7月 9th, 2013年
マダイ撃沈
6〜7日の週末は南西風に悩まされましたね。釣行を控えた方も多いことでしょう。にもかかわらず、ワタクシは2日間とも船に乗ってました。まさかこんな日に出るとはねえ。
6日はタチウオ取材で富津港のひらの丸へ行ってきました。当日は強風のため、普段より大幅に出船を遅らせて6時半集合となりました。
この日はこんなメンバーです。着いた時にも南西風は15メートル近くあったでしょう。横断道路は40キロの速度規制でした。それでも神奈川の船が出船しているというので、意を決して船に乗り込みます。出船は8時前でした。
あまりウネリは立っていませんが、風の強さは半端ではありません。いつもより早い12時に沖揚がりとなりましたが、なんとか取材は成功しました。詳細は8月1日発売号にて。
港に着いて昼食を取り終え、そのまま九十九里まで走ります。翌日は上州屋主催、大原の一つテンヤマダイ大会です。宿泊は例によって九十九里の「太陽の里」でした。
弊社も協賛している関係で、ワタクシは選手としても参加。振り分けられた船は利永丸さんでした。釣り仲間5人との参加です。朝3時(早っ!)に大原港に着くと、昨日に増して強い風、この日も南西風が15メートル近くあったでしょう。ただ大原はこの風には強い地域です。
とは言ってもウネリは3メートル以上ありました。当日は13人(うち女性3人)の乗船者がありましたが、一人も船酔いしませんでした。たいしたものですねえ。
ただ、潮速はなんと3.9ノットもありました。15号のテンヤを使っても、着底を見逃すとドンドン糸が出ていきやがてオマツリ、または根掛かりです。こんな状況ですからマダイの食いは今一つ。船中わずか2枚に終わりました。当然ながらワタクシはオデコ。
2日間の釣りでクーラーは空っぽでしたが、終わってからの抽選会で九十九里産のハマグリをもらったのが唯一の救い。たくさんの知り合いと会えたことも収穫でした。
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