5月 8th, 2013年
色いろあったGW後半、その2
本来ならGWの最終日、母をデイケアに送り出してからゆっくり帰京しようと思ったのですが、前日の飲み会が意外に早く終わったので、よからぬ欲がムクムク。母は弟にまかせて釣りに行くことにしました。ちょうど釣り仲間のSさんたちがカワハギ釣りに行くというので同行することにしたのです。
田舎を午前4時前に出発。5時半に自宅に着き、急いで釣り仕度を整え、7時には久比里のY丸に到着しました。乗船するカワハギ乗合、このところ釣れているせいか20人ほどの釣り客です。
同行の2人です。スナイパー持ちといえばもうお分かりですね、手前がSさん、向こう側がYさんです。ワタクシにとっては久しぶり、この時期に釣るのはもしかしたら初めてかもしれません。
この日は南西風が強く、釣りづらい一日でした。おまけに水温が下がったせいか、エサ取り一つ釣れない状況です。始めのうちは3人でいい勝負でしたが、後半から徐々に差が付いていきます。
型はよかったです。2枚はいずれも27センチ、放流サイズはほとんど交じりませんでした。でも昼を過ぎたころからウネリが高くなり、ゼロテンションで釣るワタクシにとっては大変つらい状況。加えて無理をした疲労と睡魔が襲ってきます。
1時過ぎにダウン、ふと目が覚めたら早揚がりの合図が出たところでした。この時南西風は15メートルを超えていたでしょう。結果9枚、Sさん14枚で竿頭、Yさん13枚でした。それでも久しぶりのカワハギは楽しく、やはり性に合っていると思いました。今度はベストな体調でチャレンジするつもりです。
帰途は再び睡魔が襲って大井PAで寝落ち、その日は爆睡でした。何かとあわただしいGWでしたが、何もしないでボケッといるより充実していると感じました。何より思い出に残ったのは同級生のYに会えたこと、今度はYの家に近い寄居か深谷でいっぱいやるつもり。これからの人生に、新しい楽しみが増えた気がします。
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