マダイ2連敗
GW突入です。29日までにすべき仕事はほとんど片付けてあるので、安心して釣行できます。何を釣るかが悩むところ。フグ、カワハギ、アナゴ、マルイカ……。と、考えましたが、結局マダイに決めました。
29日(金曜)は金沢八景のB屋さんからテンヤマダイ乗合に乗船です。ワタクシは例によってタイラバ、実は東京湾内で巻き巻きするのは初めてなんです。ただ、この日は小潮回りでマダイにはあまりよくない潮回りです。他の乗合は賑やかでしたが、マダイは7人でした。
案の定、潮はまったく動きません。まるで湖の中で釣りをしているようなもの、同船者の方たちも手持ちぶさた。でも午後になって、いくぶん潮が動き出して、操船の傍ら竿を出す船長が0.5キロ級の初物を釣ってくれました。これで少しはやる気が出ます。
それでも後続はありません、いたずらに時間だけが過ぎていくだけです。納竿まであと30分くらいとなったとき、タイラバの回収に入ったところで大きなアタリ。スワッ、大ダイかと思いましたが、途中で青物と確信。1.5キロ級のイナダでした。船中でもめぼしい釣果は船長のマダイとイナダ程度、やっぱり小潮回りは厳しいのかなあ。
そのまま隣の船からアナゴへ行こうと思いましたが、風が強くなって断念。翌日は田舎に帰る予定でしたが、納得できないので勝山港のM丸さんのコマセダイを予約してしまいました。急いで自宅に戻り、タックルを積んですぐに出発です。7時ごろ勝山に着き、釣り仲間といっぱい。これが楽しみでの前乗りでもあります。
5時出船と早いですが、前乗りしたのでまあまあ寝られました。ところが、この日も潮が動きません。朝イチのチャンスタイムを外すと、アタリのない時間がしばらく続きます。
隣のHさんは早ばや3キロ級ゲット、うらやましいかぎりです。ワタクシは納竿1時間前に貴重なアタリをとらえて0.4キロほどのマダイ。結局、この日はこの1枚で終わりました。これじゃ、田舎のお土産がないと思っていたら、Hさんがこのマダイをプレゼントしてくれました。なんともありがたいことです。Hさんに感謝、感謝。
勝山を1時過ぎに出発し、いったん自宅に寄って荷物を下ろし、そのまま実家(秩父)に向けて走ります。スイスイ走って夜7時には到着。知り合いの料理人にさっそくマダイをさばいてもらい、またまた宴会となってしまいました。
田舎に帰る目的はこれにもあります。ミョウガの芽、通称ミョウガダケであります。刻んで薬味にすると美味、ワタクシの大好物であります。実家を夕方4時に出たら見事関越の大渋滞にはまり、4時間もかかってしまいました。
3日間はちょっとハード過ぎました。明日からのGW後半戦、余裕を持って釣行したいと思ってます。とりあえず今日、さっさと仕事を済ませてアナゴからのスタート、釣れるかなあ〜。
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