大原〜東京湾3連チャン釣行
14日(土曜)〜15日(月曜)まで、3連チャンで釣行してきました。
まず土曜日はプライベート釣行で大原のあままさ丸、午後釣りのマダイです。この日は南風が10メートル以上吹き荒れる悪天候、乗船を少しばかり躊躇したほどです。
沖に出ると案の定、ウネリと強風、加えて2ノット以上の速潮で釣りづらいこと、釣りづらいこと。それでもマヅメ時まで我慢していました。何をって? 船酔いです。
5時を過ぎてようやく風が収まってきましたが、速潮は収まることを知りません。そのうえ、海中にはプランクトンのカスが混じり込んでいるようで、道糸にまつわりついてきます。
ワラサを掛けた方も、プランクトンがガイドを塞いでしまい、リールが巻けなくなることもあるほどでした。
期待のマヅメ時もアタリなく納竿。船中0.5キロ1枚、ワタクシはガンゾウビラメ1枚という悲しい釣果に終わりました。
そのまま大原に泊まりです。宿泊はあままさ丸の両親が経営する民宿旅館「伝九郎」です。親方とは20年以上の付き合い、ワタクシが初めて大原で船に乗ったのも親方が以前乗っていた「天野政栄丸」。昔話に花が咲いてついつい飲み過ぎてしまいました。
翌日は同港、板倉丸よりラインメーカーゴーセンの取材です。同行はみゆみゆこと田村美幸さんとの釣行取材です。みゆみゆは昨年のFショー、アングラーズアイドルの決勝まで勝ち残った方、見たことある人も多いと思います。
普段はシーバスやBバスが中心、一つテンヤは初めてだそうです。詳しい内容は次号にて掲載しますが、やはりこの方ただ者ではありません。
当初、午前釣りで帰る予定だったのですが、おもしろい、おもしろいの連発で、どうしても午後釣りも行くというのです。同行したゴーセンの担当者も困り顔、しかし彼女の熱意に負けて午後も船上の人となりました。ホント、釣りが好きなんですねえ、驚きました。
ワタクシは翌日も取材があるので、そのまま帰途につきます。もちろん、帰りはラーメンです。
色いろ迷いましたが、結局岬にある「三軒屋」に寄ってみました。オーダーしたのは「二郎風野菜そば730円」です。
二郎風とありますが、麺も脂も野菜もニンニクもすべて控えめ。もちろん、すべてトッピングで増量できますが、二郎にははるかに及びません。まあ、さっぱりした二郎だと思えばいいでしょう。写真は野菜増しですが、ワタクシにはちょっと味が薄かったようです。
久しぶりの葛西橋です。平日にもかかわらず10人以上の釣り客が集まっていました。盛況で何よりです。ただしこの日は南風が強く、釣りにくい一日でした。
釣り場は長浦沖8メートル。浅場にもかかわらず、シロギスの食いは活発でした。ドクモの方も初めてにも関わらず、次から次へとシロギスをかけていきます。
ワタクシはこの日、前日まで使用した一つテンヤのタックルをそのまま流用。胴つき仕掛け、オモリ10号で釣りました。
このタックルを使うのは2度目。いや、おもしろいですよ〜。小さなアタリも手元にビンビン来て、初めはびっくり合わせばかり。ハリに掛けるのが難しいくらいです。
でも1時間もするとなれてきて、テンビン仕掛けの方と変わらないほどになりました。
疲れたので休み休み釣りながら50尾ほどは釣れました。トップは109尾、魚影の濃さは驚くほどです。
22日には本誌主催のチャリティー釣り会が開催されます。この日はロケハンみたいなもの。当日はきっと楽しい釣りになると確信しました。
きんちゃん | 2011.05.19 7:05
3連荘!根岸さん、タフですねぇ~w
22日のキスは楽しめそうですね。今からわくわくします。
当日よろしくお願いします。
negishi | 2011.05.19 12:29
きんちゃん様
当日、お待ちしています。海もナギのようですね。