忘年会と納竿釣行
わが社の仕事納めは12月27日。例によって大掃除もなし、残った仕事を片付け、無事年を越せるようにと脇目もふらず机に向かうのが常です。18時までに勤務終了、急いで忘年会へと駆けつけるのでありました。本年最後のブログはつり情報社忘年会とプライベート納竿釣行の模様を紹介します。
忘年会は浅草橋の三浦屋さんからの屋形船です。昨年、沖縄料理の店が不評だったので、いつもの屋形船に戻ったというわけです。お台場からスカイツリーまでの長いコース、ほとんど外を見る余裕はなかったですが(笑)。
集まったのはわが社の社員、パート、ライターさん、外部スタッフ、印刷関係など総勢34人、それにコンパニオン3名でした。
あえて名前は出しませんが、忘年会にこれほど女性陣が集まったのは初めてです。時代は変わったと言うことでしょうか、それとも沖釣りに女性ファンの割合が増えたと言うことでしょうか。
ともあれ、9時半の終演まで楽しい時間を過ごせました。たぶん出席者の皆さんも喜んでくれたと思います。1次会が終わって2次会はカラオケ、そして上野に戻って別の釣りグループの忘年会と合流。自宅に戻ったのは午前3時半でしたが、朝までコースの方もかなりいたようです。翌28日は自宅で当然ながらの二日酔い休養、色いろと忙しく動き回るカミさんの近くで粗大ゴミと化していました。
29日は勝山港のM丸から釣り仲間が仕立てたスルメ→オニカサゴ狙いに参加です。総勢15人で6時出船。
気のあったメンバーなのでのんびりゆったり楽しむことが目的です。まずは洲ノ崎沖でスルメイカ、久しぶりのイカ釣りで感覚を取り戻すのに多少時間がかかりました。
鉄人田渕雅生さんは当然ながらの参加、昨日は忘年会、今日は釣り、明日は剣崎でカワハギ釣りとのことです。疲れなど微塵も見せずバリバリ釣ってました。
2時間ほどの釣りでワタクシはスルメ10杯に大ヤリ1杯、上等です。続いて白浜沖でオニカサゴ狙いとなりました。
そのまま泳がせ釣りをしていたHさんにはなんと10キロ級のイシナギです。
Yさん(写真上)にはこの日最大、1.5キロ級のオニカサゴ、Sさんにも食べごろサイズです。
オニカサゴの食いは今一つ、ワタクシは2尾を釣って竿頭の一員に食い込め大満足。場所が変わってもヤリイカを狙い続けた田渕さんは40杯くらい釣ってました。さすがですね。2時半に帰港して、ワタクシはそのまま飯岡まで走ります。
民宿Hに着き、その夜は明日の同行者Tさん、Nさんとプチ忘年会。30日は飯岡港のY丸さんから一つテンヤマダイ、お正月の食材確保と納竿を兼ねての釣りでした。
釣り客は14人、ワタクシは久びさに左舷大ドモに座らせてもらいました。釣り場は飯岡沖40メートル、この地区にしては深場でしょう。
掛かってくるのはこのサイズ(0.5〜1キロ)が多かったけど、アタリが多く楽しめるのが飯岡のいいところ。いつもは嫌になるほど掛かってくるハナダイは半分くらいの確率でした。
ワタクシはマダイ6枚、ハナダイ4枚、ホウボウ2尾でした。正月用としては十分すぎるほどです。12時半に帰港して昼食をいただき、急いで自宅に戻ります。
途中で寝落ちしてしまったので、自宅に着いたのは4時過ぎ。さっさと着替えて6時半から某船宿の忘年会、浦安のサンルートホテルが会場です。たくさんのスタッフ、関係者と豪華な食事。ワタクシみたいな者を毎回お呼びいただき、感謝、感謝です。
毎年30日の恒例行事、でも毎年その日は納竿釣行と重なるのでいつも睡眠不足で参加してます。9時に終演、いつもは2次会に参加するのですが、さすがに当日は固辞させていただきました。ということで年末の長い4日間の恒例行事は、この忘年会を持って終わりました。
つり情報愛読者、本ブログの閲覧者の方がたには大変お世話になりました。来年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
これから帰郷して、お袋と弟の3人で水入らずの正月を迎えます。聞けば秩父地方は連日、零下何度の寒さだそうです。皆様も風邪など引かぬよう、お気を付けて年末年始をお迎えください。それでは行ってきます。
岩本 | 2014.01.01 14:04
本年もまた楽しいブログを心待ちにしております。
根岸 伸之 | 2014.01.01 21:55
岩本様
ありがとうございます。できる限り続けますのでよろしくお願いします。