、まず釣れないはずはありません。無事に終わって4時には帰宅できました。詳細は2月15日発売号に掲載します。
翌日はスポニチ系「東日本釣宿連合会」の総会兼懇親会が山梨県甲府市の石和温泉、旅館「糸柳」で行われました。今までは熱海や箱根で開催されていましたが、石和は初めてです。
集まったのは関東周辺のスポニチ所属の船長、家族など100人以上。ワタクシはちょっと寝不足気味でしたが、なんとか3次会まで付き合いました(おかげでこれを打っている最中、眠くて仕方ありません)。石和温泉には初めて行きました。なかなかおもしろそうな街、もう少し余裕を持って到着し、街中を散策すればよかったと反省しています。
さて、日曜日は剣崎松輪のS丸で船宿主催のカワハギ釣り大会に参加します。これをもって今期のカワハギ釣りは終了の雰囲気。マルイカの模様が上向いてきた現在、頭の中はタックルやスッテのことでいっぱい。でも釣行は来月中旬になりそうです。
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