Author Archives: 根岸 伸之

本年最後です

2020も残すところあとわずか。当方は28日が仕事納め、新年は4日が仕事始めです。とはいうものの、年末進行がいまだ片づかず休日出勤を余儀なくされております。一応、年内の取材は終了、残すはプライベート釣行2日、今から楽しみです。   19日(土曜)は内房金谷のK丸さんから午後カワハギに行ってまいりました。金谷から午後釣りは初めてかも、カワハギ船には9人の乗船者でした。   13時半に出て実釣時間は3時間弱、いや集中できていいですね。大好きなジャングルで数をのばせなかったけど合計10枚、なんと竿頭でした。こういう短時間の釣り、私のような体力の衰えた者には向いてます。   20日(日曜)はまたもカワハギ釣り、勝山港のM丸さんからの出船です。前日にちょっと飲み過ぎたけど、早めに抑えた右舷ミヨシの席がよかったみたい。ウネリがあって釣りづらかったけれど、いいペースで釣れてくれました。   富浦沖の深場狙いでした。途中まで船中トップでしたが、最後のほうで左舷ミヨシのO君にまくられて結果15枚で2番手、O君は17枚でした。2日間のカワハギ、自分ながらに納得の釣りができて大満足。やっぱりカワハギは楽しいなぁ。   22日(火曜)は茨城県日立会瀬港のことぶき丸さんからマダイ取材。主役の英さんがしっかり釣ってくれて取材は大成功でした。   23日(水曜)は内房保田港の東丸さんからコマセダイ取材。この日も鉄人T氏がしっかり釣ってくれて取材は大成功。上の分と合わせて1月15日発売号に掲載します。   コロナに振り回された一年でした。これまでにない一年でした。公私含めて色いろなことがありすぎた一年でした。皆さんの周りでも想定外の出来事にご苦労された一年だったでしょう。来年も無事に過ごせて、無事に釣りができることを祈るばかりです。ワタクシはあと2日、プライベート釣行を精いっぱい楽しんで2020年を締めくくります。本ブログが今年最後となります。この一年ブログに付き合っていただいた方がたに、改めてお礼申し上げます。   それでは皆さん、よいお年を。

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カワハギ〜フグ

いよいよ押し迫ってきて年末進行真っ盛りです。まあ、今年は忘年会もないのでスケジュール調整は簡単、粛々とこなしているのが現状です。でも、たまには大勢でドンチャン騒ぎしてみたいなぁ。   12月6日(月曜)は三浦半島剣崎松輪港のK丸さん、毎年恒例「カヤゴンをいじる会」に参加。今回は2日にわたって人数を絞っての開催、ワタクシは初日分14名のカワハギ仕立船です。   抽選で引いた釣り座は右舷胴の間、おまけに隣には元DKOチャンプがおります。こりゃ厳しい、ツ抜けすればいいかなと思いましたが、7枚で終了。トップは17枚でした。「剣崎=宙釣り」にこだわりすぎたようですが、後半3メートルのタナで3枚を釣ったときはものすごくうれしかったなぁ。   9日(水曜)は相模湾腰越港の池田丸さんからカワハギ取材。どんよりと雲が立ちこめる寒い日でした。江ノ島沖は久しぶり、宙でバクバクを期待しましたが、まずはキタマクラの猛攻です。   中盤から稲村ヶ崎沖の深場に移ってから状況が持ち上がりました。1メートルくらいの宙でもポツポツ釣れて、ワタクシは7枚。主役の方は17枚釣って竿頭でした。この模様は12月28日発売号に掲載します。   11日(金曜)は外房大原港のあままさ丸さんからヒラメ取材です。暗いうちは撮影できないので、ちょっとだけ竿を出したらソゲが釣れました。   主役はこの方。まあ無事に終わりました。この模様も12月28日発売です。   昼に揚がって昼食がてら港近くの「船頭の台所」に寄ったら、店主の俊ちゃんから思わぬお歳暮をいただいちゃいました。   13日(日曜)は内房富津港のK丸さんからプライベート食わせフグです。ベタナギの釣り日和、こんな日は釣れても釣れなくても気持ちよいものです。   14〜15尾釣って、キープは7尾、トップは10尾と今一つでした。でもワタクシ的にはとても満足できました。やっぱり釣りはナギ日にかぎります。   さて、今年も残すところあと半月あまり。昼間は忙しいけど、夜は暇というこれまでにない年末を迎えております。予定があるのは釣りだけ、精いっぱい楽しみます。

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屋形船取材〜アオリイカ

年の瀬が近づいてきております。例年なら忘年会シーズンですが、今のところの予定は……一切なし。そのぶん取材やプライベート釣行に励むつもりでおります。   11月21日(土曜)は都内浅草橋の三浦屋さんから「屋形船に乗って応援しよう」というイベント取材に行ってきました。コロナ禍でいまだ客足の戻らない屋形船業界を応援しようという主旨、各船20名限定の無料乗船会で、都内4カ所から3日間にわたって開催されました。皆様のご利用、ワタクシからもお願いする次第です。詳細は12月15日発売号にて。   22日(日曜)は外房大原のF丸さんのマダイ乗合です。数日前に爆釣したとのことで、期待して釣行しましたが、中小型がポツポツの食い。ワタクシは5枚(テンヤ2枚、タイラバ3枚)を釣りましたが、すべてキロ未満に終わりました。   23日(月曜)はこれも好釣の報につられ、内房勝山のM丸さんからカワハギです。北の爆風の中、釣り始めは1投1枚の釣れっぷりで、このまま行けば束釣りかとも思いましたが、途中からペースダウン。それでもトップは50枚、ワタクシは23枚でしたが、今期最高の釣果に大満足できました。   25日(水曜)は相模湾茅ヶ崎の沖右衛門丸さんからアマダイ取材です。主役は鉄人T氏、どんな釣りでもこなす方ですがアマダイ釣りもお手のもの。しっかり釣ってくれて取材は大成功です。この模様は12月15日発売にて紹介します。   28日(土曜)は埼玉渋会のカワハギ仕立に誘われて、三浦半島剣崎松輪港のS丸さんに乗船です。初めての参加でしたが、ほぼお知り合いの方ばかりの12人。   抽選でワタクシは左舷大ドモの特等席を確保しましたが、皆さんがポツポツ釣っているなか一向に釣れません。1枚目を釣ったのは船中のブービーでした。   加えて中小型ばかり。どうもこの日は手が合いませんでした。というより、剣崎は宙、という頭があって宙釣りばかりに固執しすぎたのかもしれません。トップ18枚、ワタクシは10枚に終わりました。   当日のメンバーです。久しぶりにお会いする方もいて、とても楽しい仕立船でした。   12月2日(水曜)は三浦半島長井荒崎港の丸伊丸さんからティップランアオリの取材です。ひとこと、寒い一日でした。北風ピューピューに途中から冷たい雨、皆さんよくがんばりました。   この方の独り舞台でした。ワタクシも途中で竿を出しましたが、触りすらなしで早々にキャビンへ逃げ込むていたらく。詳細は12月28日発売号に掲載します。   そろそろ年末進行。取材もプライベートも押せ押せ、コロナ感染対策を万全にして臨むつもりです。東京都の65歳以上、ゴーツー自粛が気になるところです。

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カワハギ〜ヤリイカ

テレワークもやってはいるのですが、自宅でパソコンに向かうのはどうしても集中に欠けます。コロナの第三波到来で、これからテレワークの機会はもっと増えるはず。ブログ更新もこまめに行っていこうと思います。   11月8日(日曜)は南房洲ノ崎の早川丸さんからカワハギ取材です。日曜日、釣果も急上昇で乗合2隻はほぼ満船、といいつつもソーシャルディスタンスはしっかり保っています。   主役の方はしっかり釣ってくれて17枚の竿頭。一段落してワタクシも竿を出しましたがわずか4枚。ウ〜ム、これは納得できません、本気で釣らないと皆さんに取り残されてしまいます。少しばかり危機感を味わったカワハギ釣りでした。   10日(火曜)は三浦半島剣崎松輪港の成銀丸さんよりまたもカワハギ取材です。主役の鈴木新太郎さんはなんと1年半ぶりのカワハギだそうですが、船中1枚目をゲットしてました。   同行は晴山由梨さん、カワハギ釣り大好きとあって調子よく釣っていました。ワタクシも早ばやと取材を済ませて釣りに参戦。この日はなぜか手が合って、トップの方にあと1枚まで迫りました。やっぱりカワハギはおもしろい、今までなぜプライベート釣行していなかったのかと後悔してます。いずれの模様も12月1日発売号に掲載します。   14日(土曜)は以前から約束していた釣り仲間と南伊豆下田ツアーの始まりです。初日は仲間2人とアカハタ、ワタクシはタイラバとエサ釣りで挑戦です。前回夏に来たときはアカハタパラダイス、さて今回はいかがなものでしょう。   前回、まさに入れ食いだった神子元島周りは激流のような潮、釣りづらいうえ、食いも今一つでした。そこで船長は須崎沖の潮が緩い25メートルダチのポイントへ移動、ここから釣果が上向いてきました。   乗船したBT丸の女将も同船し、一つテンヤでバリバリ釣っていました。   タイラバもエサ釣りも同じように釣れましたが、この日はエサ釣りのほうに良型でした。どんな釣り方でも釣れるし、アタリが多いので飽きません。こんな釣りがワタクシには合っているようです。   当日の釣果。25センチ以下はリリース、他に良型カサゴなど、手前は1キロ以上ある大型。これだけ釣れば大満足です。   その日は地元の民宿に泊まりましたが、7時台にはもうバタンキュー。朝早かったからねぇ。   翌日は仲間8人が集まってキンメ仕立船です。ワタクシ、この釣りが苦手、掛け枠から仕掛けを出すのが怖いんです(かつて指を引っ掛けた経験があるから)。それでも行くのは食味につられてのこと。今回は船宿のオールレンタルなのでクーラー一つでの乗船です。   この日はよい日にあたったようです。大型を交えて多点掛け連発。ワタクシはといえば、投入ばかりに気を遣ってその後の作業がおざなりでした。   それでも船中最大の2キロオーバーを交えて7枚は上出来。持参の35リットルクーラー(これより大きいのは持っていないので)は満杯でした。久しぶりの下田釣行、狙いの両魚とも釣れて言うことなし、帰宅してからの刺身、シャブシャブも格別の味でした。   19日(木曜)は三浦半島剣崎間口港の喜平治丸さんからヤリイカ取材です。詳細は12月15日発売号にて掲載します、今はまだ言えませんが、これ必読です。   さて、明日から3連休。一日は取材、残る二日をプライベート釣行にあてる予定。これから年末までカワハギ強化月間です。

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タチウオ〜瀬戸内釣行

先週はあわただしく、加えてシケに泣いた1週間でした。取材予定も変更を余儀なくされましたが、なんとか週明けの大阪〜瀬戸内遠征は実現の運びとなりました。   10月27日(火曜)は東京湾奥金沢漁港の蒲谷丸さんからタチウオ取材でした。天気も最高でしたが、全般的にこの日の港は静かな朝でした。   ハピソンガールの杉田千紘さんとテンビン釣りのタチウオです。しっかり釣ってくれて取材は成功。詳細は11月15日発売号に掲載します。   11月1日(日曜)は茨城県鹿島港の不動丸さんからヒラメ取材です。早朝の賑わい、それはすごいものでした。駐車場いっぱい、ある船みんな満船のまさに解禁祭り。ヒラメファンにとっては何を差し置いても、の日なのです。   ヒラメが口を開けて待っていました。竿入れと同時にあちこちで竿が曲がります。結局私の乗った船は30人近く乗ってオデコなし、トップの規定数到達者が数人という大釣りでした。この模様は12月1日発売号に掲載します。   ヒラメ取材の翌日から出張&プライベート釣行で2泊3日の大阪〜四国に遠征です。2日9時の新幹線で大阪入り。その日はビッシリ3軒の得意先を回り、夜はお付き合いで大阪ナイト。そのまま未明に明石のホテルへ、ただ寝るだけのために向かいました。     3日(火曜)は兵庫県明石市東二見の「海豚」さんから某釣具メーカーさんの仕立船のタイラバに乗船させていただきました。明石のタコ以来、瀬戸内海で釣りをするのは2年ぶり。大好きなタイラバ釣りなので楽しみにしていました。   明石沖が不調とのことで、小豆島の近くまで1時間半以上走って到着です。水深は40メートルダチ、なんと船中第1号がきてくれました。   社長を始め、同船者にもポツポツと掛かってきます。メインは1キロ弱、それほど大型はいない代わりに数釣りが楽しめるとのこと。   と、油断しているとこんな大型も掛かってきます。なんとタイラバ初めての女性社員に船中最大です。   いいポイントに入ると、あちこちで竿が曲がります。そんな時に限って高切れしたり、仕掛けを修正したりで波に乗れないワタクシでした。   午後13時ごろ納竿。リリース多数、11人でこれだけ釣れれば十分でしょう。ワタクシは平均的釣果で4枚でした。   港に戻って、挨拶もそこそこにすぐに出発。明石海峡大橋を渡り、淡路島を通って四国に渡ります。こんなドライブも初めての経験、寝不足でも寝ていられません。   2日目は香川県高松市、遊漁船「京(けい)」から、同じくタイラバで出船。本来は京都舞鶴から大ダイを狙うはずでしたが、シケで断念。四国に変更となったわけです。   今回の釣行をセットしてくれたMさん、当日はこの方の独壇場でした。スピニングタイラバでの釣果、タイラバの橫引きがこれほどとは思いませんでした。   この方はあばら骨を負傷しての参加。失礼ですけど、隣で釣っていて終始笑いを抑えられませんでした。結局Mさんが数(9枚)も型も圧倒、ワタクシはチャリコ2枚に終わりました。タイラバ、一からやり直しですね   沖揚がりは4時。帰港して今度は瀬戸大橋を渡って岡山県の倉敷市に向かいます。JR倉敷駅から岡山で新幹線に乗り換え帰京となりました。家に着いたのは11時過ぎ、なが〜い一日でした。Mさん、G社の方がた、大変お世話になりました。   さて、来週からいくぶん余裕ができるので、平日を狙って何か釣りに行く予定です。イイダコ、上向かないかなあ。    

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