イサキ大会、初の受賞

2013-05-23

18〜19日の土日は外房大原でイサキ釣りの連チャンでした。初日が取材、2日目が大会ということでしたが、両日釣り物が同じというのもめずらしいことです。

 

初日は初栄丸からの出船です。当日は外海にしてはめずらしいくらいのナギ、加えて天気もよく最高の釣り日和でした。

 

水温低下でイサキの食いは今一つでしたが、取材はバッチリでした。折を見て竿を出そうかなとも思いましたが、知らぬ間に時は過ぎ、あっという間の納竿時間でした。詳細は6月15日発売とちょっと先になりますが、楽しいイサキ釣りを紹介します。

 

昼に終わっていったん帰ってもよかったのですが、シマノ関係者や船長たちと話をしたりして、夕方から九十九里「太陽の里」に向かいます。大原方面で釣りをするときは、ここで一泊すると楽ですよ。ただし入店は午後5時以降がおすすめ。それより前に入ると追加料金を取られますから。

 

釣り仲間2人と落ち合い、風呂入ってビール飲んでが至福の時。でも翌日が早いので9時過ぎには仮眠室の人となりました。

 

19日は「第8回シマノ探見丸いすみ市大原港船釣り大会」です。例年、選手兼取材者として参加するのが常。当日はA丸に釣り仲間5人で乗船しました。一応、小社も大会の後援として、名を連ねております。

 

ワタクシは右舷ミヨシ2番、まずミヨシに座ったあべなぎさ選手が空飛ぶアジ。

 

こんな良型の一荷もありました。数日前に予習をしてきた成果でしょう。

 

徳さんにも良型。でも今一つ釣り座に恵まれなかったかも。

 

アリンコさんも左舷ミヨシの席を引き当て、順調に釣ります。

 

数でトップとなったのはやはりこの人ブチさん、なんでも釣りますなあ。

 

ワタクシは一度3尾掛けがあったりもしましたが、良型のヒラメを海面でバラしたのが失策。あれを釣っていたら他魚賞、間違いなかったのに。

 

10時納竿、勝敗は釣ったイサキ5尾の重量であります。さっそく検量したところ、あ〜らワタクシが竿頭賞をいただいちゃいました。もちろん、総合3位には絡みませんでしたが、個人的には大満足。というかこの手の大会で竿頭賞をいただいたのは、もしかして初めてかも。苦節ウン十年、初めての栄冠です(なさけな)。

 

賞でいただいたのは約8000円相当のプレゼント券。さっそくカミさんに取り上げられちゃいました。


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プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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