Category Archives: 日記・コラム・つぶやき

湾フグ〜マゴチ取材

週末2日間はいずれもプライベート釣行にあてることができましたが、釣果は今一つに終わりました。晴天、ベタナギ予報で訪れた船宿はいずれも満船状態。皆さん、考えることは同じですね。   2日(土曜)は息子がゴルフで車を奪ってしまったので、やむなくバイク釣行。自宅から30分もかからない浦安のY屋さんへ湾フグ釣行です。あとで考えてみると大正解でした。   この日は片舷15人のほぼ満船状態。他の乗合も満船状態で船が足りないほど、もちろん駐車場はキツキツですが、バイクならスンナリです。1時間半前に着いて最後から3番目、釣り座は右舷の胴の間でした。   ニューロッドの初下ろし、せめて2ケタとは思ったんですが、この日はご機嫌斜め。自分なりにはまじめに釣ったんですが、わずか1尾に終わりました。オデコの方にプレゼントして、帰港後はさっさと帰りました。車だったら駐車場の入れ替え待ち、たくさん釣ればさばきの時間待ちがあるんですが、釣果ゼロでバイクならさっと帰れるので便利です(完全に負け惜しみ)。   3日(日曜)は釣り仲間の山Pにピックアップしてもらい、小湊のO丸からマルイカです。この日も14人の満船で、オマツリ防止のためにハモノ狙いは却下されました。   この日もベタナギの釣り日和。久しぶりの小湊でしたが、良型も多く噂どおりの釣れっぷり。釣り場は港前、水深は時に100メートルを超えましたが、群れは濃いようなのでしばらく続くでしょう。   ワタクシはのんびり釣って25杯、山Pは60杯超えで竿頭でした。11時沖揚がりなので、帰りは鴨川のラーメン屋、まんぼうで醤油ラーメン、山Pはチャーシュウメン。初入店ででしたが、なかなかの味でした(写真はチャーシュウメン)。   5日(火曜)は鹿島港の豊丸よりマゴチ取材です。主役2人はルアーで狙いとのことで、ワタクシは観戦者に回ります。   いずれも手慣れた方ですから心配ありません。ポンポンと釣ってくれて取材は大成功。   ワタクシは船に常備の生きエビをもらい、東京湾スタイルのエサ釣り。終始置き竿で2本釣らせていただきました。釣れてよかったぁ。この模様は7月1日発売に掲載します、よろしくお願いします。   さて、週末土曜日は所属する日本釣りジャーナリスト協議会の親子体験釣り教室のお手伝いで、栃木県の尚仁沢アウトドアフィールドに管釣り。久々のニジマス、少し竿を出してみたいと思っています。翌日曜日はマルイカの予定ですが、天気がどうなのかなぁ。

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ムギイカ〜マルイカまで

穏やかな天候が続いています。取材も一段落、となればプライベート釣行しかないでしょう。先週末から色いろと釣行先を考えていましたが、なんだかんだと取材が入り、結局は1日しか行けませんでした。   5月25日(金曜)は長井漆山港の光三丸さんからムギ、スルメイカ取材です。主役はこの2人、このところ今一つと船長から言われましたが、外すどころか好釣果に終わって取材は大成功。   ベタナギの釣り日和、長井〜江ノ島沖はムギ、スルメイカがわんさかいました。沖干しもたっぷり、ワタクシは竿を出さないのにご相伴にあずかりましたが、予想どおり柔らかくてうまかった。詳細は6月15日発売号をお楽しみに。   26日(土曜)はキャスティング東久留米店で行われたイベントへ写真撮りに行ってきました。釣り仲間や知り合いの方も続ぞく、楽しいひとときでした。   27日(日超)は釣り仲間のT君が仕立てたカワハギ釣り、館山のK丸さんでした。この日も写真撮りの用もあったので、ワタクシは中盤から竿を出させていただきました。   この時期にしては食いがよかったようです。放流サイズは1枚も交じらず、ほとんどが中大型。トップは主役のSさんで30枚、ワタクシはのんびり釣って(言い訳)7枚でした。   29日(火曜)は釣り仲間の番長、Kポンたちに誘われて数年振りのテナガエビ、場所は浦安の堀江ドックです。夜釣りのテナガエビは初めてでしたが、数は今一つながらほとんどが大型。これはこれでおもしろかったなぁ。10年くらい前にハマって自宅近くの新中川にはしゅっちゅう行ってましたが、これほどの大型は滅多に釣れませんでした。またいこっと。   31日(木曜)はポッカリ仕事が空いたので、休みを取って剣崎松輪港のN丸さんのマルイカ乗合へ行ってきました。当然ながらマルイカが本命ではありますが、狙いは手元にあるタックルで釣るもの。   ところが、こんな日に限ってマルイカの乗りがいいんです。ワタクシは片手間に釣って20杯、同行のW君は60杯オーバーの好釣日。肝心のアレはどうだったって? いずれワタクシの拙稿連載でお知らせします。チャレンジ精神まっしぐら。   さて、今週末こそ取材なし。一応フグ〜マルイカと土日連チャンを企てております。天気もいいようなので、ガチで釣ってきます。

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マルイカ〜タチウオ取材

何かと忙しく、約1週間ぶりの更新となります。このところ、本当に満足できる釣りが少なく、書くのも嫌になるほど。気合を入れて準備していた大原のイサキ釣り大会も中止、前日予定していたマダイの午後釣りも中止で気勢をそがれたせいもありますが……。   16日(水曜)は腰越港の多希志丸さんからマルイカ取材です。この日は編集部員も1人乗っているので、私が釣る時間もたっぷりありました。   主役はマルイカ釣りの名手、渡辺太吾君。乗りは今一つの状況でしたが、しっかり竿頭となってくれてマルイカ取材は大成功でした。   この日は色いろなアキシデントがありました。もちろんこのヤリトリはマルイカにあらず、もう少したってから詳しくお知らせします。もう一つは題して「水深60メートルからの帰還」です。この内容を含め、詳しい取材状況は6月1日発売号にて紹介します、お楽しみに。   本来は19日午後釣りマダイ→大宴会→イサキ釣り大会優勝の予定でしたが、大原方面は北東の強風ですべて中止となりました。そこで悩んだ挙げ句……。   20日(日曜)は剣崎松輪港へ、同じく大会参加の予定だった鉄人T氏とともにコマセダイのプライベート釣行となりました。準備は万端、大ダイを夢見ての挑戦です。   この日は北東風が強く、ウネリの高い日でしたが、こんな日のほうが釣れるんだと言い聞かせて釣り続けました。結果は……、これも次号の拙稿連載にて紹介します。   22日(火曜)は金沢漁港の鴨下丸からタチウオ取材です。スポット出船でしたが10人ほどの釣り客が集まりました。晴天ベタナギの釣り日和、まだシーズンには早いけれど先取り取材というわけです。   主役は左の方、右の方ははるばる遠方から駆けつけてくれた某船宿の船長です。   同船者もほとんどの方が知り合いばかりなので、楽しい船上となりました。もちろん取材は大成功。高山船長、ご苦労さまでした。   さて、今週は金曜日にスルメイカの取材、土曜日がイベント取材、日曜日がカワハギ取材と続きます。本来ならプライベートでマダイの雪辱戦と行きたいのですが、果たしていつになるのやら。早くしないと乗っ込みが終わっちゃうよ。

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タチウオ〜マルイカ

GWが明けてからは社内で缶詰、ようやくひと息ついたところです。週末は取材を含めて3連チャン、睡眠時間だけは取るようにして、ゆる〜く遊んできました。   11日(金曜)は久しぶりの釣行(とは言っても5日ぶり)、金沢漁港の忠彦丸さんからタチウオ取材です。まだ夏タチのシーズンには早いのですが、数軒の船宿が観音崎〜久里浜沖の深場を狙っています。シーズンに先がけての取材となりました。   主役はこの人、まあ外れはありません。取材を受けながらもダントツの竿頭でした。ワタクシも合閒に竿を出して6本、やっぱりタチウオはおもしろいけど、相変わらず掛けるのがへたくそ。いくらやってもうまくならないので、今年も適当に釣ることにしました。詳細は6月1日発売号にて紹介します。   12日(土曜)、翌日も取材があるので迷いましたが、家でダラダラしているよりはと外房大原港のA丸に行ってきました。狙いはもちろん大ダイでしたが、あまりの潮の速さに辟易。なんと最高3.6ノット、200グラムのタイラバも吹っ飛ばされるほどです。   あちこちのポイントを探ってくれましたが、マダイの食いは今一つ。ワタクシはハタ1尾に終わりました。どうもついてないですなぁ。それでも懲りずに行きますよ、今週も予約しちゃおうかな。   13日(日曜)はチーム錦の例会、葉山の五エム丸からマルイカです。ワタクシは取材半分、釣り半分の立場で参加しました。写真もたくさん撮ったけど、まだデータがカメラに残ったまま。さっちゃんのFBから拝借しました。   この日は朝から南西風の高いウネリ、昼までは無理だろうと思いましたが、結局14時までやれちゃいました。ワタクシは10時ごろから竿を出してマルイカ9、ムギイカ1杯でした。最後に1時間ほど狙った15メートルダチはおもしろかった。これも6月1日発売号にて紹介します。   さて、今週は16日にマルイカ取材、20日に大原のイサキ釣り大会に参加です。週末は天気が怪しいけれど、なんとか決行してほしいものです。イサキ大会はとても験のいい大会で、これまで2度船中優勝してます。もちろん今年は総合優勝を狙っていますが、果たしてどうなることやら……。

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GW釣行後半戦

2日のみ会社出勤して3日からはGW後半です。恒例の帰郷は3〜4日、本来なら3日に釣行して釣果をお土産にする予定でしたが、シケで前倒しとなりました。   3日の朝5時に自宅を出発しましたが、すでに関越道は渋滞のさなか。いつもなら2時間もかからずに着くところを、3時間半もかかってしまいました。急ぐ用はないけれど、とりあえず夏用タイヤへの交換、庭に生えているミョウガタケの採集で時間を潰して、夜は地元の友人と飲み会です。   翌4日には早くも帰省渋滞が始まるとのことで、12時過ぎには実家を離れました。90歳になるお袋は相変わらず元気、九州から来た妹も安心してました。今度来るのは盆休みかな、それまで何事もないようにと願っておりますが。   5日(土曜)は待ちに待ったマダイ釣り、剣崎松輪港のN丸さんよりIさん、Tさんと釣行です。狙うは大ダイ、気合を入れての出船です。   まずはTさんにアタりましたが、残念ながらイナダ。ワタクシもこの日は3本のイナダを釣りました。   この日の主役はIさんでした。突然のアタリにうろたえながらも4.3キロ。なぜワタクシの竿にきてくれないんだろう、と悔やみましたが、何か釣り方が違っているのでしょう。それにしてもさすがです。   これは2キロ級のクロダイを釣ったときのヤリトリ。画になっているなあと自画自賛(笑)。ちなみにワタクシの写真はすべてIさんに撮っていただきました。   ワタクシの釣果です。これにメジナ、イナダなど、数では一番釣ったかもしれませんが、とうとう大ダイには届きませんでした。   マダイとイシダイだけ持ち帰って刺身。両魚とも脂が乗って、家族にも大好評でした。   6日(日曜)は久比里のY丸さんからカワハギ、一応写真撮りの取材も兼ねております。この日はチームくろしおが左舷、皮研が右舷にそれぞれ7〜8名ずつ、豪華メンバーでの出船となりました。   釣り場は下浦〜剣崎沖、15〜20メートルあたりです。この時期は大型が交じるのが特長ですが、釣り方には産卵期独特のひと工夫が必要です。写真は皮研A氏にきた30センチ級です。   1時を過ぎたころから南が吹き出し、あっと言う間にウサギが跳ね、高いウネリが襲ってきます。終盤は下浦沖に戻りましたが、2時ごろ早揚がりとなりました。トップはS氏の18枚、ワタクシはスソに近い6枚でした。情けなぁ。   というわけで長いGWが終わりました。威張れる釣りは一つもなし、まあ連休中じゃ魚も同じ、やむを得ませんね。今週から心機一転で大ダイ、浅場に入ってきたマルイカなどに釣行したいと思います。

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