Category Archives: 日記・コラム・つぶやき

Fショー〜釣りビジョン出演

このサイトにブログが移転して、釣りのない更新は初めてです。1週間以上も更新していないのに釣りがないということはこの間一度も海に出ていないわけです。事情は以下のとおりとなります。   14日の釣りがシケで流れて釣行予定のないまま18日からのジャパンフィッシングショーを迎えました。9時の開場に合わせて8時過ぎには会場にいました。こんな早く行ったのは初めてかも。   今回はつり情報ブースの出展を抑えたので、終始会場をウロウロしていました。このほかにもたくさん写真を撮りましたが、すでにSNSなどでたくさん公開されているので、ほんの少しだけ載せておきます。   ワタクシは18〜20日までの3日間、会場におりました。夜は横浜近辺で飲んだくれ、そのままホテルで爆睡を繰り返した2日間でした。周囲に人が途切れたのは寝ているときだけ、まあこれはいつものことなのですが、今年はついに「ウイルス性胃腸炎」を移されました。   この病は接触感染のみ、感染源の触ったものから媒介します。ショーの最中ではマスクをし、うがいも怠らず、インフルの予防は万全だったのですが、手洗いを省いたのが運のツキだったようです。   月曜日の夜に発症し、何を食べても何を飲んでも急降下、食欲も減退気味になるし、酒もうまくありません。おかげで体重も1.5キロ減ってしまいました。今日現在、ようやく便がかたまりつつあり、快方に向かっていると思われます。   ということで、22日まではおとなしく会社にいて、23日(水曜)は伊豆長岡のホテルサンバレー伊豆長岡で行われたスポニチ系東日本釣宿連合会の懇親会に参加してきました。まだ体調は今一つですので、周囲の方にはなるべくワタクシの触ったものに触れないよう言いつけました。   料理も続ぞくと運ばれてきましたが、その半分も食べられませんでした。2次会へも合流しましたが2杯くらい飲んでおしまい。11時には部屋に戻って爆睡(なぜかよく寝られます、疲れているのかな)。   翌24日(木曜)は釣りビジョン、つりステ釣会議に出演するため、伊豆長岡より出勤です。今回はオカマリ、英さんというお知り合いとご一緒なので、リラックスできました。放映は25日(土曜)なので、見られる環境のある方はぜひともご覧ください。   さて、長いブランクを経て、26日(土曜)は久しぶりの取材で大原へ行きます。狙いはマダイ、状況は今一つのようですが、体が海を欲しているようで実に楽しみです。体調は万全とはいきませんが、大ダイを釣り上げる体力だけは持ち合わせております(笑)。

Posted in 日記・コラム・つぶやき | Leave a comment

カワハギ大会〜告別式

バタバタした1週間でした。3連休はプライベート釣行の予定もあったのですが、思わぬ訃報が入り、遠慮させていただきました。   6日(日曜)は剣崎松輪港の一義丸さんのカワハギ大会に参加させていただきました。私にとっては今シーズン最後の大会参加、もしかするとプライベートのカワハギ釣行も最後となるかもしれません。寒い日でしたが、やる気は十分でした。   抽選で引いたのは右舷胴の間、大会は3枚の重量がメインで最大魚や数釣り賞も用意されています。北風が強かったので、この日の釣り場は城ヶ島沖となりました。   案の定、アタリは遠く、いつまでたってもエサが残ったまま。納竿の13時半までに2枚しか釣れませんでした。もちろん、賞に絡むはずはなく、参加賞の野菜の詰め合わせ(これがグッド)をいただいたのみ。これはもう一回行かないとかも。   11日(金曜)はご覧の皆様と外房大原港のつる丸さんからヒラメ取材です。前乗りして睡眠時間をたっぷりとっての乗船です。   ヒラメの食いは今一つでしたが、全員が型を見て取材は大成功。ただしワタクシは釣ったり釣らなかったりでゼロ、というか体力温存のためです。   11時半に沖揚がりして、すぐにタックル交換。皆さんにあいさつをする間もなく午後釣りに乗船しました。もちろん狙いは大ダイです。   15時ごろ、5メートルも巻き上げたところでひときわ大きいアタリが到来しました。掛けたとたんドラグがジージー、穂先がガクンガクンとたたかれています。これぞまさしく大ダイと確信してヤリトリを始めましたが……。   10メートルも巻き上げたところで、突然テンションが抜けます。「あ〜ッ」と声を出したのはタモを構えていた船長。ワタクシは声も出ません。巻き上げてみると、なんとPE切れ。ハリ外れではなく高切れだったんです。   思い起こすと、先日マルイカ船でマダイを釣ったとき、サバフグにタイラバをズタズタにされていました。たぶん、その時にPEを傷つけられたんだと思います。あ〜ちゃんと点検しておけばよかったと思っても後の祭り。言えるのはあの3キロ級より確実に重かったこと、もしかしたら自己記録だったかも、悔やんでも悔やみきれません。   で、肝心のマダイはオデコ。代わりにハタを5尾釣りましたが、悔しさが先行して少しもうれしくありませんでした。   3連休の中日13日(日曜)は三浦半島久比里の山下丸さんからこの方のカワハギ取材です。ある程度写真を撮ったところでワタクシも竿を出しましたが、納竿までに5枚。   剣崎沖は型がよいので釣ってはおもしろいです。主役は9枚で竿頭、5枚も釣れれば十分でした。ヒラメの模様と合わせて、2月1日発売号に掲載します。   3時ごろ帰港し、急いで車を走らせ富津市の斎場に向かいます。すでに前日、三石忍の御母堂が他界されたとの報を受けていたからです。   ワタクシも御母堂とは友人に近い関係でした。ほめ言葉はいくつもありますが、かわいくてお人好しで笑顔の絶えない方でした。三石忍は喪主という大役を気丈に勤め上げておりましたが、この後が気になるところ。ワタクシはできる限りサポートするのが役目だと思っております。   13日通夜、15日にご回向〜火葬。通夜には親族のほか船長、友人などもたくさん詰めかけ、本人が望んだとおり賑やかな夜となりました。ワタクシは15日までお付き合いし、最後の分かれを告げて火葬場をあとにしました。   いずれ本人からなんらかの報告があると思いますので、これ以上は控えておきますが、忍は18日からのフィッシングショーに3日間詰めていますので、もし会われたら何かひと言声をかけてやっていただければと思います。ともあれ、合掌。

Posted in 日記・コラム・つぶやき | Leave a comment

納竿〜初釣り

皆様、明けましておめでとうございます。本年も『つり情報』、並びに本ブログともよろしくお願いいたします。 やはり、ブログの更新は年明けとなってしまいました。忘年会の模様なども織り交ぜましてご報告いたします。   小社の仕事納めは12月27日、例年最終日に忘年会を開くのが恒例となっています。今回も小社社員、パートのメンバーを始め、日ごろからお世話になっているライター、外部スタッフさんなど総勢38人を集め、御徒町の中華屋さんで行いました。午後6時半にスタートして11時ごろまで、よく飲み、よく食べ、よくしゃべり合い、あっという間のひとときでした。ワタクシは一次会で引き上げましたが、朝までコースの方も何人かいたようです。   12月29日(土曜)は納竿イブ。釣り仲間5人と三浦半島剣崎松輪港のD丸さんを仕立てての深場釣りでした。海もナギ、風も弱い絶好の釣り日和に恵まれました。   城ケ島沖250メートル前後を攻めましたが、終始魚のご機嫌は今一つ。ワタクシはクロムツ5尾、期待の赤い魚とは対面できませんでした。それでも仲間同士、ナギの海で気持ちよく釣りができたので十分満足できました。   13時過ぎに納竿して、そのまま九十九里飯岡まで走ります。Y丸併営の「浜ゆう」さんで鉄人T氏と合流し、ささやかな忘年会。翌日が釣りなので21時にはお開きとしました。   30日(日曜)が納竿本番、乗船したのは同港のS丸で大好きなタイラバで大ダイ狙いです。水深も浅いのでスピニングとベイトの2タックルを持ち込んでの挑戦です。   マダイは前評判どおり、今一つでした。アタリはわずか2回で完全ボウズ、船中でも小型が5枚ほどというもの足りない釣りでした。この日もナギの海で気持ちよく釣りができたので、まあ個人的には満足できました。   12時に帰港し、あいさつもほどほどに急いで帰宅。18時半から浦安のY屋さんの忘年会に出席です。これもほぼ年中行事、30日の忘年会はまさに一年の釣りと宴を締めくくる大切な儀式みたいなもの。声がけいただいた店主、スタッフ様には感謝のひと言です。   31日(月曜)はこれも埼玉県秩父市の実家に帰省するのがいつものパターン。帰りがけにダイワの宮澤さんや石塚さんが釣行している円良田湖に寄るのもいつものパターンです。今シーズンは良型が多いのが特長、近いうちに挑戦するつもりです。   大晦日の夜は友人宅でうまい酒を飲み、地元の友人が打った年越しそばを食べながら新年を迎えるのが、これもいつものパターン。一人で住む母親は今年92歳、まだまだ長生きしそうでひと安心といったところ。実家には2日まで滞在し、飲んで食ってを満喫しました。   4日(金曜)が初釣りです。内房勝山港のM丸さんに釣り仲間が大集合、ワタクシはAさんとオニカサゴ&ヤリイカのリレー乗合に乗船です。   まずは洲ノ崎沖でオニカサゴでしたが、潮が速く思うようになりません。9時過ぎまで狙い、船中では10尾近く上がっていたのにワタクシはゼロ。後半のヤリイカに期待です。   イカ狙いはそれほど得意ではありませんが、なぜか順調に釣れました。水深は200メートル前後ありましたが、なんとか14杯釣って、なんと竿頭。納竿は今一つでしたが、初釣りから竿頭とはラッキースタートです。この調子でこれ以降も釣れてくれればいいのですが……。   さて、小社の仕事始めは新年5日。1月15日発売号の進行とFショーに備えて、何かと忙しい年始ですが、ワタクシは6日、剣崎のK丸主催のカワハギ大会に参加します。カワハギ大会の出場は今シーズン最後、入賞を果たして締めくくりたいと思っていますが……。

Posted in 日記・コラム・つぶやき | Leave a comment

ヤリイカ〜マルイカ

小社は12月27日が仕事納め、夜は社員さん、パートさん、ライターさんなどと忘年会で締めるのが恒例です。とはいえ、その日まで仕事をこなしきれず、28日まで仕事となりそうです。その前に3連休の釣りを紹介しておきます。   23日(日曜)は内房勝山港のM丸さんからヤリイカです。プライベートでヤリイカに行くことはほとんどないのですが、釣り仲間たちとの流れで、たまにはマジで釣ってみるかとなったわけです。釣り座は右舷トモ2番、一昨日から本命の白浜沖が潮が速く釣りにならないとのことで、一抹の不安がよぎります。   始めのうちは富浦沖を狙いましたが今一つで、中盤から洲ノ崎沖へ移動。潮が速くて1流し1投ですが、ポツポツは釣れてくれました。トップは22杯、ワタクシは13杯釣ったところでひとあし早く納竿としました。初物ヤリイカはうまうまでしたよ。   24日(月曜)釣り仲間のN君と三浦半島葉山芝崎港のG丸さんから、今期初めてのマルイカ釣行です。北風の強い日でしたが10人の釣り客とともに7時に出船。釣り場は油壺沖の90メートルダチ、とてもじゃないけど手巻きは無理のワタクシは電動リールにブランコ仕掛けです。   フェイスブックにも載せたのですが、詳細な状況を本ブログで紹介するつもりでしたが、編集部からのリクエストで本誌1月15日発売号のレポート記事に紹介することになりました。したがって、詳細は本誌を見ていただくとして、ここでは写真のみを掲載します。   これを見てご想像ください。上の写真にあるとおいり、船長の許可を得てタイラバにチャレンジしたのです。結果は○。N君はマルイカを38杯も釣りました。誌面ではどんな仕掛けで釣ったのか、マルイカ船でのタイラバの注意点なども紹介していますのでぜひご覧ください。   さて、これから忘年会です。たぶん2次会まで行くと思いますが、せいぜい飲み過ぎないよう注意します(たぶん無理)。納竿は29日に中深場釣り、30日にタイラバ釣行で終了となります。本ブログ、時間があれば年内にもう一回更新する予定ですが、これが最後となる可能性も大。そこで、皆様には本年のお礼を申し上げてるとともに、来年がよい年であるようお祈りしておきます。

Posted in 日記・コラム・つぶやき | Leave a comment

アカムツ〜ヒラメ取材

いよいよ年の瀬というムードになってきました。忘年会は残すところあと2回、年内の取材はほぼ完了し、残すはプライベート釣行のみとなりました。今年も30日にマダイ釣行で締めくくる予定です。   16日(日曜)は以前から予定していた九十九里片貝港S丸さんからのアカムツです。この日はワタクシの不注意で釣り仲間のカワハギ仕立とダブルブッキング、キャンセル待ちもいるとの話でアカムツへ行かせてもらいました。これ以上ないナギ、いつもは満船のアカムツ乗合ですが、この日は2隻出しとなったので余裕の釣り座。船長も竿を出しています。   まず朝の1投目はキンメ狙いで、フラッシャーサビキを下ろします。すぐにガクガクとアタリがきて、キンメ5尾とクロムツ1尾。2投目も同じような釣果でしたが、以後はサバが邪魔して仕掛けが下りませんでした。   少し場所を移動して、本格的なアカムツ狙いです。12月から始めたばかりのせいかポイントは場荒れも少なく、すぐに本命が掛かってきました。相変わらずサバが邪魔しますが、無事に着底すればこのとおり、一荷釣りもあるほどの釣れっぷりです。   同行のH先生も一荷釣り。   結局、船長が仕掛けを下ろしたのは4〜5回でしたが、一荷釣りを含めて3尾はさすがです。納竿までにワタクシは8尾の大漁節。これまでの最高が7尾ですから自己記録更新です。   小型を2尾、干物にしてみました。居酒屋では食べたことがあるけれど、これほどの型は初めて。いや〜、こんなうまい干物、こんなうまい食べ物、世の中にあったんですね〜。ワタクシ的には刺身、しゃぶしゃぶ以上でした。すっかり味を占めたので、近々再挑戦を決めました(笑)。   19日(水曜)は横須賀市新安浦港の長谷川丸さんからタチウオ取材です。この日はベタナギのせいか、釣れているせいか、平日でもありながらどの船も満船でした。これはワタクシにとってもうれしいことです。   朝のうちは食い活発でした。どの方にもバシバシアタリがきて、釣る人はそれなりに釣っていました。ワタクシは中盤から竿を出しましたが、一気に食い渋りタイム……詳細は1月15日発売号までお待ちください。   20日(木曜)は外房大原港の春栄丸さんからヒラメ取材。この日もベタナギの釣り日和で、たくさんの船が太東沖に集結していました。   主役はこの人、釣り仲間の山ピーです。しっかり釣ってくれて取材は成功。これも1月15日発売号に掲載します。これにて年内の取材はすべて終了、でもこのままでは帰りません。   山ピーと相談して、どうせなら午後船も乗ろうとなりました。同港のA丸に乗り換えてマダイ乗合に乗船です。もちろんワタクシはタイラバ一本勝負。   この日の釣り場は岩船沖の50〜70メートルの深場。まさにタイラバ向きと思われましたが、潮が全然動きません。中盤になって、1.1キロのハタがきてくれました。   マダイもくるにはきましたが、このサイズが1枚だけ。トップ2枚で、船中良型は1キロ級でした。久しぶりの午前午後連チャンはとても疲れたけど、とても充実した日をおくれました。   さて、週末の3連チャン、またもダブルブッキングしてしまいました。日曜日にヤリイカとカワハギの予約を入れてしまったんです。ヤリイカはどうしても断れないので、頭を下げてカワハギをキャンセル、またも迷惑をかけてしまいました。おかげで本来カワハギの予定だった月曜日が空いてしまいました。だれかワタクシをおもしろい釣りに連れてって(笑)。        

Posted in 日記・コラム・つぶやき | Leave a comment