8月 22nd, 2018年
和歌山遠征〜シロギス大会
盆休みも終わりました。ワタクシは15〜17日まで、釣り仲間の鉄人Tさんが待ち受ける和歌山へタイラバ釣行を企てましたが、1日目はシケで出船中止、2日目になってようやく出船しましたが……。以後の夜ムツ、シロギス大会の模様と合わせて紹介します。
15日(水曜)は15時30分羽田発、関空行きの飛行機に搭乗です。
飛行機はやっぱり窓際ですね。はるか彼方に相模湾、キハダの船はもう揚がってしまったようです。
夜は和歌山の海の幸でかんぱ〜い。Tさん、海竜の船長でタイラバ名人のNさんも一緒で楽しい夜でした。
16日(木曜)は昨日同席したNさんの船に乗る予定でしたが、南の強風で出船中止。やむなく和歌山観光となりました。上から雑賀崎灯台から見る和歌山沖、雨の雑賀崎漁港、下は黒潮市場でお買い物です。
最後は和歌山市内で遅い昼食、市内の「シャイニー」という喫茶店みたいな店の名物、Nさんがハマっているという「ホルモンカレーヌードル(赤)」をいただきました。食べたことのない味、東京で開店したらはやるかも。
17日(金曜)はNさんに紹介いただいた「海信丸」さんからTさんと2人でタイラバ。しかしこの日は北の強風で本命ポイントへ行けません。近場の30メートルダチでの釣りでした。
すぐにワタクシにもアタリがきて1キロ級。これはイケル……はず。
ところが、それからはたま〜にアタる程度。船長の話ではイワシの反応もバッチリ、なのに食わないとこぼしています。だらしないのはワタクシ、通算5回以上アタりがあったのに途中でバレてしまうんです。その都度ハリを変えたり、タイラバごと変えたりしたのですが。やっぱり釣り方なのかな〜。
12時前に納竿。Tさん2枚、ワタクシ1枚、船長1枚という今一つの釣果でした。でも型は見れたし、うまいものは食べたしで、個人的には大満足の釣り旅でした。
締めは地元の人気ナンバーワン、丸三の中華そば、いわゆる和歌山ラーメンで今回は2度目。
関空発17時30分の飛行機で羽田へ戻ります。またも窓際の席で、上空からは勝山港もバッチリでした。ムツ船はもう出船しちゃったみたいです。
18日(土曜)はゆっくり休んで昼過ぎに自宅を出発、勝山港のM丸さんから夜ムツ乗合です。この日は14人の釣り仲間との仕立船、2カ月も前から予約していたんです。
毎年恒例、メンバーはほぼ一緒。出船前から大賑わいで楽しい船上でした。
16時ごろに出船し、まずは深場の190メートルダチから狙います。船中ポツポツと釣れ始めますが、ワタクシにはサッパリ。暗くなってから、いつもの100メートルダチへ移動です。ここからようやくエンジンがかかって、プチバリバリタイム。15尾を釣ったところでクーラーに入りきらず、のんびり釣ることにしました。納竿の22時までに23尾、隣のOさんとともに竿頭になってしまいました。
釣りが終わって、すぐに自宅に帰ります。到着は24時過ぎ、ほとんど眠る暇がありません〜。
19日(日曜)は金沢漁港のシロギス釣り大会に選手兼取材で、鴨下丸さんに乗船。大会は1尾の全長なので、のんびり釣ってもチャンスはあります。ワタクシは抽選で左舷ミヨシ4番でした。
8時、八景島前に集まった船が一斉に釣り場に向かって出船です。
当船は木更津沖の13メートルで勝負。開始からポツポツと釣れ、型もまずまず。天気もよくてワタクシも休むどころではなく、本気で釣ってしまいました。13時の納竿までに最大24センチ、数は30尾弱、十分過ぎるほどです。
優勝のハワイ旅行は28センチ超え、24センチはまったく及びません。この模様は9月1日発売号に掲載します。
15日から通算5日間、多少ハードだったけど充実した休暇でありました。
さて、今週は9月1日に行われる「ステファーノグランプリ」のプラで、勝山港へ行きます。来月からカワハギのイベントがめじろ押し、そろそろカワハギに慣らしておきませんと。
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