一つテンヤ連チャン
7月3日は外房大原で上州屋主催の一つテンヤマダイ釣り大会がありました。例によって取材兼選手として参加してきました。どうせならと前日もプラを兼ねて乗船〜太陽の里宿泊〜大会参加というちょっとハードなスケジュールをこなしてきました。
2日(土曜)は大原港のF丸の午後釣りに乗船です。いつもならタイラバ一本ですが、翌日の大会に備えてテンヤタックルも持ち込みました。12時過ぎに出船し、着いた先の太東沖のポイントはわずか10メートルの浅場。これではタイラバはちょっと不利。
この日は本誌取材チームも乗船。その他、知り合いも2人で賑やかな船上です。釣れてくるマダイは0.3〜0.7キロくらいの中小型が中心でしたが、フグやヒラメも交じって飽きない程度に楽しめました。
7時に納竿してそのまま太陽の里。ひと風呂浴びたところで釣り仲間のTさんが到着、例によっていっぱい、が2杯3杯で結局睡眠時間は3時間程度でした。
3日(日曜)は本番です。参加者は383人、すごいですねえ。ワタクシは兼ねてから予約していたT丸さんに乗船でした。
ところが沖は10メートルを超える南風と高いウネリ。右舷ミヨシ2番の釣り座は立って釣ることもできません。おまけに移動するたびにしぶきを浴びて、全身ずぶ濡れ。いい天気だというのに鳥肌を立てながら釣りをしていました。おかげでカメラを出すこともできませんでした。
釣果は塩焼きサイズをわずか1枚、船中でも650グラムを釣った方が1位という食い渋りの一日でした。全般的に釣果は低調で、優勝者は3キロ級でダントツでした。参加の皆さん、ご苦労さまでした。
さて、今週あたりからそろそろお盆進行にむけて忙しくなってきます。とりあえず明日(水曜)は取材、日曜日は飯岡港のヒラメ釣り大会と続き、その前後にも取材が入ります。しっかり寝て、しっかり飲んで体調を整えます。
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