宮城県釣り船再開
5月31日から6月1日にかけて、宮城県の塩釜へ取材のため行ってきました。震災以来、宮城県のトップを切って釣り船が再開、同時にイベントも行われるからです。
塩釜周辺もまだ震災の爪痕が所どころに残っています。そんな中での釣り船再開、もう過去は振り返らず、前を向いて進むしかないという気持ちの表れです。
まずは前日、同行の山口充さん、石井ちか江さん、日刊スポーツの長瀬川忠信さん、そしてえびす屋の伊藤栄明さんたちとささやかなお祝いです。
翌日は25隻の釣り船が一斉に塩釜港からメバルとカレイなどに分かれて出船です。ワタクシはメバル船に乗船。なんと言っても塩釜沖では80日ぶりの釣り、魚が口を開けて待っているはずです。
案の定、メバルは竿入れから入れ食い。この写真は1投で釣り上げたワタクシの釣果です。前日までのシケでカレイは今一つでしたが、各自気持ちのよい潮風を全身に浴びて釣りができただけでもよかった、というのが本音でしょう。
港に揚がってから、まず名物の「塩釜汁」が全員に振る舞われます。タラとつみれがミックスの潮汁は抜群の味。思わずお代わりです。
続いて各メーカーから提供された釣り用品のオークションが始まります。商品があまりにも多すぎて嘘のような価格でどんどん競り落とされていきます。思わずワタクシも3点ほど買ってしまいました。
すべての行事が終わったのが午後3時ごろ。実はもう一泊して翌日は支援物資を届ける予定だったのですが、大事な打ち合わせがあるのを失念していて、急きょ電車での帰京となりました。
詳しい模様は6月15日発売号に掲載します。お楽しみに。
おかっぴ | 2011.06.03 17:10
お疲れ様でした~!行きたかったな~塩釜汁←ここ重要
いちろう | 2011.06.03 21:28
前を向いて行くしかない という言葉に思考が交錯して
体も震えます
さて 近頃の私はテンヤもですが 根岸さんの影響でラーメン4連チャン
体の方は根岸さんが平気なら皆平気と、、、、
今日は 葛飾うしけん でした
明日は ばかちん に行ってから はまゆうで飲みです
岩本 博資 | 2011.06.06 19:06
今日のテレビで被災地で活躍する料理人の特集を放映していました。そのなかで、「干物・缶詰はけっこう頂くが新鮮な刺身が食べたい。」と言うお年寄りが結構いました。被災地では場所柄、新鮮な魚は毎日の様にごく当たり前に食卓に登っていたこと容易に想像できます。そこで以下の企画は如何でしょうか?
1.都合のつく釣人を募集
2.募金を募る
3.被災地の船宿を活用し、旬の魚を釣る
4.近くの避難所にて、参加した釣人が釣果を刺身などに調理する
ささやかですが、被災者も船宿も喜ばれるのでは?
私自身は車の運転の出来ない年金生活者ですので釣行はちょっと難しいかもしれませんが募金で船代の2~3人分位は参加出来ます。
どうでしょう。
negishi | 2011.06.07 17:19
おかっぴ様
思わずお代わりしてしまいました。
いちろう様
尿酸値が上がってしまいましたので、しばらくラーメン禁止になりました。
岩本博資様
いい企画ですね。私らなりに考えてみたいと思います。
いちろう | 2011.06.07 21:01
ううっ ラーメン禁止ですか つらいですね、、、、
尿酸値はノーサンキュウです では、わたくしもラーメンを禁漁しておきましょう。そして葛飾中央病院で検査でもしてみます。
ちなみに飯岡では真鯛の乗っ込みが本格化しました
6月5日午前はいまいちでしたが午後から少し上向いて
5日は真鯛だらけでした 15分16mも楽ちん
エンジン音無しの流しって大好きですね
今度 優光丸に行く時は教えて下さいね、勉強させて頂きます。
尚 返信はお構いなく 一郎