大阪Fショー
2週連続のフィッシングショーがようやく終わりました。個人的にはあれだけの人込みにもまれて風邪を引かなかったのが何より、たぶんそれほど不摂生しなかったことが効いたのだと思います。7日に帰京して8日はのんびりするつもりでしたが、釣りの虫がうずきだし、とうとう船に乗ってしまいました。その直前に行った取材の模様から紹介します。
3日は大原港のつる丸にヒラメ取材でした。海もまずまず、釣り手はエキスパート、ということで取材は大成功。ワタクシもちょこっと竿を出して小ソゲを1枚釣らせていただきました。久しぶりの海はやっぱり気持ちいいものです。
7日は朝8時の新幹線。会場には昼前に着きましたが、この日は業者日ということもあり、意外に空いています。各ブースへのあいさつ回りもスムーズにこなし、5時に会場を後にします。梅田のホテルにチェックイン。これからお楽しみの大阪ナイトが始まります。
まず、某社長に連れていってもらったのは梅田の天神橋商店街にある「うえ川商店」カウンターとテーブルが3つほどしかない店です。湯どうふがうまい店として知られているようですが、それ以外にもメニューはたくさん。寿司屋のように料理の素材がびっしり並べられていて、客は好きなものを注文できるシステムです。
これがほとんどの方が注文する湯どうふ。鰹だしとゆずがきいた極上の味。その他うざく、刺身、焼き鳥などでお腹いっぱい。どれも絶品の味でした。カウンターの中にはスタッフが4人もいて、細かく対応してくれます。東京には少ないタイプの店、近くにあったらきっと通い詰めてしまうでしょう。その後は2人と合流して、西中島南方の小指系の店。同行の方が外人系が好きでして、2軒もハシゴさせられてしまいました。でもそれなりに楽しかったわ。
翌日は眠い目をこすりながら8時半に会場着。すでにたくさんの客が会場を取り巻いていますが、その数、横浜の比ではありません。後で聞いたら入場者数は昨年より増えて約5万3千人。横浜が追いつくのはいつになるんでしょうか。
すでに前日、大半の役目が終わっているので、写真撮り中心に動いて昼ごろには会場を後にしました。長かったFショー週間がやっと終わり、新幹線の中では久しぶりに熟睡させていただきました。
翌日はどうしても釣りに行きたくて急きょ、新安浦港のK丸からプライベートのタチウオ釣り。ポイントが観音崎沖に戻って釣りやすくなったのを聞いて出かけたのですが、食いは渋かった。というか、かなりタチウオがずる賢くなっているみたいで、一度アタリがあっても追っかけてきません。皆に遅れること1時間半してようやく1本目。10時ごろから潮が速くなり釣りづらくなってきます。とともに雨も降ってきて早ばやと竿を納めました。ということで釣果はわずか1本、でも久しぶりの釣りで個人的には満足できました。
そろそろマルイカも釣れ始まったようなので、今週あたりぜひ挑戦したいと思ってます。仕掛けの準備したいけど、なかなか暇がありません。明日(10日)は取材、11日が行けそうなので、どこか飛び込みで乗っちゃおうかな。
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