Category Archives: 日記・コラム・つぶやき

ヒラメ〜アホウドリ?

前回のブログ告知で「一時は閉鎖も考えた」と書いたら、「何かあったのか」と心配された方もいたようです。ご安心ください、コロナ禍で日付も船宿名も表示できないもどかしさにブログを更新する気力がなくなっただけです。ようやく緊急事態宣言が解除されますが、もう一度だけあいまいなブログにお付き合いください。   3月某日は外房大原沖でヒラメ取材でした。ところがこの日は風も強く、潮も濁って極端な食い渋り。取材は不成立となってしまいました。ボツ取材はめずらしくありませんが、まさかヒラメ釣りでとは思いませんでした。ちなみにこの写真は置き竿にしていたワタクシの竿に掛かった3キロ級のヒラメです。取材者が釣っても意味なし、まさにKYなヤツでした。   続いては東京湾のタチウオ取材です。まあこの方が主役ですから外しようはありません。十分過ぎる釣果で取材は大成功。ちなみにワタクシは仕立船ということもあったので、空き時間に「巻き巻き」をやってみましたが、タチウオにリーダーを切られ、大事なタイラバを落としてしまいました。   続いては外房で深場釣りの取材です。なんとか本命もゲットでき、無事に成立となりました。取材の模様はいずれ本誌で掲載されますが、ここに取り上げたのは船の周りに飛び交うアホウドリです。特別天然記念物で一時は絶滅も噂された貴重な鳥、房総沖に飛来するのは小笠原諸島で繁殖した個体みたいです。   船長に聞いた話では、房総沖でアホウドリが確認できるのは愛鳥家にとって貴重らしく、わざわざ写真撮りのためにだけ乗船する方もいるそうです。そんな話を聞いては映さないわけにはいきません。何枚か映したけれど、スマホではこれが限界でした。   この間、一度のプライベート釣行に行ってきましたが、同行者の事情を考えて紹介しませんでした。久しぶりに小旅行にも行ってきましたが、これも同行者を考慮して紹介を断念。少し時間を取ってから改めてアップするつもりです。   21日に緊急事態宣言が解除されるので、次回には通常のスタイルに戻れると思います。このところ何かと野暮用が多く、プライベート釣行に行けてません。たぶんこれからはマダイメイン、コマセにしろタイラバにしろマダイ釣りは一番好きな釣りですし、これからはもっとも大ダイが期待できる季節。朗報をご期待ください(笑)。

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お久しぶりでした

どうもお久しぶりです。緊急事態宣言発令中につき、日付を入れて更新するのもどうかと考えているうちに1カ月あまりが経過してしまいました。このまま放置するわけにもいかず、解除されるまでは取材釣行とプライベート釣行を区別してアップすることにしました。これからもう少し更新する頻度を上げたいと思いますので、引き続き閲覧のほどお願いいたします。   2月某日は横浜の船宿さんから釣り仲間5人と久しぶりのシロギス釣りでした。この時期、食いは今一つで神経を遣う釣りを強いられますが、これもまた楽しいものです。隣のMさんには大差を付けられましたが23尾ならまずまず。ホクホクの天ぷらは絶品でした。また行かなくちゃ。   11日(木曜)は横浜市金沢八景の野毛屋さんからタイラバ取材です。休日ともあってどの釣り物も賑やか。私は右舷ミヨシ2番で終日タイラバ狙いとしました。   渋い中、なんとか2枚釣れました。プックリ太った東京湾のマダイ、脂タップリでした。詳細はすでに発売中の3月15日号をご覧ください。   13日(土曜)は三浦半島鴨居大室港の房丸さんからまたもマダイ取材です。ワタクシも1.5キロ級が1枚釣れて胸をなで下ろしました。この模様も3月15日号に掲載されていますので、ぜひともご覧ください。   19日に誕生日を迎えて68歳になりました。そろそろ先が見えてきましたが、頭と体が持つ限り、仕事と釣りを続けるつもりでおります。   某日、釣り仲間7人と九十九里の船宿からアコウ乗合です。私にとっては何年かぶりの釣り物、タックルはレンタル、T氏の自製仕掛け、投入は助手さんと何から何まで他人まかせでした。   久しぶりのアコウ3尾のほかキンメ多数、そして……。   ワタクシの裏本命、アブラボウズがきてくれました。測ってないけど20キロ級とのこと、味噌漬け、煮付け最高でした。   24日(水曜)は外房大原港の第一松栄丸さんからハタ&ヒラメの取材でした。主役のF君もしっかり釣ってくれて取材は大成功。この模様は4月1日号(3月15日発売)に掲載します。   某日、外房の船宿から午後釣りのマダイに乗船です。もちろん、ワタクシはタイラバでしたが、釣れたのはこのハタ1尾。同行の釣り仲間が納竿間際に大ダイを上げました、なんでこっちにこないんだろう。   某日、三浦半島剣崎松輪港からカワハギ乗合です。シケ後で食い渋りが予想されましたが、まさにそのとおり。トップ6枚、ワタクシはかろうじて1枚釣ってオデコを免れました。   ご覧のとおり、取材には日付と船宿名、プライベートには「ご想像におまかせします」の書き方です。まあ、大人の事情とご理解ください。どうやら緊急事態宣言も延長されそうな気配、早く通常どおりのブログに戻したいものです。

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マダイ〜サバ

お久しぶりです。緊急事態宣言下、釣行に際してその都度報告するのも気が引けて、なかなか更新できずにおりました。一時は休業も考えましたが、解除が決定するまで取材釣行は控えめに、プライベート釣行を中心にお届けします。   1月16日(土曜)は外房大原港のS丸さんからマダイ、単独釣行です。出船時から南の風が強く、海は荒れ模様。抽選で左舷ミヨシを取りましたが、いいんだか悪かったんだか。釣り開始30分はベイトテンヤ、すぐに0.3キロ級が釣れたので、以後はタイラバで通します。   タイラバに変えてもマダイのアタリは活発、1時間に2〜3枚のペースで釣れます。加えてこんないいハタも食ってきました。ところが時間がたつにつれて風は強くなり、立って釣るのもしんどいほど、ついに船酔いしちゃいました。終わってみれば放流サイズを含めてマダイ13枚の大釣り。アタリが結構あったので、船酔いはそこそこ抑えられたんだと思います。   翌17日(日曜)は前日の勢いを買って、九十九里飯岡港Y丸さんより、またもマダイの単独釣行です。ところが海は静かなんですが、マダイの食いは今一つ。0.3〜0.5キロ級を4枚でした。   2日間のタイラバ、疲れたけれど実のある釣行でした。タイラバはいつも単独釣行、ワタクシの回りに付き合ってくれる人、なかなかいないんですよ、だれか付き合ってください(笑)。   1月20日(水曜)は小田原早川港、坂口丸さんからアマダイ釣りの取材です。天気もまずまずで取材はバッチリでした。詳細は2月15日発売号にて。   24日(日曜)は「2021釣りフェスティバル」オンライン開催、ワタクシは船、ソルト関係の新製品を紹介するコーナーに晴山由梨さん、仁科克基さんらと出演いたしました。(これは出演前に行われていたガールズトーク)   パシフィコ横濱にある特設スタジオにての収録でした。まだアーカイブで見られるようなので、興味のある方はどうぞ。 https://www.tsurifest.com/main_stage/   26日(火曜)は剣崎松輪港S丸さんよりマルイカ取材です。なんと偶然にもプライベートで来ていたなおちんと隣同士でした。ちなみに彼女はワタクシの倍以上釣っていました。詳細は2月15日発売号にて。   30日(土曜)はまたも大原港F丸さんより、マダイの単独釣行です。この日はまずまずのナギ、2.7キロの中ダイを筆頭に計4枚。やっぱりこのくらいの型が釣れると楽しいものです。皆さんもぜひタイラバやってみてください。   31日(日曜)は釣り仲間のお誘いを受けて、小網代港のM丸さんのカワハギ仕立に参加です。ワタクシは当初から宙釣りオンリーで狙いましたが、これがうまく当たってなんと12枚で竿頭。一荷釣りも久しぶりで楽しい一日でした。   こんなメンバーでした。くじ引きで当たった堀富水産の白子、絶品でした。   4日(木曜)は外房勝浦港のT丸さんからサバ&ヤリイカのリレー取材でした。春一番が吹いたこの日、沖もすごい風でした。なんとか取材になってひと安心、9時半に早揚がりでした。詳細は3月1日発売号にて。   緊急自他宣言が3月7日まで延長となって、取材活動もなかなか微妙な情勢です。それでもプライベート釣行は変わらず続けるつもりです。船に乗ってもコロナのことは忘れては行けないのですが、頭の中は釣りに夢中でついつい……。

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カワハギ〜タチウオ

緊急事態宣言が発出されました。今のところ『つり情報』では取材も平常どおりに行っておりますが、これまで以上の感染対策を施すのが条件となっております。編集部員はほぼテレワーク、ワタクシはバイク通勤での出社、連日ガランとした社内、外出も居酒屋も控える毎日、いつまで続くんでしょうかね。   10日(日曜)は釣り仲間数人と内房金谷港のK丸さんからカワハギです。3連休の中日とあってほぼ満船、ワタクシは右舷胴の間から竿を出しました。この日は宙一本で釣ると決めていましたが、無謀な挑戦に終わりました。トップはツ抜け、ワタクシはわずか3枚に終わりました。もういい加減、宙釣りは諦めたほうがいいと感じました。   翌11日(月曜)はこの方と内房勝山港のM丸さんからまたしてもカワハギ釣りです。昨日の轍は踏むまいと、この日は底釣りメインに釣り続けました。   やっぱり釣れますね、カワハギはオモリを底に着けて釣るのが基本です(笑)。一時は入れ食い状態もあって、18枚も釣れました。トップはSさんの27枚、上の女性に昨日やられましたが、今日はキッチリお返ししてやりました。   13日(水曜)は東京湾奥川崎のN丸さんからテンビンタチウオ取材です。ここへきて復調気配との情報に偽りはありませんでした。   開始からアタリが途切れません。早ばやと取材を終えてワタクシも竿を出すと、なんと15本も釣れてしまいました。Sさん、Iさんもクーラーいっぱいで、予定より30分以上早く納竿となりました。   コロナ感染者は増えるばかりですが、せめて釣りだけは変わらず楽しめるよう改めて感染対策を徹底しましょう。ワタクシも肝に銘じて釣行いたします。    

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年末年始の釣り

昨年、義母が他界いたしましたので、新年のあいさつは控えさせていただきます。皆様、本年もつり情報、本ブログともどもよろしくお願いいたします。初ブログとなりますので、年末の釣りから直近の釣りの模様をお届けいたします。   12月27日(日曜)は内房勝山港のM丸さんからカワハギです。年末休暇のせいか、ほぼ満船です。ワタクシは左舷ミヨシ3番、当日は宙で釣ることを念頭に釣り続けました。始めのうちはポンポンと3枚釣れたのですが、後が続かず7枚で終わり。トップは16枚、まだまだ修行が足りませんね。   29日(火曜)は九十九里片貝港のS丸さんから釣り仲間2人とアカムツ。ベタナギの好天、まさにアカムツ日和でした。H先生、始めから多点掛けの連発で9尾の釣果。   鉄人T氏はなんと3尾掛けを含めて7尾。昨日まで下田にいたというのが信じられないほど元気でした。   オマツリばかりで辟易していたワタクシも一度だけダブルがありました。クロムツ5尾、アカムツは4尾に終わりましたが、ナギよく楽しく釣りができたので大満足です。   本来なら沖揚がり後、そのまま飯岡に走ってマダイ釣りで納竿しようと思っていたのですが、シケで中止。くしくもこの釣りが納竿釣行となりました。まあ、田舎の土産にもなったことだし、不満のあろうはずがありません。   実家には大晦日〜元旦、一泊しかしない帰省も初めてですが、仕方ありません。母親は2日が誕生日で94歳、元気で何よりでした。   2日(土曜)は初釣り、内房富津港のK丸さんよりからの出船で食わせフグです。この日もベタナギの釣り日和、新年1尾目は放流を習わしとしていましたが、すっかり忘れてしまいました。釣れたフグは2尾、シロギス4尾の貧果でしたが、気持ちよく釣りができたので満足です。   小社は4日が仕事始め。ですがこのご時世で編集部員は全員テレワーク。ワタクシと総務関係のみの寂しい社内でした。   前日にやるべき仕事をすべてかたづけ、5日(火曜)は急きょ三浦半島剣崎松輪港のK丸さんからカワハギ釣り。左舷胴の間から、この日も宙釣りメインにと思いましたが、アタリのなさに途中からくじけました。釣果12枚のうち、宙で釣れたのは8枚、トップは24枚でした。   6日、都内のコロナ感染者が1500人を超えたとの報を受け、緊急事態宣言も発出されるとなれば今後の展開が大いに気になるところ。ともあれこの時点では変わらず釣りに行けることを願うばかりです。    

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