6月 8th, 2015年
久びさフグとマルイカ
今週末もまずまずの好天に恵まれましたね。ワタクシは久しぶりの2連チャンプライベート釣行で、両日ともまずまずの釣りができました。とくに初日のフグは本当に久しぶり、勘を取り戻すのにひと苦労しました。
6日(土曜)は釣り仲間3人と浦安のY屋さんへフグ釣行です。記憶は定かではありませんが、好きな釣りなのに昨年は釣行回数ゼロだったと思います。湾フグの竿、全部で4本ありますが、穂先はすべてご近所さんに削ってもらった改造品。改めて見ると、今はやりのマルイカ竿みたいです。
船は2隻出し、ワタクシは1号船の右舷ミヨシ3番というまずまずの席。さっそく大貫沖の7メートルでスタートしましたが、なかなかアタリが取れません。アマエビを3パック持参したのですが、あっという間になくなってしまいました。それでも20センチ前後の中型から30センチ級まで14尾。トップは18尾で2位か3位に食い込みました。でも、あのエサの取られ方は納得いきません。もう一度チャレンジしたいところですが、果たして時間の余裕があるかどうか。
釣りが終わって友人宅でフグパーティ。刺身のほか鍋、白子焼きなどを存分に堪能しました。ヘトヘトに疲れていたけど、またも飲み過ぎちゃいました。
翌日は那古船形のK丸さんへ釣り仲間2人と2週間ぶりのマルイカです。先日、柏崎さんの釣りを拝見してこれまでの自分の釣りを総括、結論を出すための時間でもありました。その結果、ワタクシはこれまでの釣りを通すことに決めました。その顛末は6月15日発売号の拙稿「実釣見聞録」にも記してあります。手にとってお読みいただければ幸いです。
さて、釣りのほうはと言いますと、全体的に乗りは今一つながらワタクシは宙を狙うオーソドックスな釣法で、ポツポツと数を重ねていきました。20杯釣ったところで船中トップと聞き、それから本気で釣るのをやめてしまいました。昼寝したり、他の方の所へ遊びに行ったり……。で結果は22杯。それでも船中では上位でしたよ。
今週はまた取材が2日も入っていますが、9日予定の釣りがいきなりシケで延期となり、週末釣行に暗雲が漂っています。日曜日の鹿島のフグ、これだけは楽しみなので、好天が続くことだけを願っています。
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