韓国食い倒れ爆笑ツアー
申し込みをしたのが年末です。東西フィッシングショーが続き、休みも取れない日々が続き、体はきっと癒しを求めているはず、そう忍と画策して早くから計画を立てました。釣りもいいですが、やはり飲み食いドンチャン騒ぎが健康には一番なんです。今回はいつものメンバーにNちゃん、Sさんの2人が加わって総勢6人での賑やかなツアーとなりました。
24日(金曜)は休暇を取りました。朝の羽田便で昼過ぎにはソウル着。いつものチンハルメタッカンマリで昼食です。飲み食いはここから限りなく始まります。
夜はタコの躍り食い&タコ鍋の専門店と続き、最後は居酒屋さんで締め、頼んだのは下の写真の豚足です。驚いたのはカムジャタン(ジャガイモ鍋)、チヂミが付け出しに付いてくること、前菜と合わせて豚足が出る前に腹一杯でした。上右端のハンナさんは同行のSさんの仕事仲間で、2軒ともハンナさんの推奨店、日本語もペラペラで本当に助かりました。最後はホテル内で家飲みです。寝たのは2時過ぎかな、もうベロベロでした。
翌日は尾の身のスープの専門店からスタートです。これは前回、忍とTさんが偶然発見した店。いわゆるテイルスープですが、これがまた絶品です。もちろん飲んでますよ、ビール〜マッコリです。
昼からはお買い物でミヨンドン、トンデモンあたりをブラブラ。娘にたくさんお土産を頼まれましたが、女性陣がいたおかげで目的のものを探すのもスムーズ、助かりました。
夕方からがまたお楽しみ。まずはカンジャンシジャンにあるユッケ通り。Mさん大のお気に入りの店で、下の写真を見ればお分かりかと思います。ユッケ、レバ刺し、センマイとメニューはほぼこれだけ。こんなに頼むの?と店員さんもビックリするくらい食べましたよ。
サクッと食べて飲んで近くの屋台街へ。土曜日の夜とあってすごい人です。
色いろ迷った挙げ句、入ったのがこの店。手前左のスンデ(血の入った腸詰め)が大好きなTさんは軽く1本ペロリでした。
屋台通りを後にしてホテル近くに戻り、またまた居酒屋に立ち寄り。旺盛な食欲はとどまることを知りません。しこたま飲んでホテルに戻り、しこたま買ってきた酒でまた宴会です。
ソウル最後となる夜は全員で芸を披露、とくにMさんの芸は強烈、かつ刺激的でとても公開できるものではありません。おかげで腹が痛く、腸がねじれる思いで笑い転げました。フォックス隊長、また会いましょう(詳細はMさんに)。
26日(日曜)は最終日。まず朝食はホテルの近くでソルロンタン(肉のスープ)、もちろん朝から飲んでますよ。続いてトンデモン近くをブラブラ。中にはタチウオストリートもあり、忍はたくさん写真を撮ってました。
Sさんはひと足先に帰国。残った5人でまたまたチンハルメタッカンマリ、これで始まりこれで終わるのが最近のパターン。いわゆる鳥鍋ですが、味付けが最高でいくらでも入り、いくら食っても飽きないんです。こんな店が都内にあればなあ。
3人の表情を見ていただければお分かりでしょう。韓国の締めはタッカンマリで決まり、忍はこれを食べに来ていると言い切っているほどです。
4時にホテル出発。「帰りたくねえ」としつこいほど忍が叫んでます。羽田には9時半到着でした。韓国の余韻に浸りながら、それぞれがニンニクとアルコールのにおいを漂わせつつ、各自別のルートで自宅と現実に戻るのでした。「あ〜、明日から仕事かあ」、ワタクシも電車の中ではため息ばかりでした。
よい癒しになりました。自分へのご褒美にもなりました。同行していただいた皆さん、ご苦労さん。また行こう。そして極めて個人的なブログを閲覧していただいた皆さんにもお礼します。たまには釣りを外れてもいいでしょ(笑)。
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