釣行記4題

2012-05-01

ちょっとブログをさぼっているうちに4回も釣りに行っちゃいました。GW進行でバタバタしている最中なんで、駆け足で紹介していきます(笑)。

 

まずは4月25日、九十九里片貝に一つテンヤマダイの取材です。当日はいいナギ、好釣を期待しましたが、水温低下で潮が動かず、マダイは型程度に終わりました。それでも前回、港まで行って出船できずで引き延ばしができません。なんとか記事にして5月15日発売号に掲載します。釣れていなくてもタメになる記事にしてあります、お楽しみに。

 

翌26日は大きく所を変えて、剣崎松輪港のあまさけや丸さんかコマセダイの取材です。同行はこの方、心強いです。当日も最大、数も釣っていただいて無事に取材成功。実はこの日、私は取材者でありながら4枚で竿頭となってしまいました。ツイている時はこんなものですね、同乗者の皆様申し訳ありませんでした。

 

この日はアキュフィッシュ対応の探見丸を使いました。どうです、すごい反応でしょ。アップしてみると分かりますが、94、77センチなんていう魚が泳いでいます。常時こんな調子ですから、竿を置く暇がありません。おもしろいですよ、ぜひ一度使ってみてください。これも5月15日発売号にて。

 

2日おいて29日は三浦半島走水港の吉明丸さんからマルイカ取材です。この日は久しぶりの好天、ベタナギの絶好の釣り日和でした。ただし、マルイカの乗りは今一つ。写真は撮れて一応取材は成功しました。取材の目的はもう一つ、前々号で紹介した「アラバマ風マルイカ仕掛け」の実釣第2弾です。どんな仕掛けが出てくるか、果たして釣れたのか? これも5月15日発売号で紹介します。

 

取材釣行が4日続いたので、30日はプライベートで東京湾のフグに釣行してきました。近所の釣り仲間2人と船宿に着くと、そこにはカワハギ名手の鈴木孝さん、本誌でもおなじみの宮本英彦さんと偶然に遭遇。なんと2人ともフグに乗るとのことです。結局フグ船は2隻出しとなり宮本さんは別船に、ワタクシは鈴木さんと同船となりました。

 

この日は竿入れからアジとイシモチが元気でした。ワタクシもいきなり30センチを超えるニベ。フグ釣りでニベを釣ったのは初めてです。ただし、フグの食いは今一つ。結局ワタクシの釣果は写真のとおりとなってしまいました。本船のトップは5尾、鈴木さんが4尾で2番手、オデコ数名という貧果でした。2日前にはトップで20尾超えだったのに、どうなっているんですかね。

 

1〜2日と会社に出て3日から帰郷します。田舎では弟、妹が集合し、久しぶりに家族がそろいます。母は85歳、それにしては元気ですが、家族全員そろうことはこの先何回あることか……。

 

といってもワタクシの本来の目的はみそ汁、麺類には絶好の薬味となるミョウガの芽を大量に刈り取ってくること。この楽しみはGWの一瞬しかチャンスがないのです。


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プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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