少眠不休の3日間
年がいもなくまたハードなスケジュールを組んでしまいました。今、このブログを書いているときもまだ頭がボーッとしています。今週はのんびり会社に居座って、週末に向けて体力を温存するつもりです。
まず24日は横須賀新安浦のK丸さんから釣り仲間とタチウオです。天気もよく、このところ釣れているせいか船はいっぱい。この日はちょっと食い渋ったようで、トップで10本台、ワタクシは6本でした。それでも久しぶりのベタナギ、知り合いの皆さんとも気持ちよく釣りができて大満足でした。
午前釣りで終わって、そのまま横浜赤レンガ倉庫で行われている「東京湾大感謝祭」の取材です。会場にはたくさんのブース、グルメやお土産品の出展、土曜日とあって来場者もあふれんばかりでした。
ダイワのブースでは小堀ちゃん、さなぎ、小菅彩香さんがアシスタントでがんばってました。
近くの運河ではハゼ釣り教室も開催されてます。型のよいハゼがけっこう釣れてました。ひととおり顔を出して夕方には帰宅。
翌25日(日曜)は九十九里飯岡のY丸さんから一つテンヤへ行くつもりで未明に目覚めたらものすごい風。まあ、行くだけ行ってみようと車を走らせたら、港周辺は意外に穏やかで、ほとんどの船が出船態勢。
ワタクシも覚悟を決めて沖へ出ると、北の風15メートルの大しけ。始めのうちはどうなるかと思いましたが、徐々に風は収まってきました。
とともにマダイの食いも上向いてきて、終わってみればマダイ9枚、ハナダイ2枚でした。ひょっとして竿頭(笑)。
一つのテンヤにマダイとハナダイのダブル(チェリーと呼んでいます)は初めての経験。こんなこともあるんですね、一つのエサですよ。
当日も午前中で納竿し、眠気を抑えながら急いで帰宅。さっそく喪服に着替えて斎場に向かいます。釣り仲間の父親が急逝した報を受け、通夜にうかがいました。釣りも酒も好きだった方なので、通夜が終わってから献杯の儀にお付き合い。自宅には10時ごろ帰りました。
26日(月曜)は金沢八景のあさなぎ丸さんからスミイカ取材です。朝のうちは少々風が残っていましたが、午後からはナギの釣り日和。でもワタクシは睡眠不足と疲労が重なって、ほぼ撮影、時々釣り、時々居眠り状態。そんな態度で釣れるわけはありません、トップは14杯も釣ったというのに、船中唯一のオデコでした。型がよかっただけに実に情けないかぎり。
実はテンヤスミイカは2年ぶりで、とても楽しみでした。お土産くらいは釣ろうと意気込んだのですが、体が付いていきませんでした。もう一度、万全の体調で臨むつもりです。あのズシーンの快感、味わいたかったなあ。
いつもならそのまま帰るのですが、この日は料理の撮影も控えています。横浜にあるこのお店で釣ったスミイカと前日、ワタクシが釣ったマダイをさばいてもらいました。詳細は11月15日発売号にて。
で、すべて終わって帰ったのが9時ごろ。3日間で平均3時間くらいしか寝ていませんので、軽く晩酌をしていたら、知らぬ間にまぶたがくっついてきました。いくばくもなくバタ〜ンでした。
予期せぬ事態もあって、この3日間はグシャグシャでした。でも翌日は普通に仕事ができているのだから、まだまだ体力は十分ということでしょう。もしかしたら今晩あたり、ドスンと疲れが出るのかも。さっさと帰って飯食って寝よっと。
いちろう | 2015.10.29 19:14
27日に行ったら根岸さんが竿頭ってタカヤ船長が言ってましたよ。
竿頭おめでとうございますっ!
根岸さん来るから来いって言われましたが行けませんでした、残念!