9月 13th, 2019年
シロギス〜台風被害
これほどの被害をもたらすとは思いませんでした。このたび、台風15号に被災された方がたには心よりお見舞い申し上げます。
6日(金曜)は全国釣竿公正取引協議会の釣り研修で、東京湾奥門前仲町の冨士見さんからシロギス。ワタクシは講師役としての参加でした。
ゆっくり8時に出船して、盤洲の7メートルダチで釣り開始。東京湾のシロギスは堅調、皆様に教えるほどのことはなく、順調に釣れてくれました。写真はつり人社会長の鈴木康友さんです。
昼前に納竿し、船着き場に戻ってからは屋形船での懇親会です。おいしい天ぷら&料理に参加者も存分に江戸前の遊びを堪能したようです。
7日(土曜)はステファーノグランプリ勝山予選です。ワタクシも早ばやとエントリーしておりましたが、ご存じのとおりカワハギ釣況は今一つでモチベーションが上がりません。
天気は最高でしたが、予想どおりカワハギの食いは今一つ。ワタクシは抽選で庄幸丸の右舷胴の間。まじめに釣りましたが、わずか3枚で終わりました(トップは4枚ですが予選通過ならずの不思議)。
総合3位までの方がたです。12枚も釣った荒川さん、さすがです。
翌日は「がまかつカワハギ大会」のはずでしたが、前々日に中止の知らせ。そして日曜〜月曜は台風15号の襲来です。自宅の葛飾区周辺はほとんど被害がなかったので、少々甘く見ておりました。時間を追うごとに被害状況が届いてくると、とてつもない台風であったことが知らされます。知り合いの船長、釣り仲間からの連絡、テレビからの報道はまさに東日本大震災を彷彿させるものでした。一日も早い復旧を祈るばかりです。
10日(火曜)は東京湾奥金沢漁港の進丸さんからシロギス取材です。金沢漁港も待合所や桟橋に相当被害を受けておりましたが、船は無事であったようです。
シケ後だけに底荒れが心配されましたが、東京湾のシロギスは健在でした。主役の2人は順調に釣ってくれたので、午前釣りだけで仕事は終わりました。詳細は10月1日発売号に掲載します。
さて、台風の爪痕が残ったまま、被災された各船宿は14日あたりから出船されるそうです。まだ、交通網やライフラインが整っていない所もあるようだし、いまだ出船態勢にない船宿もあるようです。個人的なことも含め、私たちができることはこれまでどおり釣行してあげることだと思います。
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