2度のマルイカ釣行

2012-03-19

15日、18日とマルイカ釣行が続きました。いずれも自信がある釣り物ですが、どうも今シーズンは歯車がかみ合いません。スッテ選び、タックル選びが後手を踏んでしまっているようです。

まずは15日、取材で洲ノ崎栄ノ浦港の早川丸さんの午後釣り乗合を訪れました。この日は写真の方が絶好調。良型中心に30杯オーバーで竿頭でした。

ワタクシは撮影中心だったので竿を出したのが3時過ぎ。ご覧のような強い北東風で、実質1時間ほどの釣りでしたが、10杯ほど釣ることができました。

しかしながら、小さいアタリが取れず、掛け損ないもずいぶんありました。ワタクシはこれまで軟調のカワハギ竿を使っておりましたが、この日は硬調アオリ用の竿の穂先を削った改造竿を持参。海が悪かったせいもありますが、もともと胴に乗る調子なのでアタリの出方が今一つ。そろそろ専用竿をそろえないと、と感じました。詳細は4月1日号をご覧ください。

18日はプライベートで内房勝山港のM丸さんに乗船。日曜日とあってこの日は2隻出しの盛況、ワタクシはほとんどが釣り仲間、顔見知りという方が集まった船に乗ることができました。まるで仕立船です。

プライベートなので、目いっぱい釣りができます。ワタクシは相模湾方面で実績のあるスッテを中心にセレクトしましたが、これが大誤算。乗ってくるのは内房エリアで実績のあるツノばかり。とくに自信を持って使った青系のスッテ(これで出し抜いてやろうと思っていた)はまったくの不発。乗りの悪いスッテを取り替えていくうち、初めに入れたものは全部なくなってしまいました。

やはり「郷に入れば郷に……」なんですね。内房には内房限定みたいなスッテがるようです。このあたりも次号に紹介してあるので、ぜひともご覧ください。

当日はナギで釣り日和でしたが、全般的に乗りは今一つ。その中でもHさん19杯、Kさん16杯はさすがの腕前でした。ワタクシは目いっぱいがんばって7杯のていたらく。でも、この日はD社の専用竿をお借りして使いましたが、やはり軽くて感度もよし。このままマルイカ通いが続くようなら購入するしかないと考えております。

さて、今週は21〜22日と連続取材釣行、23〜25日はフィッシングショー、その間に2度の飲み会も入っていますので、たぶんブログの更新はできないと思います。しばしのお別れで〜す。

フィッシングショーは3日間ブースに詰めています(フラフラ出歩いていることも多いですが)ので、ぜひともお立ち寄りいただき、気軽にお声がけのほどを。


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プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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