家族サービス〜メバ・カサ釣行
「ソウルは何度か行ったけど、釜山も行ってみたいなあ」なんて晩酌の合閒に話していたら、カミさんが「たまには連れてってよ」という話に進み、この連休は娘とカミさん、そして知り合いの在日のおばちゃんと4人で釜山旅行となりました。
出発は18日(金曜)の成田発午後1時、5時前にはホテルにチェックインしましたが、釜山は雨。写真は翌日のものです。釜山は港町、こういう風景はワタクシの好みです。
さっそく港前の市場へ、場内、場外とも水槽にたくさんの魚介類を展示した魚屋さんがぎっしり。さすが港町、ソウルとはひと味趣が違います。
その中の1軒でお好みの魚介類を調達し、2階にある食堂でさばいたものを出してもらいます。
アワビは刺身とバター焼き。小型なのでエゾアワビに近いのかな。
メインはロブスター(オマールエビ)です。これは1匹5000円、ボイルにしてもらいました。
韓国の好きなところはメインディッシュの前にたくさんの付け合わせが出るところです。これは3日の朝食、シジミスープに付いてきたもの。サバの韓国風煮がうまかった。
2日目の朝食はウニとアワビのスープ。アワビ料理の専門店でいただきました。
これは最終日の昼食、ビビンパに付いてきた付け合わせ。チヂミ以外はすべてサービスです。
食事以外はマッサージと近くのお寺さんへ行った以外、残り時間はすべて買い物でした。まあ、今回は家族サービスと割り切っていたので、ただひたすらカミさんと娘のあとについてウロウロするだけ。2日目は約2万歩、最終日も1万5千歩を記録しました。酒量もわずか、というよりたらふく食べてしまうので、飲めなくなってしまうし、ホテルに帰ると疲れてバタンとなってしまうからです。
でも、2人とも気に入ってもらえて満足。在日のおばちゃんがいたおかげで行動もスムースだし、何より通訳として最高のパートナーでもありました。感謝のひと言です。
家族旅行は久しぶりでしたが、何かと忙しい年ごろの娘が3日間も付き合ってくれるのもこれが最後でしょう。次は近くの温泉かな。
ということで、親父の任務は完了。成田着は20日(日曜)の午後8時でした。もちろん翌日も休日なので、すぐに釣行計画を立てます。到着が遅かったので、近場で済ますことにして釣り物を考えます。
そして決定したのが自宅から車で20分、予約不要の浦安Y屋さんから確実に釣れるであろうメバル・カサゴ乗合です。7時出船なのに6時半到着。ちょっと寒かったけど、のんびり釣るにはまずまずの条件でした。やっぱり海の上はいいなあ。
当日はメバルサビキが通用するかも試しました。通常のサビキのほか瀬戸内用の特殊サビキも持参しましたが、ほとんど効果なし。というより、空サビキに食ってきたのは小型のカサゴだけでした。メバルはほとんどが良型です。オモリを底に着けて動かさずにアタリを待つ、時折誘う程度、置き竿禁止という青山船長独特のエビメバル釣法はマニアックで興味をそそられました。
釣果はカサゴ8,メバル3.乗船者9人では後ろから数えたほうが早かったでしょう。早くエビエサに変えればよかったけれど、本牧〜八景沖のメバルはサビキが通用しないというのが分かっただけでも収穫でした。
今週は23日が取材、土日どちらかが取材、月曜も取材でプライベートの時間はほとんどなし。まあ休んだツケで、覚悟の上です。がんばらなくちゃ。
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