タイラバ&コマセダイ

2019-04-03

 

「10連休なんだから合併号にしちゃえば」なんていう話も聞かれますが、「隔週刊の雑誌が合併すると月刊になってしまいます」と答えると納得してくれます。とはいうものの、2冊同時進行はかなりハード、取材が立て込むのもそうですが、それを記事にするのも大変な作業なのです。

 

30日(土曜)は外房大原港のC丸より午前のマダイ乗合へ行ってきました。完全プライベートなのでやる気十分、大ダイ狙いでタイラバの一本勝負です。まずは岩船沖の深場で巻き巻きしますが、一向にアタリはきません。

同行の山ピーも今日はタイラバ。1キロオーバーのハタを釣ってご機嫌ですが、本命はマダイ。ワタクシは脇目もふらず巻き巻きしてました。

 

10時ごろ、イワシトルネード船団に合流。ヒラメは上がっているようでしたが、ジグにもテンヤにもタイラバにも反応なしで納竿時間を迎えました。タイラバ陣はハタのみ、テンヤ組に1キロ前後が3枚という釣果でした。

 

このままでは帰れません、ということで午後船にも乗船。ヒラメ取材を終えた編集部のKも同船して12時半に出船です。

 

まずはイワシの反応があった所から攻めていきます。水深はわずか10〜15メートル、だというのにKは電動リールを使っています。

 

イワシの反応はすごいのですが、アタリが遠いので、ワタクシは仕掛けにひと工夫。したら、このサイズが掛かってきました。ひと工夫というのはお助けバリ、これに食ってくれたのですが、タイラバ狙いでは複雑な心境でした。

 

イワシ反応が今一つなので、船は深場へ移動。ここでもアタリがないので、ワタクシは納竿20分前にタックルをかたづけます。すると、テンヤ組がマダイを連発。1枚は3キロの大ダイでした。前回の東京湾のタイラバ同様、最後まで諦めちゃいけないということです。

 

朝5時から船に乗って、午後釣りで港に戻ったのが午後7時。なが〜い一日、とても疲れた一日でした。

 

2日(火曜)は前日入りして、南伊豆手石の米丸さんからコマセダイの取材です。南伊豆を訪れるのは本当に久しぶり、色いろな思い出が去来します。

 

風は穏やかでしたが、南伊豆らしいウネリ。それでもマダイはポツポツ釣れて取材成功。

 

納竿して記念撮影。GW進行なので、いつの号に掲載されるか分かりませんので、こまめにチェックしてみてください。

 

さて、3日に出社して4日からまた3連チャン取材です。まあ、これも覚悟の上、適当に体を休めながらこなしていきます。


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プロフィール

(株)つり情報社代表取締役。日本釣りジャーナリスト協議会事務局長。大好きなフグ釣りが高じて、千葉県フグ処理士、神奈川県フグ包丁士取得。
仕事で週1~2回は船に乗るが、プライベートでも月2~3回は船に乗る単なる釣り好き親父。釣り以外は居酒屋、ラーメン、パチンコ、競馬好き。基本的に右投げ、左巻き。東京都葛飾区在住。

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