キハダ〜アジ取材

2018-08-30

暑い日に一番苦手なのがタチウオ、移動も少ないし釣りもハードだからです。逆に比較的楽な釣り物はなんだろう、と考えたとき思いついたのがキハダ、カツオ。動き回る釣りだし、置き竿でもできるからです。と言うわけでもないのですが、年に1度プライベートで乗るかどうかというキハダ、カツオ乗合へ行ってきました。

 

25日(日曜)は内房勝山港のM丸さんからの乗船です。同行は鉄人T氏、タックルは持っていないので、すべてTさんにお借りしました。前日はシケで中止、この日はナギでもちろん満席、釣り座は左舷2番を取りました。

 

仲乗りさんが2人もいるので安心、細かいところまで気を遣ってくれます。ワタクシはもちろんキハダ1本勝負、ハリスは終日20〜24号で通しました。

 

釣り場は相模湾一帯、初めの釣り場は航程40分ほどの近場でした。群れを追ううち船団に合流、8時ごろからポツポツとアタリが出始めましたが、すべてカツオ。3キロ級の脂のタップリ乗ったカツオだそうです。

 

通算3度のアタリがありましたが、オマツリやらハリ外れですべてバラシ。T氏は3キロ級のキメジとカツオも1本釣ってました。キハダらしきアタリはなし、船ではカツオが0〜5本、もちろんワタクシはオデコですが、キハダ狙いなので悔いはなし。今後、リベンジの機会があれば再びキハダ1本勝負してみたいと思います。

 

28日(火曜)は横須賀市新安浦港、義和丸さんからタチウオ取材です。現在の釣り場は港前、航程わずか2〜3分の近場、地元船限定だそうです。水深も浅くて釣りやすいうえ、群れも濃いようでスタートから入れ食い状態。この場所で皆さんたっぷりの土産を取ってから、観音崎沖へ移動です。

 

今日の主役はこの方。普段は外房方面で活躍していますが、訳あって今日は足をのばしてもらいました。午前釣りなので11時半に納竿。涼しい一日だったので、少しもの足りなかったかな。ワタクシも片手間に釣って10本くらい釣りました。

 

午後は横須賀市内をうろついてカプセルホテルにチェックイン。夜は地元の船長さんと楽しい横須賀ナイトを満喫しました。

 

29日(水曜)は横須賀市鴨居大室港の五郎丸さんからアジ取材。主役はこのお二人で、130号のビシを使った正統アジビシ釣りです。このところ釣果は今一つでしたが、良型中心に取材はバッチリ。

 

おいしそうなアジ、25〜30センチ級が主体なので2人でクーラー7分目。脂が乗っていそうなサバも多数交じりました。いずれも9月15日発売に掲載します。

 

さて、前回お知らせしたとおり、9月1日はカワハギ釣り大会、ステファーノ勝山予選。24日にプラで港まで行ったんですがシケで出船中止、ぶっつけ本番となってしまいました。まあ勝負は時の運ということで、酷暑にならないことだけを祈っています。


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プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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