Category Archives: 日記・コラム・つぶやき

ヒラメ大会〜タチウオ取材

暑いよりまだ寒いほうが増しと思っているワタクシには、本当に辛い季節の到来です。釣りに行きたいのはやまやまなれど、釣れている魚より涼しく楽しめる釣りを選んでしまいそうです。   8日(日曜)は九十九里飯岡港で開催されたヒラメ釣り大会に参加です。ワタクシは前乗りして派手に前祝いをしたせいか、当日はやや二日酔い気味。でも、ヒラメはそれほど体力を使いませんので、なんとか一日やれました。参加者の中には知り合いも多数、女性アングラーも多く実に華やかでした。   大会ですからまじめに釣りましたよ。でもアタリらしきは1回だけ、当地ではめずらしい大ニベ1尾でした。   11時に納竿して、表彰式〜抽選会と進み、終わったのは14時前。それから一路、大原に向かって走ります。宿に着いてからインタビュー取材〜飲み会と進みましたが、さすがにこの日は10時でお開きとしました。   9日(月曜)は外房大原港のあままさ丸からタチウオ取材です。大原からタチウオ乗合が出るのは初めて、ということで助っ人が来てくれました。   宿の女将Yちゃんも同船していい型のタチウオを釣っていました。   もう一人の助っ人は、この後テンヤ釣りに変えてしっかりとハマったようです。初出船ながら上々の釣果、いい取材になりました。この模様はちょっと先の8月10日発売号に掲載します、お楽しみに。   14日から3連休ですね。天気もいいようで、すでに予約で満船状態の宿もあちこちにあるようです。ワタクシは14日、友人のLTアジ仕立、それ以外は決まっていません。というより、この暑さを考えると行く気が起きないのが正直なところ。まあ、一日くらいどこかに行くつもりですが。

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カワハギ〜明石のマダコ

昨年から企画していた「明石のマダコ」釣行がようやく叶いました。餌木タコ、トップで50杯以上、初めての地での乗合船、本場のマダコの味など、興味が尽きることはありません。大人気の船宿には1カ月以上前に予約を入れ、当日に臨みました。その前にカワハギ取材の模様から。   6月29日(金曜)は久比里の山下丸さんからカワハギ取材です。取材日が3日ずれ込んでいましたが、この日も南西の強風です。恐れをなしてか釣り客は我われ一行3名だけ、それでも快く船を出していただけました。主役は宮澤幸則さん、手前の増沢始さんも同行しての釣行です。   海は悪かったけどカワハギの食いは順調。ワタクシも後半、近々発売の60周年記念モデルや新製品を使わせていただき、6枚釣れました。詳しい模様、新製品情報などは7月15日発売号に掲載します、カワハギファン必読ですよ。   さて明石のマダコです。今回は車釣行で、出発は6月30日(土曜)朝9時半、同行は山ピー、編集部Kの2人。明石には5時ごろ着いて、まずは釣具店エイトに寄ってみました。さすが本場、タコ用品がギッシリ。思わず買わなくていいものもで手にとってしまいました。夜は地元の焼き肉屋〜居酒屋コース。翌日が早いので早めのお開きとしました。   7月1日(日曜)、乗船したのは東二見の西海丸、大型船2隻を保有する船宿です。出船1時間前の4時に到着したら、もうほとんど方が到着済み。席は先着順なので、我われは左舷の胴の間に並んで座ります。料金は氷付きで6500円、14時までの釣りでこの料金はかなり安いでしょう。   この日の乗船者は30人以上で、もちろん満船。ミヨシにも大ドモにもギッシリです。関西の釣り船は日よけの付いている船が多いんです。この日もナギの晴天で快適に釣りができました。ただし、長竿はぶつかってしまうことが多いので要注意です。   マダコは初心者でも簡単に釣れますが、数をのばすにはある程度のコツが必要なようです。この日もミヨシやトモに乗りが集中、私たちはポツポツ程度。とくにワタクシは左舷で最後のほうまで取り残されてしまいました。   私たちでは山ピーが第1号、大きく竿を曲げたのは0.7キロ級。当地では0.5キロ前後が中心ですが2キロ、3キロの大型も上がっていました。   こちらは別の船。いったい何人乗っているんでしょう。この状態でももれなく乗ってくるのだから確実にマダコは多いのです。   マダコの釣り場は水深40メートル前後の深場、オマツリもかなりありました。今シーズンはやや遅れているようで「ここで釣れるうちはまだ本格的ではない」と船長。5メートルダチも狙いましたが、今一つでした。   2時前に納竿。トップはなんと28杯、それに対してワタクシは4杯のていたらく。山ピー11杯、K8杯でした。課題は色いろあり、ただ今分析中。来年リベンジして、必ず雪辱します。   釣りが終わって、悔し紛れの「明石焼き」です。フワフワトロトロでうまかったけど、中に入っているタコは少しばかりほろ苦かったような気が……。帰路は渋滞の連続で東京まで9時間かかりました。往復16時間の運転、山ピーご苦労さまでした。   さて、来週からお盆進行で取材の連続です。とりあえず第1弾は7月8日、飯岡のヒラメ釣り大会、もちろん優勝を狙っての出場です(笑)。参加の皆さん、お手柔らかに。

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マルイカPP〜マダイ釣行

大人気のマルイカペアパーティ、今年も受付開始から30分くらいで満杯になったとか。すぐエントリーしておいて本当によかったと思います。昨年は今一つの成績だったので、今年こそはと意気込んで参加しました。   23日(土曜)がMPP、参加は100組200人。今回ワタクシは初めてY番長とのペア。乗船は剣崎松輪港のS丸、左舷ミヨシとなりました。どう考えてもいい席だと思ったんですが……。   私たちの作戦は、ワタクシがブランコで良型狙い、Y番長が直結の数狙いとしました。海はナギ、釣れそうな感じだったんですが、初めのうちは左舷、それもトモ方向ばかりに乗りが集中します。つまり私たちは潮ッケツ。   それでもなんとかポツポツと釣れてお互い15杯ずつくらい釣ったところで納竿。さして大型もいないので、適当に3杯を選んで検量に臨むと、合計439グラムとのことでした。狙いは飛び賞、60位(60周年記念賞)というわけです。   さて、表彰式です。50位、40位……ときて、まだ呼ばれません。10位まできて重量は430グラムと聞いてびっくり、つまり私たちは一ケタの順位ではありませんか。   6位以上は表彰されて賞品どっさりです。果たして……。6位が450グラム台で惜しくも「カス」。ということは9〜7位には入っていたわけです。Y番長と顔を見合わせ「もっとちゃんと選んでおけばよかった」と言っても後の祭り。ちなみに4位に入った釣り仲間の釣果より、私たちが釣っていたほうが良型だったというお粗末。   24日(日曜)はしっかり疲れを取って、午後から外房大原港のA丸さんからマダイ釣りです。喧噪から一転静寂の世界、海もベタナギでのんびりできそうです。ワタクシはテンヤとタイラバの2タックルを持参しましたが、ウマヅラとフグが多く、早ばやとタイラバに転向。   マダイのアタリも少なく、上がっても0.3〜0.5キロの小型がメインでした。終盤ワタクシにきたのは1.5キロ級のマハタ、船中の最大魚でした。   続いて納竿間際には0.7キロ級のマダイ。これまでに小型2枚でしたから、ハタと合わせてなんとか格好がつきました。やっぱりワタクシはタイラバなのかなぁ。   さて、今週はご存じのとおり水曜〜木曜が大シケでカワハギ取材は金曜日に持ち越し。金曜日に延期ですが、この日もふきそうだなぁ。週末2日間はちょっと遠い所(片道車で7時間)へ行って、プライベート釣行を楽しみます。結果は次回お知らせしますよ。

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午後マルイカ〜タチウオ取材

今月は2回も胃カメラを飲まされました。好きな人はいないと思うけど、ワタクシはとくに苦手。嗚咽と涙が止まりません、とてもモニターなど見ていられません。なんとか2回目でクリアしたので当分は大丈夫みたい。もう2度とゴメンです。   18日(月曜)は勝山港M丸の親方の誕生日パーティが、都内東池袋の居酒屋で行われました。集まったのは同宿の常連、約25名。楽しい祝宴でした。親方はワタクシと同年代、約35年の付き合いです。いつまでも元気に舵を握ってもらいたいものです。   16日(土曜)は上記の船宿さんから午後マルイカです。前日飲み会があったので午後からの参戦としました。なぜかワタクシのバケツにはすでにマルイカが。午前のお客さんがプレゼントしてくれたので、心置きなく手前のタックルで遊べました。詳細はいずれ誌面にて公表します。   そのまま同宿の近くで飲み会。いつもなら翌日も釣りなのですが、月曜日に銭洲の取材が入っています。体を休めるために、泊まりだけお世話になって、ナギの海に未練を残しながら朝帰りしました。ところが夕方になって中止の連絡、あ〜それなら船に乗ってくればよかった。   21日(木曜)は金沢八景の弁天屋さんからタチウオ取材です。この日は定休日なのですが、快く仕立船を引き受けていただきました。主役は手前のお二人です。   なんといってもこの日の注目はこの方。いつも受付でにらみをきかせている弁天屋の大女将が2年ぶりの乗船、みずから志願して、初めてのタチウオを初めての電動リールで挑戦されたことです。大女将は、これもワタクシと同年代。一度も竿を手放さずに釣り続けていたのはご立派。さすが船宿の女将、「これでお客さんにエサの付け方を教えられる」と息巻いておられました。   仕立船と聞いて、この方もテンヤタチウオの試釣に来られました。さすがテンヤには大型ぞろいです。皆さん十分過ぎるほど釣って取材は大成功、12時半に沖揚がりとしました。この模様は7月15日発売号にて掲載します。   さて、23日(土曜)は三浦市うらり岸壁でのマルイカペアパーティ、ワタクシはY氏とのペアで優勝を狙います。たぶん知り合いの方もたくさん来られると思います。参加の方、どうぞお手柔らかに。        

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釣り教室〜マダコ取材

釣り教室の前日は栃木県矢板市のビジネスホテルに宿泊です。いつも海沿いのエリアばかり行っているので新鮮さはありましたが、付近には居酒屋もなく、どうも落ち着きません。やっぱりワタクシには潮の香りかネオン街が合っているようです。   9日(土曜)は日釣振と日本釣りジャーナリスト協議会共催の親子体験釣り教室が栃木県の「尚仁沢アウトドアフィールド」にて行われました。管理釣り場なんて何年ぶりだろう、ある意味楽しみでもありました。司会はユリッペです。   こういう管釣りはシーズンが終盤になると水温が高くなって魚が持たないそうで、最後の日に池を開放して持ち帰り自由になるとのこと。普段はルアーフライがメインですが、この日はエサ釣りOKで文字どおり入れパク。   2時間もすれば持参のクーラーがいっぱいになり、予定より1時間以上早い終了となりました。40センチ級のニジマスが中心で、ノベ竿ではかなり無理があったようで、竿折りアクシデントも多発。それでも皆さんが楽しめたようでホッとひと息です。   10日(日曜)はチーム錦の例会にゲスト参加、小湊のO丸さんからマルイカです。海はナギ、小雨少々という釣り日和で皆さん釣る気満々。ところがワタクシが釣ったのはほんの数杯でした。   トップは60杯以上、手練ればかりなので、予想以上に釣れたと船長も喜んでました。ワタクシは別の目的があったんですが、見事撃沈でした。詳細は7月1日発売号で告白します。   12日(火曜)は銚子市にある「一山いけす」で行われた飯岡港隆正丸の「創業50周年感謝の集い」に参加。メーカー、船宿、マスコミ、関係者が120人も集まりました。   13時半開始なので、ほぼ一日仕事。御年85歳の芳野隆大船長も元気に祝辞を述べておられました。約2時間半の祝宴が終わり、多少酩酊したワタクシは某船宿に宿泊をお願いして翌日の朝、帰郷しました。   14日(木曜)は浦安の吉久さんからマダコ取材。在京メーカー関係者に加え、関西のメーカーからも2人が来ていただきました。詳細は7月1日発売号に掲載します。なかなか刺激的な釣りでしたよ。   さて、今週末は2日とも用なし。土曜日にプライベート釣行を目論みましたが、雨予報で断念。日曜日にと考えましたが、月曜日が久しぶりの銭洲取材で夜中12時集合の強行軍。おとなしくしてようかな〜。

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