お別れ会と還暦祝い
20日は大阪リーガロイヤルホテルで行われた(株)がまかつ代表取締役会長、同社創業者でもある藤井繁克氏(享年85歳)の社葬、お別れ会に参加してきました。
集まった参列者は業界関係者を中心に約700人。釣り会の発展に多大な功績を残した方だけに日本全国、また海外からの参列者もありました。式は午前11時半から始まり、親交の深かった方からの弔辞、参列者全員が献花して別れを惜しみました。
12時半から献杯をして歓談、食事会です。驚いたのはそのメニュー。30キロはあるモロコの活け作り、なだ万の料理人が提供するハモの天ぷら、そしてだれもが感激したのが全国の河川から集めた1500匹に及ぶ天然アユの塩焼き、まるで聞きアユ会のようでした。
ワタクシも普段、なかなかお会いできない方たちにもごあいさつできたし、美味な料理をたっぷりと堪能できて大満足。がまかつさんの粋な計らいにはただただ感謝、とともに最後まで藤井会長のご冥福を祈らずにはいられませんでした。
式が終わってすぐに帰京し、7時半から(株)釣りビジョン、というより日本釣りジャーナリスト協議会副会長の野口哲男氏の還暦祝い、兼誕生日会、兼退職祝い(引き続き在職)の会に参加しました。場所は新宿ワシントンホテルにある「八吉」という料理屋さんです。
集まったのは同社の次長以上全幹部、J協役員、JGFAの岡田名誉会長など30人ほど。赤の衣装がまるで似合わない野口さんでしたが、いつものお怒りモードは封印し、終始にこやかな表情でした。
9時半に終了し、二次会にも誘われましたが、さすがに披露困憊のアルコール漬け。丁重にお断りして家路につきました。二次会を断ったなんて、久しぶりかも。


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