3月の釣り
引き続き3月以降の釣りをアップしておきます。
3月5日(土曜)は九十九里飯岡港のY丸さんよりマダイ乗合です。そろそろこの方面も上向き出すはずと期待しての釣行でした。ところが、この日はタイジグが大当たり、タイラバの倍以上のアタリでバシバシ掛けていきます。
数はわずか3枚でしたが、船中一の大型2キロ級がきてくれたので大満足。タイジグの方は2ケタ釣り、これは次回のテーマ「タイジグをいかに凌駕するか」につながります。
7日(月曜)、この日から3連チャン取材の始まりです。まずは内房勝山港の新盛丸さんからヤリイカ取材です。主役の照英さんもバッチリ釣ってくれて取材は大成功。詳細は4月1日発売号にて。
8日(火曜)は外房御宿港の義丸さんからヤリイカ取材です。この日は朝から雨、とても寒い日でした。
それでも主役の方がしっかり釣ってくれて、またまた取材は大成功。これも4月1日発売号です。
御宿で取材を終え、一路日立に向かって車を走らせます。ナビで検索すると、走行距離約230キロ。結局都内に戻って常磐道を走るルートで、3時間半もかかりました。これならいったん自宅に帰っても同じだったかも。
9日(水曜)は茨城県日立久慈港の第八日正丸さんからタチウオ取材です。
このところ釣果は下降気味。その理由は巻き網の職漁船が大挙して押し寄せ、魚がおびえているからとのことです。近くで操業する漁船にはタチウオがギッシリ、魚探も真っ赤です。食い渋りが続く中でも主役がしっかり釣ってくれてまたも取材は大成功。これも4月1日発売号です。
12日(土曜)は外房小湊港の小沢丸さんからマルイカ釣行です。ワタクシはブランコ仕掛けでの挑戦です。
同行は中村イカ生君。開始から一人でバリバリと釣っております。
ワタクシは5杯に終わりました。中村君は38杯でダントツ釣果。この顛末は4月1日発売号の拙稿連載に記しました。ブランコ仕掛け、極めてみたくなりました。
13日(日曜)は東京湾奥金沢漁港K丸さんより、居酒屋「酒舞」のAさん主催のアジ仕立船に参加しました。メンバーはいずれ劣らぬベテランぞろい、ライトアジを極めようという方たちの集まりです。
始めは今一つでいたが、1時間ほどしてからは空ビシなしの入れ食い状態。こうなるといつもの癖が出て、船内をウロウロ。それでも80尾近く釣れました。トップのツッキーは140尾オーバー、アジ釣り歴30年以上のワタクシも、まったくかないませんでした。
17日(木曜)は会社に休暇を取って三浦半島久里浜港のA丸さんから今期初のコマセダイ釣行です。同行のIさんに席を取ってもらいましたが、2時間前に行って最後だったそうです。もちろん、満船です。
右舷ミヨシ2番の席でしたが、マダイの食いは上々。1キロ前後をメインにテンポよく釣れ続きます。
Iさんも2キロ弱の良型。同じようなペースで釣れました。最後の1枚はIさんとワタクシのハリが1枚のマダイに掛かっており、0.5枚ずつと計算。
結局トップ10枚、ワタクシ5.5枚、Iさん4.5枚。ゲストにイサキが5尾ほど釣れましたがマダイと合わせてすべてIさんにプレゼント。あとで聞いたらイサキが脂たっぷりで極上の味だったそうです。1尾くらい持ち帰ればよかった。
本来は19日(土曜)から今年2度目の新島釣行のはずでしたが、早ばやと船長からシケで中止の連絡、すっかり暇になってしまいました。関東もシケだろうと思い、友人の大阪グルメツアーに無理やり割り込みました。朝8時に都内を出発しましたが、3連休ということもあって道路は大渋滞。大阪市内に着いたのは17時ごろでした。急いでホテルにチェックインして大阪の夜に繰り出します。
大阪出身の友人まかせ、まずはミナミのフグ屋さんでフルコース。すべておまかせなので、店名を聞くのも忘れちゃいました。
翌20日(日曜)は天満の有名なお好み焼き「千草」で粉物。食べ終わってから午後の新幹線で帰ってきました。弾丸日帰りツアーだったけど、久しぶりの大阪を満喫しました。
翌21日(月曜)は茨城県鹿島港のH丸さんから友人3人とフグ乗合です。数日前まで硬調だったのですが、2日前のシケで底荒れ、水温も低下してしまったようです。アタリはほとんどありません、ワタクシは35センチ級の大型、なんと1尾に終わってしまいました。これはリベンジ確定です。
さて、大急ぎで紹介してきましたが、今月は少し釣行、取材がハード過ぎたようです。来月からは余裕を持って釣りを楽しみます。ブログもこまめに更新するつもりですが、果たしてどうなることやら……。


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