6月 20th, 2011年

カワハギ→フグ釣行

2011-06-20

17日の金曜はカワハギ取材で久比里の山下丸へ行ってきました。同行は大野浩司さん、「みっちい」こと石崎理恵さんです。

みっちいは本誌でも度々登場していただいていますが、ワタクシがお会いするのは初めて。かわいいですね、というかさすがタレントさん、ポーズの決め方、トークなどが様になっています。場を盛り上げる術も心得ていて、久しぶりにプロの女性タレントに会ったという印象を受けました。

釣りの分野でも活躍しているようで、ワタクシも今後を期待するとともに、ファンとしても応援するつもりです。

しかしながらカワハギ釣りは初めてのとのこと。普段はルアーが好きなようですが、以前から挑戦してみたい釣り物だったとのことです。

この日は下浦沖の15メートル前後という、いかにも夏カワハギの釣り場を攻めました。例によって、エサ取りの猛攻をかわしながらカワハギを拾い釣りしていくパターンです。

ワタクシは取材だったので2時間ほどしか竿を出しませんでした。練習を兼ねて宙釣りを試してみたのですが、こんな浅場でもカワハギのアタックは頻繁。何枚か釣れてワタクシなりには満足できました。大野さんはさすがの腕前で15枚くらい釣ったでしょう、みっちいも初めてにしては9枚と健闘、大喜びでした。

一日おいて、19日の日曜日は浦安から湾フグにプライベート釣行です。というのも最近、スピニング用の湾フグ竿を手に入れたので、どうしても試釣してみたかったからです。

このところ、釣果は今一つながらさすが人気魚種、この日は2隻出しでした。ワタクシは2席目の左舷ミヨシの好位を得たにもかかわらず、反省ばかりの一日でした。

1,ハリがほとんど錆びていた。

2,オモリが軽いものしかなかった。

3、新品の竿を折ってしまった

以上です。前日の夜に釣行を思い立ったため、すでに釣具店に行く暇なし。船宿で買えばいいと思ったのですが、たくさんの知り合いに遭遇して準備の暇もなく乗船してしまったのが運のツキ。

当日は潮が速く、10号でやっと釣りになる状態。根掛かりはするわ、仕掛けはなくすわ、錆びついたハリは折るわのまったくいいところなし。

挙げ句の果てに仕掛けを投げた時に道糸が穂先に絡んだままだったらしく、穂先5ミリくらいでポキリです。幸い、予備竿を持参していたのでなんとか、アカメ2尾、ショウサイ1尾を確保できました。掛け損ねたぶんを考えれば2ケタは釣れていたはずです、情けない。

2隻合わせてトップは8尾。大好きな釣りだけに後悔ばかりでしたが、久しぶりの単独釣行は時間の経過を忘れるほど集中できたうえ、心地よい疲れも残る充実した休日を提供してくれました。

プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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