7月 2nd, 2013年
マルイカペアバトルほか
毎年恒例、ペアの相手も去年と同じ、6月29日は「マルイカペアバトル」に参加してきました。昨年は3位でたくさんの景品、というか毎年参加していますが景品をもらわなかったことがないような記憶もあります。さて、どうなることやら。
現地には5時着。受付に進むと見慣れた顔がたくさん。これだけ知り合いに会える大会もありません、ある意味それが一番の楽しみともいえます。開会式のでは皆さん、意気軒昂。さてどうなることやら。
参加者は約300人。6時半に出船し、一斉に城ケ島沖に向かいます。まあこの時はだれもがやる気満々です。
全体的に状況はパッとしませんでした。結構アタリはあったのですが、バラシが6回。何か当日は間が悪い感じでした。納竿までにワタクシ3杯ムギイカ2杯、相棒の忍は1杯とムギイカ6杯。当然ながら上位に食い込むはずもなく、今年は飛び賞にも絡みませんでした。
普段、賞に縁のなかった釣り仲間が続々と飛び賞を引き当ててくれたので、よしとしましょう。また来年!
翌日はたっぷりと休養を取って月曜日の取材に備えます。
鹿島港の幸栄丸さんからフグ釣りです。この日は取材と行ってもいつもと違って釣りはあまり関係ありません。
朝、受付に行ったら偶然、知り合いのカンコさんとバッタリ。フグが釣りたくてはるばる横浜から一人で来たそうです。この方の行動力にはいつも驚かせます。ワタクシより少し年上、今でも週2回ペースで釣行されているとのこと、すごいですねえ。
無事取材が終わって、1時には港着。それからが大切な取材でした。詳細は7月15日発売号をお楽しみに。
4時過ぎには自宅に戻って、7時から銀座の中華屋さんへ。某釣具メーカー社長と久しぶりにお会いするためです。この日は全国から釣り関係の方たちが都内周辺に集まって、そこかしこで杯を傾けていたと思います。理由は翌日に……。
7月2日に上州屋社長、故鈴木健児氏の社葬、お別れ会があったからです。式場となった浅草の東本願寺には釣具業界関係者、親族、友人など500人以上が参集しました。しめやかに式は執り行われ、2時半からは浅草ビューホテルに会場を移し、忍ぶ会となりました。
ワタクシは15年近く前、社長の自宅に呼ばれて食事とカラオケを楽しませていただいたことが忘れられません。一代で上州屋を築いた釣り業界では超有名な方、その他業界のために様ざまな尽力をされた方です。「水は地球の命です」の言葉は今でも頭に焼き付いています。心からご冥福をお祈りします。合掌。
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