帰省〜カワハギ釣り
11日(木曜)21時にニコ生の取材を終えて、ようやくお盆休み。といってもワタクシは単発で休む予定なので、とりあえずは12日(金曜)が盆休み一日目となります。本来は10日に急逝した剣崎松輪港の北風謙一船長の通夜に行きたかったのだけれど、12日はどうしても帰省する用事があったので、日を改めて焼香に行くつもりです。
12日は交通渋滞を考慮して朝5時半に自宅を出発。秩父には7時過ぎには着きました。まずは根岸家代々の墓のある秩父札所12番野坂寺に行って墓掃除、施餓鬼行事、迎え火の儀式などを行いました。ワタクシは長男、檀家につき、これらは義務でもあります。
続いて今年6月に亡くなった叔母の墓参り。秩父市寺尾にある養泉寺の墓所へ。初めて行ったけど、ちょっと寂しいお寺でした。
翌日は4年前に亡くなった親友Nの墓参り。秩父市蒔田にある広見寺というお寺さんです。今回訪れた墓石の名前はすべて「根岸」、秩父はいかに根岸姓が多いかお分かりでしょう。
さて、帰省の目的はいくつかあります。まずは11日夜、地元の友人と「1丁目ホルモン」へ。秩父は高砂ホルモンが有名ですが、負け寺劣らずの味と量。これはカシラとナンコツ1人前ずつですが、かなりの量があります。その他厚切りロース、タケノコがワタクシのおすすめ。
翌日は秩父市上の町にある「ひつじや」で羊肉でも買って帰ろうと思ったら、10寺でこの行列。買うのに1時間は並ぶというので諦めました。この店はワタクシが子どものころからある普通の肉屋さん。ところがBBQブームに乗って名前が売れ、今ではこの有り様。確かに安くておいしいんです、おすすめはやはり羊肉の上、臭みがまったくなくジューシー、ああ食べたかったなあ。
自宅に群生しているミョウガも楽しみでしたが、今年は不作。というよりすでに花が出てしまって収穫の時期を逸したようです。いつもはお盆のころがちょうどいいのに、今年は早かったみたいです。
最後は秩父に蒸留所を置く「イチローズ・モルト」の入手ですが、やはり地元の酒屋さんにもありませんでした。ということで、友人が例によって唯一置いてあるパチンコ屋で取ってきてくれました。持つべきは友、いくら使ったかは怖くて聞けませんでした。13日の夕方には帰京し、翌日の釣りに備えます。
14日(日曜)は釣り仲間5人と久比里のY丸さんへカワハギ釣行です。これから始まる大会ラッシュに備えてのトレーニング、当日はガチで釣るつもりでした。
タックル、仕掛けはすべて大会仕様、メンバーも手練ればかりでプラには最適。加えて朝のうちはめっぽう涼しくてやる気満々でした。
釣り場は得意な剣崎沖。始めから宙主体に釣っていると良型がポンポン掛かってきます。ワタクシには30センチジャスト、ゾノくんには当日最大の33センチもきて盛り上がります。
ところが昼ごろになって潮止まり、食いが収まってきます。とともに容赦ない日差しが照りつけ始めて釣りどころではありません。左舷の釣り座選択も間違ったようです。
午後からは休み休み釣ってわずか8枚、トップは同行したSさんの21枚でした。でも久しぶりの宙釣りを満喫、釣り仲間との釣行も楽しいものです。今度は涼しそうな日を狙って釣行するつもりです。
15日(月曜)は仕事、明日もう一日休みをもらって釣り仲間のFちゃんとアカムツへ行くつもりでしたが、台風接近で中止。やむなく東京湾のタチウオ釣行に変更です。ダメもとで元アングラーズアイドルのSに連絡したら、同じく外房取材中止で暇とのこと、我われのタチウオに同行となりました。最近メキメキと腕を上げているS、じっくりと腕前を拝見させていただきましょう。
最近のコメント