夜ムツ〜タチウオの連チャン
台風の北上がやや遅れたせいで22〜23日の週末は一部を除いて問題なく出船はできたようです。ワタクシは土日連チャンの予定で、1日くらい足止めされるかなと思っていましたが、いずれもナギに恵まれました。そのせいか寝不足と疲労でボロボロでしたけど。
22日(土曜)は釣り仲間14人と1カ月以上前から予定していた勝山港M丸さんから夜ムツの仕立船です。台風の影響で大ウネリを予想していましたが、意外にナギ。5時に出船し、6時ごろから釣り始めます。
明るいうちはサバばかりでしたが、日が沈んでからポツポツとムツが姿を見せ始めます。
この日はバリ食いというほどではありませんでしたが、サメの被害もわずか、終始ポツポツと食う感じで11時前に納竿。トップは幹事K君の26尾、ワタクシは12尾でした。今期初めてのムツを満喫、往復2時間の航程も仲間とワイワイで十分楽しめました。そのままM丸の宿に泊まります。1時ごろ寝て3時起床ですから、わずか2時間。同行の鉄人Tさんは元気いっぱいですが、還暦世代には応えますわ。
翌日はツッキーこと高槻君が幹事の「タチウオミーティング」に参加、富津のK丸とH丸2船、参加者は約40人です。ワタクシはK丸、昨日は左舷胴の間だったのに、今回は右舷大ドモというスーパーシートを引き当てました。だけど、そんなときにかぎって釣り座を生かせません。写真撮影の任務があるうえ、最後まで体力が持つとは思えなかったからです。
6時に出船し、始めは大貫沖の浅場でしたが食いは今一つ、観音崎沖の80メートル前後がこの日の中心でした。サイズは80センチ級に時折こんな大型も掛かってきます。ワタクシは8時ごろから竿を出し、いきなり1本。朝のうちは涼しかったので、快適に釣り続けられます。
ミヨシの突き出しにはK丸のヌシ2人が陣取り、パカパカと釣っていきます。抽選で引き当てた席、運も味方しているのでしょう。
8時過ぎには大船団。空がどんよりしているうちは元気でしたが、太陽が顔を出し始めた10時ごろから徐々に体力が奪われていきます。釣ったり、寝たり、ダベったりで納竿の1時までに9本。でも大サバと大アジも2尾ずつ釣っていい土産もできました。トップは15本でした。
H丸にも宮澤さんを始め知り合いの方がたくさん。こちらはトップ26本でした。
港に着いて閉会式。幹事のツッキー、船長のあいさつに続き、ワタクシは年の功か締めのあいさつを依頼されました。タチウオミーティング、来年もぜひ、ゆくゆくは大会にまで発展すればと思いながら港を後にしました。
極端な睡眠不足でしたが、寝落ちもせず無事に帰宅。6時ごろから晩酌を始めたら猛烈な睡魔が襲い、耐えきれず7時にはバタンキュー。久しぶりに10時間ほど寝ちゃいました。こんなスケジュール、もういい加減にしないとと思っておりますが……。
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