鹿島〜川崎の2連チャン
マルイカファンにはもどかしい毎日が続きます。いつになったら上向くのか、まさかこのまま終わってしまうのか。それはワタクシだけではありません。D社のブロガーを始め関係者も同じ気持ち、ということで25日(水曜)は剣崎間口港の喜平治丸さんからマルイカ取材を決行しました。まずはその模様から。
予報もよくなかったせいか、この日は我われ一同のみの乗船でした。南風もかなり吹いていましたが、とりあえず出船できてひと安心です。
城ヶ島沖の45メートル前後がこの日の釣り場。反応はバッチリ出ていますが、乗りはそれほどでもありません。移動する際も、クルージング状態ではなくほどなく合図が出ると言った具合で、30分近く流すこともありました。徐々に乗りは上向いてきて、終わってみればトップ30杯オーバー。
この日はたまたまよかった、釣り手がよかったなど様ざまな理由が考えられますが、イカがいるのは確か。このまま終わることはない、というのがワタクシの感想でした。6月25日のマルイカペアバトルが楽しみとなってきました。
27日(金曜)は銀座のサンミ高松というレストランで、(公財)日本釣振興会の懇親パーティが行われました。参加者は100名以上、政界のお偉いさんも多数お祝いに駆けつけました。この方はご存じ、麻生太郎副総理、日釣振の名誉会長でもあります。その他、今村雅弘、松野頼久、小渕優子議員もいらしてお祝いの言葉を述べられました。
一次会のあとは新橋の居酒屋で2次会。飲み過ぎたので、明日の釣りはパスすることにしましたが、起きてみればいい天気、こんな日にジッとしていると罪悪感を覚えるのはワタクシだけでしょうか。
28日(日曜)は兼ねてから参加予定だった「おでこ会」の例会、鹿島の長岡丸さんからテンヤマゴチです。参加者は16名、ワタクシは右舷胴の間から竿を出します。この日も海上はベタナギ、暑いくらいの陽気でした。
ワームで釣るマゴチは不得意分野。そこでワタクシは船長にお願いして、マダイを釣る生きエビを用意していただきました。
ワームは投げて幅広く探りアタリを出す釣り、対して生きエビはアタリがあってからどう掛けるのかの釣り。とかなんとか言っても、マゴチ釣りはへたくそ。うまく合わせても掛かりが悪く4本はバラしました。途中、ワームの釣りもトライしましたがアタリも出せず、すぐエビエサに。こうして結果的に5本のブービー賞、トップは13本でした。
会の表彰は最大3本の重量でしたが、これももちろんカスに終わり、さっさと鹿島港をあとにしました。3時前に自宅到着し、すぐに夜アナゴの準備です。いつもの船に乗るつもりでしたが、何気なく見たフェイスブックに編集部Kが川崎のN丸に乗船する情報をキャッチ。連絡して駆けつけることにしました。
かなり早く着いたKはトモから2番目の席を確保して意気揚々。しかしながら左舷にこれ以上の乗船者はなく、ある意味無駄骨に終わったのでした。ワタクシは出船30分前に着き、左舷ミヨシに座ります。乗船者はピッタリ6人でした。
前日は満船で乗船を断ったとのこと。皆さん、日曜日の夜はのんびりしたいんですね。ワタクシはこれで3週連続日曜日、昼夜連チャン釣行です。体もそろそろ慣れてきたかな。
肝心のアナゴは釣れません。船中唯一のオデコとなった7時半くらいにようやく1本。納竿までに4本追加して計5本でKと同数。トップは6本でした。とにかくアカクラゲが多すぎ、少しいなくならないと釣りにくくて仕方ありません……と言い訳するのでした。
今週は今のところ取材なし。週末はイカ釣り、夜ムツ釣りなどを予定しています。日曜日のアナゴ、どうしようかなあ。
ヒデ | 2016.06.01 20:02
親父さん、そのタフな体はどうやって維持しているんですか?。
私も日曜日一瞬だけアナゴっと思いましたが、とても真似出来る状態ではありませんでした・・・。