カワハギ取材とシロギス
暑いのは本当に苦手です。汗が噴き出すくらいになると、なぜか体が動かなくなって、釣りにも集中できなくなってしまいます。26日がそうでした。頭まで痛くなってきたのは熱中症になりかけだったのかも。
26日(土曜)は腰越港の多希志丸さんよりカワハギ釣りの取材です。朝から南西風が少し吹いていましたが、沖に出たら熱波の嵐。おまけに日がガンガン当たる左舷に座ったのが失敗だったようです。
同行はこの方。暑くてたまらんという顔をしていますが、終始元気で釣りしてました。
私は9時を過ぎたころから竿を出させていただきました。ポツポツ釣れて、自分なりには満足しました。詳細は9月15日発売号にて紹介します。今回は「ハリ」に焦点を当てています。
27日(日曜)は宮本英彦さんらが主宰する「オデコ会」のシロギス仕立に参加、船は門前仲町の冨士見さん、総勢18人の参加でした。
このところキスの食いは今一つ、前日は最低記録だったみたいです。それでも手練れぞろい、始めのうちは「どうなるか」と思えるくらい渋い食いでしたが、中盤から釣れ始めました。
ワタクシは序盤まったくペースが上がらず、たぶん型を見たのは最後だったと思います。業を煮やしてテンビンから胴つき仕掛けに替えたらポツポツと釣れだしてホッとひと息。トップAさんの52尾、ワタクシは28尾で船中の平均でした。
この会はいつも競技形式、10尾の重量勝負で順位を付けますが、ワタクシは例によってカス。でも、夕食の天ぷらはすこぶる美味、家族全員でペロリでした。ウチの家族はワタクシに似て、刺身より火を通した料理のほうが好きみたい。
さて、今日(28日)は会社に出てまずDKO勝山予選の申し込み。週末は土曜日がステファーノ勝山予選、日曜日が大原のテンヤマダイ大会と続きます。頼むから猛暑にだけはならないでと願いつつ、ご一緒される方、お手柔らかにお願いします。
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