カワハギ2連チャン
どうもこの時期になるとカワハギ釣行が多くなります。もともと好きな釣りだし、釣り仲間もカワハギ好きが多いうえ、大会も続くからでしょう。先週末も2連チャンでした。ほかの釣りにも行ってみたいのですが、余裕がないというのが正直なところです。
12日(土曜)は久しぶりに金谷港のK丸さんのカワハギ乗合へ行ってきました。まだ開幕したばかりで状況はつかめませんが、船長やスタッフさんとのごあいさつも兼ねてです。この日乗合は3隻出し、ワタクシはK丸の左舷胴の間に座りました。
ところが先週の大雨の影響で、潮は異常に濁り、上潮はガンガンに流れる二枚潮状態。港前のワッペンを期待しましたが、1〜2枚釣ったところで15メートルダチへ移動。この潮ではカワハギも浮いてくれず、タナはほぼ底でした。終盤、魚礁周り(通称ジャングル)へ移動し、宙でバクバクを期待しましたがアタリは散発、大型も期待したけれど25センチ止まりでした。
釣果は16枚で隣に座った方が17枚でトップ。じっくり見せていただきましたが、ユラユラと仕掛けを下ろし、底で2〜3秒待って、タタくか誘い下げの繰り返し。派手に仕掛けを動かさない釣り方がよかったようです。ワタクシはちょっと宙にこだわりすぎました。
1時に納竿して、金谷温泉でひとっ風呂。そのままフェリーに乗って久里浜へ移動。前泊して翌日の大会に備えます。例によって釣り仲間と飲み過ぎちゃいました。
翌日は「がまかつ関東地区カワハギ釣り大会」に参戦です。参加者123人、久比里の3軒6隻を使用してのイベントです。くじ引きで引いた釣り座は山下丸B船、左舷ミヨシ2番。個人的には剣崎沖を期待しましたが、乗船してから竹岡沖と知りました。この釣り場、ワタクシが一番苦手な所です。
大会にはたくさんの知り合いも参加しています。いずれも手練れぞろいで上位を目指すのは大変なこと、ましてやワタクシには船上撮影という義務もあったので、期待はしていません(だれも期待してないか)。ところが当日の状況が味方しました。極端な潮濁りで食いは今一つ、カメラを回しながらでも人並みに釣れます。
女性アングラーも3人、この方は本誌ドクモ出演者で現在は量販店Kの店員でもあるIさんです。
13時半に納竿となり、トップ6枚、ワタクシは5枚でしたが船中2位。同数の方がもう一人いて、最大魚の検量で破れて表彰の対象外となる3位、つまりカスです。ワタクシらしい成績と言えます。詳しい結果と写真はは10月1日発売号に掲載しますのでお楽しみに。
前回報告したように、台風とシルバーウイークのせいで本来はこの日から4連チャン、土曜日を入れると5連チャンの予定でしたが、あまりにハードなので今日(14日)の取材は編集部員に変わってもらい助かりました。
明日から、カンパチ〜ライトアジと2連チャンとなりますが、しっかり寝たので体は元気。明日は2時起き、さっさと帰っていっぱいやります。
最近のコメント