フィッシングショー〜ヒラメ取材
横浜〜大阪、連続フィッシングショーのなが〜い2週間がようやく終わりました。例年のことですが、この間休みなし。歳が歳だけにさすがに疲れました。来年からはもう少し余裕を持って臨みたい所ですが、果たして周囲が許してくれるか……。
大阪は業者日となる5日(金曜)から入りました。朝8時半の新幹線に乗って会場には12時ごろ到着。この日の入場者は4000人強なので、ゆっくり見て回れて、仕事もはかどりました。
B級グルメ街は横浜の2倍以上の出店、そそられるメニューばかりです。
クレハ合繊にはあべなぎささんがいて、カタログ配布してました。
翌6日からは一般公開日、1日で約2.5万人の入場者。会場内は肩も触れあわんばかりの大混雑。この光景を見ていると釣り人口の減少など気にならないどころか、本当なのかなと思ってしまいます。やはり釣りに関しては西高東低なのかもしれません。
釣具の即売会も人だらけ、「これがあるから来るんや」という方もいるくらいです。とにかく安い! 上記商品も思わず買いそうになりましたが、グッとこらえました。
さて、大阪の楽しみは夜の飲み会しかありません。例年、某氏がうまい所に釣れていってくれます。今年も昨年同様、天満の飲み屋街でした。こういう風景、都内にはなかなかありません、好きだなあ。
今年は中華でした。当地でも有名な「双龍居」という店、なかなか予約が取れないそうです。
一番人気は「牛肉の四川風煮込み」です。辛めのたれに中にはトロトロに煮込んだ牛肉とキャベツがぎっしり、半分まで食べたところで麺が出されます。これが大人気で売れに売れ、天満駅前に4階建ての支店を建てたという噂です。確かにうまいわ。
6日(土曜)は早ばや、昼ごろ大阪をあとにしました。これ以上いてもメーカー担当者や知り合いと話ができる状態ではないし、翌日にプライベートの釣りを決めていたからです。自宅には夕方4時ごろ着いて、さっさと仕度をして勝山に向かいます。6時半から中華料理屋で釣り仲間、船長たちと軽く一杯やるためです。大阪〜勝山への移動ですが、われながら釣りと飲みに限っては元気が出るから不思議。
7日(日曜)は勝山港のM丸からヤリイカ乗合に乗船です。すでに数日前から予約でいっぱい、ワタクシは18号船の右舷トモ2番でK君と並びました。
久しぶりの釣りで楽しみにしていましたが、海上は大シケ。ここまで好調に釣れていましたが、満足に潮回りもできない状況では反応にあてることも難しいでしょう。一度だけ5杯掛けがあったせいでトータル10杯。20人くらい乗っていましたがなんと竿頭とのこと。うれしいようで、ちょっと残念な釣りとなりました。
8日(月曜)は夕方から大原入り。ちょっとした打ち合わせを兼ねた夕食会で、この日もなぜか中華料理でした。3回連続ですが、意外と飽きないものですね。
9日(火曜)は外房大原港の長福丸さんからヒラメ取材です。同行は5人で、右舷すべてを貸し切っての釣りです。6時半出船、朝のうちはいいナギでしたが……。
この日は鈴木新太郎さんのほぼワンマンショー、本当にヒラメはよく釣ります。9時ごろから南西の風が吹き出し、帰るころには15メートル近く、よく定刻までできたと思います。
連続フィッシングショーが終わって、のんびりと休暇を取りたいところですが、2月は28日しかないのでそうもいってられません。11日も取材、12日からも取材の手伝いが入っています。まあ、家でジッとしていられる性分じゃないから、このくらいがちょうどいいのかも。
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