Author Archives: 根岸 伸之
お久しぶりです
皆様、お久しぶりでございます。ようやく緊急事態宣言が解除されたのを機に、本ブログも再開いたします。最後に更新したのが4月3日ですから、約2カ月ぶりとなります。この間チョクチョク覗きにきた方もおられると思いますが、事情をお察しのうえご容赦ください。 最後に釣行したのが3月30日、まさに忍耐の日々を過ごしてきました。自粛明け初めての釣行、感想や状況について、嫌でも付き合わなくてはならないコロナウイルスを踏まえた上でのこれからの沖釣り様式などについては、6月1日発売の本誌に掲載してあります。 自粛明け2度目の取材は24日に茨城県鹿島新港、安重丸でマダイ、3度目は30日金沢漁港の仁春丸さんへアジを釣りに行ってきました。これでしっかり鬱憤ばらしできました。いずれも6月15日発売号に掲載されますので、ぜひともご覧ください。 さて、これまでは不要不急ではない釣行。これからはプライベート釣行の出番です。すでにこの週末でアナゴ、マダイなどの釣行を済ませておきました。とくにマダイはひさしぶりの爆釣、詳しくは次回に持ち越し、今回はブログ復活のご報告とさせていただきます。
帰省〜LTアジ
先ほど小池東京都知事の緊急記者会見がありました。今週末も不要不急の外出自粛、夜間の飲食を伴う外出自粛令がありました。あえて予定はは立てていないので、今週も家にこもるしかないようです。 3月27日(金曜)、93歳の母親が一人暮らししている実家の秩父市に帰省しました。夕方に着いていつもだったら居酒屋ですが、この日は友人宅でこぢんまりとバーベキューにしました。翌日は秩父ミューズパークへドライブ、いつもなら賑やかな所なのに人けがありません。桜並木もなぜか色あせて見えます。やっぱりたくさんの人がめでてこそ、桜も美しく見えるのだと思います。 ドライブのあとは秩父名物のそば屋。市内には何十軒もの店がありますが、少し足を伸ばして荒川村の「あらかわ亭」に寄りました。山菜の天ぷらを期待したけどちょっと早く、エビとイカなどの盛り合わせでした。午後には帰京しましたが、その夜も翌日も何もすることがなく、家にこもっていました。 30日(月曜)は出社の予定でしたが、急きょ品川ひらい丸のLTアジ、編集部Kの取材にお邪魔虫です。しばらく海に出てないので、体が動いてしまいました。 いやいや、久しぶりのLTアジ、おもしろかったですねえ。初めの釣り場は中大型中心、細身の竿がガンガン絞り込まれます。のんびり釣って40尾ほど、トップは1束に迫るほどでした。脂もたっぷりでアジフライは最高でした。もっと写真を載せたかったけど、こんな時に限って携帯を車に置き忘れ。この写真は船宿さんのHPから拝借。詳細は4月15日発売号をご覧ください、ワタクシの勇姿がたっぷり載るはずです(笑)。 お伝えしたとおり、今週も自粛要請が出たからにはうかつな行動はできません。皆さんにはできる範囲で釣行していただければと思います。何しようかな〜。きっと暇、暇、暇、暇、暇……、一人でこっそり……、釣り部屋の片付けでもするかな。
タイラバ〜一つテンヤ
とうとうこの週末は不要不急の外出自粛令が出てしまいましたね。運よく(運悪く)週末はシケのようで、出船中止となれば嫌でも自宅待機となってしまいそうです。ワタクシも帰省を考えていたので、今週は釣りなしかもしれません。 21日(土曜)は九十九里飯岡のY丸さんの午前マダイへ行ってきました。3連休で一番天気のよい日、数日前に爆釣したとあってはジッとしてられません。ワタクシは例によってタイラバ一本勝負です。ところが乗船してみたら、携帯を忘れたことに気づきました。撮る材料はたくさんあったのに残念、この写真は船長のスマホ写真を送ってもらったモノです。 釣り場は飯岡沖の30メートルダチ、水温が12度台まで下がってしまったせいか、アタリの数は今一つ。でも中盤に船中最大の1.2キロ、最終的にはマダイ2枚、ホウボウなどで個人的には満足できる一日でした。 22日(日曜)は外房大原港の富士丸さんから午後釣り一つテンヤマダイの取材です。南の強風で出船さえ危ぶまれましたが、なんとか取材になりました。カメラ担当は左の人なので、写真はこれしかありません。4月15日発売、創刊1000号記念号にて掲載します。 さて、前述したように今週末は久しぶりに帰省して、93歳になったおふくろの顔を見てきます。ついでにタイヤも夏用に履き替え、地元の特産品でも買い集めてきます。日曜日に釣行できないとなれば、次はいつになるかなぁ。
タイラバ〜コマセダイ
だいぶ更新が遅れてしまいました。コロナ騒ぎは関係ありません、単にサボっていただけです。せめて週一更新を心がけ、これからも続けていきたいと思います。 7日(土曜)は久里浜の網屋丸さんからタイラバ、一つテンヤの取材です。港に着いてみて驚きました。土曜日とはいえ満船の16人です。この釣りも人気がありますね。 アタリはわずかでしたが、なんとか型を見ることはできました。 同行の山Pはテンヤでスルメイカ、さすがイカ釣りは上手です。この模様は4月1日発売号にて掲載します。 9日、10日と取材が連続で中止。11日(水曜)は横浜のだてまき丸さんからマゴチ取材です。宮地船長とは久しぶり、この港に移ってからは初めてです。 天気はよかったけれど、シケ後の底荒れか食いは今一つ。ワタクシはスズキ2本とホウボウ1尾に終わりました。 12日(木曜)は三浦半島葉山の五エム丸さんからマルイカ取材でした。この日も天気は上々でしたが……。 主役はこの方。なんとか型を見てくれて取材は成功。ワタクシは合間に少し竿を出しましたが、型見ずでした。 14日(土曜)は7日の再戦、プライベートで再び久里浜の網屋丸さんに出かけてみました。雨予報でしたが、9時前まではなんとか降らずにすみました。ところがいったん降り始めると、本格的な雨となってしまいました。 マダイは釣れました。でもほとんど写真は撮れません、なんとか2枚釣って船長には撮ってもらったけれど、ギリギリセーフで誌面には使えそうでした。 安物ガッパのせいか、あちこちから雨水が浸水して釣りどころではありません、後半はほとんどキャビンの中に引っ込んでいました。これを機にもう少し上質のレインウエアを購入する決心がつきました。 沖揚がりして、そのまま剣崎間口の民宿に駆け込み、熱々の風呂につかります。冷え切った体を十分に温めて、三浦海岸駅近くの居酒屋でいっぱい。身も心もほんわかしてきたせいか、ついつい飲み過ぎました。 15日(日曜)は剣崎松輪港のN丸さんにコマセマダイ、鉄人T氏、I君とプライベート釣行です。 T氏はコンスタントにマダイを釣り上げていきます。 I君には良型のクロダイ。私はいつまでたってもアタリ一つありません。 ほぼ、諦めかけたとき「きた〜」 と思ったら2キロ級のクロダイでした。これ以後、すっかり沈黙してそのまま納竿時間。T氏はなんと4枚持って竿頭、ワタクシはこれ1枚でした。 新型コロナウイルスの感染拡大は様ざまな所で影響を与えております。今のところ沖釣りに顕著なダメージはないようですが、この先どうなるかは不明。いい方向に向かっていくことを祈っております。さあ、今度の連休、どこ行こうかな。
マダイ〜ヒラメ釣り大会
ワタクシとしては新型コロナウイルス肺炎騒動を、ある意味追い風としてとらえたいもの。とくに沖釣りという、オープンスペースで楽しめる遊びは感染拡大の心配もないし、余暇の利用に関しても最適だと思っているからです。ということで、ここ数日間は釣りばっか行って、皆さんの釣り心をくすぐっています。 2月26日(水曜)は東京湾奥金沢八景の弁天屋さんからマダイ取材です。終始曇りの寒い日だったけれど、皆さん釣ってくれて取材成功。ワタクシはカメラマンに撮影をまかせていたので、撮った写真はこれだけ。マダイは1枚だけでした。この模様は3月15日発売号に掲載します。 29日(土曜)は翌日のヒラメ大会に備えて前乗り、大原港F丸さんから午後釣りのマダイに乗船しました。イワシトルネードを期待したのですが、この日は消えてしまいました。 同行の鉄人T氏(午前中は深場釣りに乗っていた)ともどもタイラバオンリー。T氏はマハタ祭りでした。 ワタクシはかろうじて1枚とマハタ2尾に終わりました。 納竿してから港近くの「船頭の台所」で前夜祭。キンメメインの刺し盛り、キンメの煮付けと夜はキンメ祭りでした。ちょっと飲み過ぎたぁ。 翌3月1日(日曜)は大原のヒラメ大会です。実に670名の参加者を集めましたが、新型肺炎の影響で開会式と閉会式はなし。船でトップの方だけを集めての表彰式のみとなりました。それでもこれだけの参加者があっても開催できることが沖釣りの強みです。 ワタクシはダイワチームと新幸丸に乗船。船一は福ちゃんの3キロ級がトップでした。 オデコ会の方たちも5人が参加。さすが宮本さんです。ワタクシはかろうじてボウズを逃れ、小ソゲ1枚。それでも型を見たのだからよしとします。 さて、家になどこもっていられません、今週もめげずに釣りに行きますよ。時間をもてあましている子どもたちにもおすすめください。釣りは本当にありがたい遊びなんですから。
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