カワハギ大会2連敗
先週末の3連休、22〜23日はカワハギ大会に連続して参加してきました。前週にプラまでして気合を入れて臨んだものの……、結果は惨憺たるものでした。まあこれが実力といえばそれまでですが、運も味方にできなかったというのが言い訳です。
22日はシマノ・ステファーノ剣崎予選です。すでに勝山予選でいいところなく敗れているので、今回がラストチャンスとなります。振り分けられた船は「あまさけや丸」、13人の乗船で上位2名までが決勝進出です。釣り座抽選の結果は右舷胴の間、ウ〜ンついてない。
この日のために新調した右巻きリールでチャレンジ。7時過ぎに出船し、城ヶ島沖を中心に狙います。47メートルの深場狙いと聞いてほくそ笑みます。ワタクシは深場が大好きだからです。
1時間ほどで4枚、ミヨシ2番の方が6枚、一応右舷では2番手に付けます。しかし、30メートルダチに移動してから沈黙となってしまいました。1時間以上、1枚も釣れません、左舷ではバリバリだというのに。
11時ごろからようやく手が合ってきて納竿までに9枚を追加。13枚で終了となりましたが、トップは23枚が2人。決勝進出には遠く及びませんでした。
敗因はある程度分かっています。宙にこだわりすぎてキタマクラばかり釣っていたこと。もう少し早く底釣りに切り替えていれば、もうちょっと釣れていたかもしれません。釣り座も左舷が圧倒的に有利、くじ運もなかったというわけです。
そのまま三浦海岸の民宿に宿泊。夜は当然ながら釣り仲間と飲み会です。全員が2連チャン釣行、カワハギ談議で盛り上がります。
23日は新米杯。文字どおり賞品は新米、それに三崎のマグロがたっぷりと供出されます。抽選で引いた釣り座は成銀丸の、またしても右舷胴の間。嫌な予感がしてきます。
ポイントも同じような海域。35〜50メートルダチを狙います。この日も宙にこだわりましたが、やはりアタってくるのはキタマクラ。さっさと底狙いに切り替えましたが、前日より食いはよくありません。納竿までに11枚、これでは賞に絡むまでもないと思ったら、船中では3位(トップ20枚)でした。
しかしこの大会は1位、5位、7位、15位に賞品が出ます。ということは何もなし、最後の抽選会も外れて、スカンピンで終わりました。情けないやらだらしないやら。しばらく右舷胴の間は遠慮したいところです。
翌日はのんびり近くの天然温泉。2日間の釣りをじっくり反省です。ステファーノに関しては終日、真剣に釣りをしてあの結果ですから力が及ばなかったということです。新米杯は飛び賞を考えると運5割、やむを得ないところです。年末まであと大会は2回を残すのみとなりました。いずれも型勝負なのでのんびり釣るつもりです。
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