釣り教室〜帰省〜タチウオ取材
お盆休みに入りましたが、次号の取材が始まりましたのでそうは休んでいられません。加えてこの暑さ、取材にしろ、プライベートにしろ、この時期は日陰となる右舷胴の間が定位置となりそうです。あんまり釣れる席ではありませんが、熱中症になるより増しです。
8月7日(火曜)は本来キメジ、カツオの取材予定でしたが、台風通過で出船中止。代わりに日釣振、釣りジャーナリスト協議会共催の「親子体験釣り教室」のお手伝いとして参加しました。浦安の吉野屋からのライトアジ、参会者は64人です。
台風通過で出船が危ぶまれましたが、多少の雨程度で釣りにはほとんど影響ありませんでした。MCで廣瀨麻伊さん、晴山由梨さんもコーチ役として参加です。
アジはけっこう釣れて、皆さん満足されたようです。揚がってからは釣人専門官の川上賢治さんによるさばき方教室も開催されました。
すべての進行が終わってからは、スタッフだけの慰労会。いつも吉野屋さんが屋形船と豪華な食事を提供してくれます。これが楽しみで参加している者もいるようです(ワタクシだけかな)。当日の模様は9月1日発売号に掲載されます。
10日(金曜)は京急大津のI丸さんから午前タチウオに乗船です。取材ではありませんが、ちょっとした用事があっての「ついで」釣行です。
台風13号が去ったあとの久しぶりの出船、船長も暗中模索状態でした。やはり食い渋り気味でトップ9本、ワタクシは大健闘といえる6本でまずまず。ワタクシにとっては短時間で集中できる午前釣りが向いているのかも、とつくづく思いました。とくに夏の間は……。
11日(土曜)は館山のK丸さんからカワハギ、チーム錦の例会に参加です。先週もK丸さんだったので、ある程度は釣る予定でしたのですが、ウデが伴わずたった3枚のブービー賞でした。こんなことでは本格的シーズンが思いやられます。
当日の参加者、手練ればかりですから相応の釣果ですかね。ちなみに型賞で2位をいただいたのが、唯一の救いでした。参加者はそのまま岩井のBBQに流れましたが、ワタクシはそのまま自宅に戻りました。
12日(日曜)は渋滞を避けて朝4時半に田舎の秩父に向かって出発。毎年8月12日は根岸家の墓を引き継ぐ者として施餓鬼行事に参加が義務づけられています。野坂寺にはたくさんの檀家さんが集まってきます。
墓に新しい花をいけてから周辺の草むしり。根岸家の墓は上のほうにあるので、上り下りも大変です。実家に戻ってからはヘルパーさんへのあいさつ、迎え火の準備、楽しみにしていたミョウガ取りですが今年は不作で一握りしか取れませんでした。すべての役目を終えて、午後3時ごろには帰京。お盆の里帰りで日帰りは初めてですが、翌日に取材が入ってしまったのでやむを得ません。
13日(月曜)は富津の川崎丸さんからタチウオ取材。メインは中央の方、この時期は超多忙で月末までスケジュールがいっぱい。やむなくプライベート釣行へお邪魔しての取材でした。
例によって開始からバッコンバッコン釣ってくれるので、取材は楽。10時前には終了して、ワタクシも竿を出してみましたが、すでに時合は過ぎ去って5本しか釣れませんでした。
さて、お盆休みも残りわずかになりました。とは言ってもワタクシの休みはこれから。15日からちょっと遠征釣りに行ってきます。帰京は17日、詳しいことは次回報告します。待ってろよ、大ダイ!
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