12月, 2010年
ごあいさつと忘年会
今回からブログアドレスが変わりました。お手数かけますが、よろしくお願いいたします。
さて、前日(14日)の新潟船長さんたちの忘年会に続き、昨日(15日)は金沢八景〜横須賀東部エリアと富津港の船長、約20人が集まっての忘年会でした。場所は横須賀中央の料理屋さん「魚藍亭」の個室を借り切って行われました。ここは活魚料理屋ながら横須賀海軍カレーの元祖としても知られている店です。
用意された刺身の盛り合わせには、前日船長たちが釣ったアオリイカやタチウオも含まれています。とくにH丸船長の持ち込んだタチウオの燻製と、S丸の小吉(こきち)君の持ち込んだイシモチの中華風刺身は絶品でした。
7時になり、幹事役の横須賀K丸船長のあいさつ、そしてなんと私が乾杯の音頭でスタート。写真にあるとおり、始めは皆さん、おとなしく会話を交わしていましたが、1時間ほどすると乱れてきます。
だれが持ち込んだか、怪しい宴会グッズが飛び交い、かぶりものをした船長まで現れます。このほかにも写真を一杯撮りましたが、とても公にはできませんので控えさせていただきました。小吉君は昨年、30分ほどで便器を抱え込みましたが、今年は酒が強くなったのか、最後まで平然。その代わり、みんなにどつかれたり、こき使われたりと相変わらずのMキャラを見せていました。
1次会は9時過ぎに終了。若い船長たちはキャバ、中年組は「熟した小指系」の店へとなだれ込みます。私は当然後者であります。最近はこの手の店が流行しているようですね、なかなかよい雰囲気でした。
3次会は小料理屋で締めて、そのまま横須賀のホテル泊まり。でも3時間ほどしか眠れず、そのまま会社に出勤となりました。我ながらタフだと思う今日この頃です。
フグ忘年会
14日は新潟の船長ご一行様、それに同宿の常連さんたちとの忘年会でした。選んだ場所は「玄品ふぐ 上野の関」というトラフグ専門店です。
この店、小社の忘年会でも使ったことがあるのですが、割安料金でボリュームあるフグ料理を食べさせてくれます。当日は刺身、鍋(雑炊セット付き)、空揚げなどのほかに飲み放題コースが付いて一人5500円
(8人以上の宴コース)というお値打ち価格。ご覧のようなフグを見せてくれてから料理に入るパフォーマンスも。
6時半から初めて2時間以上。飲み放題というとついつい貧乏性ゆえ、次から次と飲み物を頼んでしまいます。そしてヘロヘロ。まあ、船長たちも喜んでくれたのでよしとしましょう。
極寒のアオリ
11日の土曜日は某メーカーさん主催の意見交換会に行ってきました。この集まりは某メーカーさんが沖釣り経験に富んだ人から色いろな意見を聞いて、今後の商品作りの参考にするために行っているものです。
ワタクシ以外に4人の一般釣り人が集まりました。午後1時半に始まって、メーカーの竿やウエアや仕掛け担当の人から順に話を聞かれていきます。終 わったのは午後5時、メーカーの方はそのままお帰りですが、私たちはそうはいきません。結局近くの居酒屋で飲み始めてしまいました。
熱く釣りを語る方たちばかりなので、ついつい飲み過ぎ。翌日はすっかり二日酔いでした。その後、馬券を買いに錦糸町に行きましたが、今回は見事大外れ。ついでに行った銀玉ホールも大負けの、さんざんな一日でした。
月曜日は勝山港へアオリイカ取材です。この日は朝から北の強風、曇りで肌寒く、10時くらいから雨も降り出すという予報です。それでもなんとか出船しました。
このところアオリは好調でしたが、この日は潮が澄んで動かないという悪条件。10時半くらいまで釣ってなんとか2杯。予定は13時ごろまででしたが、協議の末、早揚がりとなってしまいました。
数日前のアジ釣りとはまったく逆、この冬で一番震えた沖釣りでした。
さあ、今週から忘年会のピーク。初日の今日は某船長グループ、明日は横須賀船長グループと今週だけで4回続きます。ウコンを飲んでがんばらなきゃ。
忘年会→釣り×2→忘年会
またまたハードなスケジュールを組んでしまいました。まず7日の7時半から、浦安吉野屋から日本釣りジャーナリスト協議会と東京釣り記者会の合同忘年会です。
ワタクシはこの会の事務局長ゆえ、人数のとりまとめ役などを仰せつかっています。集まったのはスポーツ紙のデスクや各マスコミ関係の責任者、それにメーカーや業界関係者のゲストを含めて30名ほどです。小社からは沖藤編集長も参加しました。
写真は紅一点、釣女こと松本昌子さんとのスリーショットです。彼女のHPは日に2万アクセスを誇るそうです。先日発売の月刊「つり人」の表紙にもなっているので、ご存じの方も多いでしょう。
宴は9時過ぎまで続き、2次会はパスして翌日の釣り、三崎出船のオニカサゴに備えます。
3時に起きて外を見たらすごい雨と風。出船は無理だろうと思って角田丸の船長に電話すると「これからナギるから大丈夫」とのこと。憂鬱な気分で港へ行くと、雨はやんだもののまだ強い北風は吹いています。
総勢4人で出船。といってもこの日はマコさん、ゼンさん、タニさんといずれもミクシィのお仲間たち。モデルがいないからと誘ったら快く引き受けた方たちです。
強かった風も10時ごろから収まって、1時に納竿したころには信じられないようないい天気。オニカサゴも釣れて取材は大成功でした。3人には感謝、感謝です。
翌日は金沢漁港、蒲谷丸からLTアジ、本誌毒モではなく「ドクモ」の取材です。参加いただいたみゆきさんの本職はモデル、釣りは初心者ですがやる気十分な有望株です。
この日も出かける時は雨でしたが、港に着いたころには晴天ベタナギの釣り日和。アジの食いはことのほか活発で、スタートから納竿までほぼ食いっぱなしでした。
この写真は3人分の釣果ですが、楽に1足以上あります。型もよく、久しぶりにいい釣りを経験させていただきました。ドクモの奮闘ぶりは年末発売号をご覧ください。
ひょっとして釣れなかったら午後釣りも予定していましたが、取材は大成功でそのまま帰宅。お呼ばれしていた「チーム城南」の忘年会に参加することにしました。場所は大森の料亭「浜田屋」、30人近くが参加するとのことです。
この集まりはミクシィのOLMみたいなもの、釣り好きのコミュニティで、ワタクシも半数以上の方と面識があります。中には本誌12月15日号の表紙を飾ったヤッコさんの姿もありました。
この日釣ったアジ、前日釣ったオニカサゴも刺身で供されています。写真の焼酎はなかなかの味でした。
6時ごろに始まって終わったのは11時過ぎ。よく飲み、よく食べ、よくしゃべって、それはそれは楽しい宴会でした。
家に帰ったのは12時過ぎ、昨日からまともな睡眠をとっていないのに不思議と元気。いい加減にしたらとカミさんに言われ、さすがに今日の飲み会はパスしました。でも明日からまた……。
瀬戸丸カワハギ大会
12日は剣崎松輪港、瀬戸丸取材のカワハギ釣り大会に参加してきました。当日は5隻約90人の参加者を集めて盛大に行われました。
不肖ワタクシも初参加。おKさん、林さん、支障さん、マッスーさんたちと浜鈴丸の右舷ミヨシに並んで席を確保。この大会にはDKO4連覇の萱沼さんやダイワのブロガーたちもほとんど参加、ハイレベルの大会となりました。
初めは城ケ島沖から狙います。竿入れから好調で、30分ほどで10枚を上げる方もいる超ハイペース。ワタクシは久しぶりのせいかなかなかペースに乗れません。でも今回は3枚の重量勝負、だれにもチャンスはあります。
中盤からようやくツボにはまって10時までに21枚。28センチと25センチをそろえており、この時点では船中トップだったかもしれません。
ここで船長から大型がそろう剣崎沖へ移動の提案。もちろん、皆さん大賛成です。
船長の言うとおり、剣崎沖はほとんどが25センチ前後の良型ばかり。最後の1時間は入れ食いとなり、型の勝負は不明となりました。2時半納竿。ワタクシ は3枚で1225グラム。もしかしたらと思いましたが5位までの表彰枠には入れませんでした。優勝は1280グラム台、あと少しでした。
表彰が終わってのジャンケン大会にも敗れ、ワタクシがいただいたのはワカメ1袋でした(泣)。
それでもたくさんの方とお会いできたこと、終始和気あいあいと釣りを楽しめたことが何より。こういう雰囲気が味わえるのもカワハギ釣りのいいところ。年内にもう一度くらいは行ってみるつもりです。
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