ヤリイカ〜TKB〜マダラ
釣りばっかり行っていると、飲み会がおろそかになっていることに気づきました。これはいけませんとばかり、次々と忘年会の予定を入れていたらダブルブッキングが多発。なかなか両立は難しいものですね。それでは先週の釣行をひととおり紹介します。
29日(水曜)は三崎の佐円丸さんからヤリイカ取材でした。同行はイカ先生と隼華レディ3人、片舷をお借りしての釣りでした。
晴天ベタナギの釣り日和、ヤリイカも狙いどおり釣れて取材は大成功。ワタクシは空き時間に泳がせ釣りをやってましたが、一度もアタリなしに終わりました。
2日(土曜)はTKBに選手として参加、乗船したのは葛西橋の第二泉水さんです。メンバーはご覧のとおり、船優勝も狙ったんですがねえ……。
3枚の全長勝負。デカバリを使っての挑戦でしたが、初めのうちはまったく釣れません。後半になってようやく釣れ出して、あまり嬉しくもないダブルもありました。合計7枚、船中では6位でまったくのカス。まあ、お知り合いの方がたくさん乗っていましたので、楽しくやれましたよ。
翌3日(日曜)は兼ねてから予定していた年1回のマダラ釣り、平潟港の第15隆栄丸から仲間14人と仕立出船です。ワタクシは抽選で左舷ミヨシの特等席、海は滅多にないベタナギ、これは釣るしかないでしょう。
水温が20度もあり「これじゃ食いが悪いよ」と船長。確かにアタリは散発的でしたが、4キロと5キロの2本を釣ることができました。船中0〜4本とやや寂しい釣果でしたが、釣り仲間とワイワイ楽しめたうえ、これ以上ないベタナギでの釣りで気分は最高でした。
ハサミで肛門をチョッキンしてみると白い固まり。なんと2本ともオスで、腹には大量の白子、大当たりです。昨年は9本釣って1本のみですから、なんという幸運でしょう。
渋滞もありましたが、なんとか夕飯に間に合いました。大量の白子、鍋の下には大量の身、やっぱり釣り立ては極上の味。家族でペロリでしたが、翌日は親指の付け根に異変が……。
さて、明日(6日)はステファーノグランプリ決勝が内房勝山で行われます。ワタクシも一応予選を通過しているので選手として参加しますが、取材兼なので恥ずかしくない成績を残すことに全力を注ぎます(今から言い訳)。
何、エサは自分で用意? なんの準備もしてないよ〜。さっさと帰って用意しないと……。
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